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マチェイ スコルジャ監督 名古屋戦試合後会見

2025明治安田J1リーグ 第18節 名古屋グランパス戦 試合後のコメント

「今日は名古屋のほうが上だったと思います。勝利に値したチームでした。我々はリズムを作ることができず、ゲームコントロールもできませんでした。いい場面が少ない試合でした。

個人のミスがいつもより目立った試合でもありました。いいパフォーマンスができず、良い一日だったとは言えないのですが、それにも関わらず1点を取ってリードできていましたので、最後の10分間のマネジメントがよりできていれば、と思います。しかし本日はそれができず、勝ち点を持ち帰ることができませんでした」

[質疑応答]
(チャンスを作れなかったのは前節から7名の選手を変えた影響もあったと思う。安居海渡選手を今シーズンで初めてスタメンから外したことで、中盤に穴が空いて攻守のバランスが取れなくなったように見え、監督が安居選手を起用し続けた理由が分かったような気がしたが?)
「7人の選手をスタメンで入れ替えたのは、この状況による強制的なものでした。フィジカル的なところを考えますと、この時期はどうしても怪我を避けなければいけない状況でもあります。代わりに入った選手たちも一生懸命やってくれたと思いますが、彼らにとっても、2回の練習で挑まなければいけない試合でもありました。

(安居)海渡は、チームの攻守のバランスをとってくれる、非常に重要な選手だと思っています」

(渡邊凌磨選手と安居選手の両方が同時にいないことで、組み立ての上で難しくなるのか?)
「本来であれば2人ともさいたまに残して休ませてあげたかったのですが、それもできませんでした。出場するにしても、より短い時間を想定していたのですが、本日はハーフタイムで少しリスクを冒す判断を、私が下しました。チームが消耗し、さらに勝ち点も持ち帰れず、という状況です。私の判断も、毎回正しいわけではありません」

(1-0でリードした後、関根貴大選手の交代のときなど、そのままクローズしてもいいタイミングはあったか?)
「関根(貴大)の場合は、フレッシュな状態のウイングを入れることによって、ハイプレスをかけ続けることが狙いでした。今日は勝つためにプレーしました。(長倉)幹樹を入れたときも、DFを1枚増やすかFWを代えるかというところで、ストライカーを選びました。ただ、本日の私の判断は、よくなかったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 名古屋戦試合後会見

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