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マチェイ スコルジャ監督 東京V戦試合後会見
2025明治安田J1リーグ 第14節 東京ヴェルディ戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】 試合後のコメント
「前半は非常に良かったと思います。ゲームコントロールもできていましたし、2得点もできました。それ以外にもチャンスがあり、相手を自陣のペナルティーエリアに近づかせなかったので、非常に良い仕事をしていたと思います。
後半は相手がよりアグレッシブに押し込んでくるようになりましたが、その中でもうまく抑えることができていたと思います。こちらもチャンスを作ることはできていませんでしたが、相手にも作らせなかった、という流れになりました。ですが、それは相手にレッドカードが出るまででした。
退場者が出た後の内容には満足していません。相手が10人になった中で、自由にプレーさせてしまいました。相手に退場者が出た後に、集中力が切れてしまってはいけません。これを教訓にしないといけません。
それでも失点をすることなく、勝利を収めることができました。たくさんのファン・サポーターのみなさんの前で連勝することができて、非常にうれしく思います。相手チームも立ち上がりから、ファン・サポーターのみなさんが作るテンションを感じながらプレーしていたと思いますので、このスタジアムのマジックが出たとも言えます。
そんなファン・サポーターの方々と、チームをたたえたいと思います。感謝しています。これからはしっかりとリカバリーをして、本日大勝したガンバ大阪戦に向けて、準備をしなければいけません」
[質疑応答]
(サミュエル グスタフソン選手が本日の試合でプレーできず、松本泰志選手がプレーしたが、彼の評価は?)
「(松本)泰志はいい仕事をしてくれたと思います。サミュエル(グスタフソン)がこれまで好調でしたので、泰志にとっては簡単なタスクではなかったと思います。でも、本日はよくやってくれました。特に、相手のディフェンスラインの背後に抜けるランニングは素晴らしかったです。本日は泰志にとって、いいゲームになったと思います」
(前半は東京Vの中盤にできるスペースをうまく使っていたが、準備がはまったのではないか?)
「前半で実行した形を練習してきました。ゾーン1では基本的に、4-2のビルドアップでした。泰志、(安居)海渡が少し低いポジションをとることによって、相手のボランチを引き出す狙いでした。そして素早いサイドチェンジから背後のスペースを狙っていて、1点目はその形から生まれました。
東京Vはボールをロストしたときに帰陣が早く、早めに守備を構築するチームだと分かっていました。そんな彼らに対して、ラストゾーンに入ってからも背後のスペースを使おうとしていました。
ゾーン3で裏に抜けることを狙っていましたし、ゾーン2でもそれを目指していました。(髙橋)利樹がそういう動きをして、それが相手のレッドカードにつながりました。ビルドアップではこういう形を用意しました。
守備では立ち上がりからハイプレスをかけようと準備してきましたが、全体的に良かったと言えると思います」
(後半は相手に対応されたが、対応された後の戦い方が次のステップに行くために必要なのでは?)
「難しい、あまりうまくいっていない時間帯でも危険なプレーで点を取れるチームになりたいと思っていますが、それまではまだ長い道のりがあると思っています。そこを目指して、謙虚にやっていきたいと思います」
(特に前半は、これまでになかったくらいに選手が湧き出てくるような攻撃ができていたが、どのような点が成長して、そういうプレーができるようになったのか?)
「池田(伸康)コーチ、前迫(雅人)コーチでビルドアップの練習をしてきました。特に強調したところはタイミングでした。彼らが非常にいいトレーニングをしてくれたので、その成果が出ているのだと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「前半は非常に良かったと思います。ゲームコントロールもできていましたし、2得点もできました。それ以外にもチャンスがあり、相手を自陣のペナルティーエリアに近づかせなかったので、非常に良い仕事をしていたと思います。
後半は相手がよりアグレッシブに押し込んでくるようになりましたが、その中でもうまく抑えることができていたと思います。こちらもチャンスを作ることはできていませんでしたが、相手にも作らせなかった、という流れになりました。ですが、それは相手にレッドカードが出るまででした。
退場者が出た後の内容には満足していません。相手が10人になった中で、自由にプレーさせてしまいました。相手に退場者が出た後に、集中力が切れてしまってはいけません。これを教訓にしないといけません。
それでも失点をすることなく、勝利を収めることができました。たくさんのファン・サポーターのみなさんの前で連勝することができて、非常にうれしく思います。相手チームも立ち上がりから、ファン・サポーターのみなさんが作るテンションを感じながらプレーしていたと思いますので、このスタジアムのマジックが出たとも言えます。
そんなファン・サポーターの方々と、チームをたたえたいと思います。感謝しています。これからはしっかりとリカバリーをして、本日大勝したガンバ大阪戦に向けて、準備をしなければいけません」
[質疑応答]
(サミュエル グスタフソン選手が本日の試合でプレーできず、松本泰志選手がプレーしたが、彼の評価は?)
「(松本)泰志はいい仕事をしてくれたと思います。サミュエル(グスタフソン)がこれまで好調でしたので、泰志にとっては簡単なタスクではなかったと思います。でも、本日はよくやってくれました。特に、相手のディフェンスラインの背後に抜けるランニングは素晴らしかったです。本日は泰志にとって、いいゲームになったと思います」
(前半は東京Vの中盤にできるスペースをうまく使っていたが、準備がはまったのではないか?)
「前半で実行した形を練習してきました。ゾーン1では基本的に、4-2のビルドアップでした。泰志、(安居)海渡が少し低いポジションをとることによって、相手のボランチを引き出す狙いでした。そして素早いサイドチェンジから背後のスペースを狙っていて、1点目はその形から生まれました。
東京Vはボールをロストしたときに帰陣が早く、早めに守備を構築するチームだと分かっていました。そんな彼らに対して、ラストゾーンに入ってからも背後のスペースを使おうとしていました。
ゾーン3で裏に抜けることを狙っていましたし、ゾーン2でもそれを目指していました。(髙橋)利樹がそういう動きをして、それが相手のレッドカードにつながりました。ビルドアップではこういう形を用意しました。
守備では立ち上がりからハイプレスをかけようと準備してきましたが、全体的に良かったと言えると思います」
(後半は相手に対応されたが、対応された後の戦い方が次のステップに行くために必要なのでは?)
「難しい、あまりうまくいっていない時間帯でも危険なプレーで点を取れるチームになりたいと思っていますが、それまではまだ長い道のりがあると思っています。そこを目指して、謙虚にやっていきたいと思います」
(特に前半は、これまでになかったくらいに選手が湧き出てくるような攻撃ができていたが、どのような点が成長して、そういうプレーができるようになったのか?)
「池田(伸康)コーチ、前迫(雅人)コーチでビルドアップの練習をしてきました。特に強調したところはタイミングでした。彼らが非常にいいトレーニングをしてくれたので、その成果が出ているのだと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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