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浦和レッズU-21チーム発足会見

7月5日、埼玉スタジアムで行われた「REDS START DAY 2026/27」にて、浦和レッズU-21チーム発足会見が行われた。

会見にはU-21チームの田中達也監督、宇賀神友弥強化担当が登壇し、メディアからの質問に応じた。

【宇賀神友弥強化担当】

「みなさん、こんにちは。浦和レッズ・U-21強化担当の宇賀神友弥です。このたび、Jリーグがポストユース世代の育成環境を強化するために、U-21リーグを発足しました。浦和レッズとしましても、この新しい環境にチャレンジし、一人でも多くのトップチームで活躍する選手を輩出するために強化していきたいと思っています。今日はよろしくお願いします」

【田中達也監督】

「こんにちは、この度U-21監督に就任いたしました、田中達也です。まずは、再びこの浦和レッズで闘える機会をいただけたことを、大変光栄に思います。同時に、その喜びと責任感というものをすごく感じています。

今シーズンからU-21リーグが始まります。クラブにとっても日本のサッカー界にとっても、大きなチャレンジだと考えております。その中で自分自身もチャレンジャーとしてこの舞台に臨み、浦和レッズの未来のためにチーム作りをしていきます。どうぞよろしくお願いします」

[質疑応答]
(宇賀神強化担当に伺います。U-21チームの選手編成については?)
宇賀神強化担当
「21歳以下のリーグになるので、オーバーエイジ枠はありますが、初年度に関してはユースに所属している選手が中心になってくるのではないかと思っています。その中でトップチームの21歳以下の選手、そして24歳以下のオーバーエイジ枠もありますので、そういうものをうまく使いながらチームを強化していければと思っています」

(トップチームに曺 貴裁監督が就任され、トップチームにどのくらい選手を送り込めるかが大事だと思うが、曺監督と田中監督のサッカーのグラデーションについては、クラブとしてどのようにリクエスト、イメージを描いているのか?)
宇賀神強化担当
「クラブで掲げている『攻守において主導権を握るサッカー』というところは共通かなと思っています。その中で田中達也監督と曺 貴裁監督の色をしっかりと出していただく、その中で選手を育成していき、トップチームでも活躍する選手を輩出していければと思っております」

(宇賀神強化担当にお聞きします。田中達也監督にはどんなチームにしてほしいか?)
宇賀神強化担当
「彼が浦和レッズで活躍していたときのような、とにかく攻撃的でアグレッシブなサッカーをしてもらいたいと思います。攻守において主導権を握るという部分に関して、守備に関しても攻撃的な守備を展開してもらいたいです。攻撃が最大の防御だと思うので、とにかくアグレッシブに、そういったチームとそういった選手を輩出していってもらいたいと思っています」

(田中達也監督にお聞きします。明治安田J1百年構想リーグで8試合を指揮したが、そこで感じたことや、その経験をU-21チームで生かせることは?)
田中達也監督
「まず、百年構想リーグで暫定監督をしたことを『いい経験だった』とは、僕は選手に対しては口が裂けても言えませんでした。自分の力不足を痛感しました。その中で、僕がやりたいサッカーの方向性はより具体的に見えてきました。それをこのU-21チームでも落とし込めればと考えています」

(宇賀神強化担当にお聞きします。リーグ全体のレギュレーションについて、ユースの選手はユースの試合にも出ながらU-21の試合を戦うという厳しい日程になるのか、21歳以下の選手を増やしていくことを考えているのか、あるいは大学生の特別指定登録の選手はU-21リーグに出られるのか、今後の人数編成や住み分けについては?)
宇賀神強化担当
「U-21リーグが発足する中で、一つ論点となったのが、以前やっていたJエリートリーグでした。Jエリートリーグはレギュラーシーズンがうまくいかずに2年で終わってしまったので、Jリーグとしても『4年間は何としても確実に』という話をいただいています。自分たちもその4年間をめどに強化していければと思っています。

初年度に関してはアカデミーの試合に出ながらU-21の試合に出る選手も多く出てくると思いますし、その中でも今の高校3年生に関しては、プロ契約する選手も出てくると思います。そういう選手に関しては、U-21がメインになってくると思います。

2年後、3年後に関しては、そういった選手の育成と共に、他クラブからの移籍もあるでしょうし、ユースからのプロ契約選手を少し狭き門にしていければ、とも思っています。ただ本来大学に行って育って帰ってきてもらう選手というのは、外に出て行ってしまうと4年間は原則として外で育っていくことになると思うので、そういう選手の見極めが自分たちのとても重要なタスクになると思っています」

(田中監督にお伺いします。高校生年代の選手を指導していく中で、どういうことを最も大切にしていきたいか?)
田中監督
「コンセプトとしては個の成長がテーマだと思っています。まずはストロングのところを常に要求しますし、そこの強さを発揮できるような選手を育成したいです。プラス、トップチームで出るためには戦術理解、僕はそれをウィークと言いますけど、それを伸ばすというよりも最低限のところまで引き上げてあげて、基本はストロングのところを常に出せる選手を育成したいと思っています」

(宇賀神強化担当にお伺いします。U-21の発足にあたって色の違いを出していかなければいけない部分として、大学サッカーとの住み分けがあると思うが?)
宇賀神強化担当
「まずはU-21リーグということで、我々のクラブはU-21という新たな育成のステージを作って、トップチームと違う時間に練習をして、監督・コーチングスタッフを招聘してという形でやっていくと思います。他のクラブさんはまだ詳しく分からないですけど、おそらくJリーグに出られなった選手がU-21リーグにオーバーエイジ枠を使って出てくるのではないかと想定しています。そういったレベルの高い選手たちと日ごろから試合ができるのが、まずは大学との住み分けになるのかなと思っています。U-21に所属している中で、僕がすごく大切だなと思っているのが、社会性の部分です。サッカーだけでなく人としての育成というところは重視していきたいと思っています」

(U-21リーグは全て有観客でやるということだが、選手に対して出場給や勝利給はあるのか?)
宇賀神強化担当
「それに関しては契約事なので、僕の口から言えることではありません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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