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グスタフソン「顔を上げ、次に向けて準備していくしかない」

20日、明治安田J1リーグ第30節 鹿島アントラーズ戦【MATCH PARTNER 三菱食品100周年】を終え、サミュエル グスタフソンが本日の試合を振り返りや今後に向けた意気込みを語った。

「残念です。ライバル的な相手で、順位やリーグ終盤ということもあり重要度の高い試合で、テンションの高い試合になりました。どちらもミスをしたくなくて後ろで堅く守り、チャンスを作るときは相手のミスを誘発してから、という形でした。ゲームがどちらに向くか分からないような展開でした。ただ、最終的には結果です。負けてしまって、非常に残念です」

(前半はレッズが攻めた後、セカンドボールの位置にいつもグスタフソン選手がいるような展開だったが、そこからのプレーが難しかったところもあるのでは?)
「ゲームの流れがそのような色になっていました。リスクを取らず、ロングボールを出してデュエルをするような形で、僕のパフォーマンスとしては悪くはなかったと思います。セカンドボールを拾って攻撃に展開する形でした。

日本に来てから、僕のキャラクターは十分理解してもらえていると思います。もっとボールを触れればもっとチャンスを作れたりもしますけど、どちらも相手のミスを誘発するハイプレスが売りのチームだったので、そこからどうボールを持っているときに抜け出すか、相手のハイプレスをどう回避するか、というところがカギだったと思います」

(失点のような場面を回避するためには、どのようなことが必要だと考えているか?)
「もちろん、アイデアは多々あります。ロングボールでプレーすることもできますし、そのようなプランをしっかりともって、我々を中に絞らせた後で前に蹴るなど、さまざまなやり方があったりします。ただ、僕らのハイプレスが良い流れをもたらすところもあったので、イーブンな試合でした。どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います」

(川崎フロンターレ戦でもゴールキーパーにパスが行ったところから失点が生まれていた。レッズが後方でどのようにパスをつなぐかが相手に研究されていると思うが、予定と違うことをすることも必要なのでは?)
「もちろん、同じ方向に向かうために、全体像のアイデアは必要です。そして今日も、川崎フロンターレ戦の失点も、ソリューションがある中での失点でした。今日もサイドがフリーでしたし、判断の部分のミスというよりもテクニカルなミスだったりするときもあります。このような大事な試合、ハイテンションで重要度の高い試合でこのようなことが起きてしまうことはあると思いますが、今日の試合のストーリーはそのような流れだったと思います」

(今後に向けての意気込みを)
「すぐに次の試合がやって来るので、まずは回復に努めることが重要だと思います。今日のような試合の後は疲労を感じますが、顔を上げて次に向けて準備していくしかありません」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

グスタフソン「顔を上げ、次に向けて準備していくしかない」

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