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大久保と松山が就労応援施設「フルオール」を訪問
4日、大久保智明と松山健太が、さいたま市内にある就労応援施設「フルオール」を訪問した。「フルオール」は、ラテン語で「楽しむ」という意味を持ち、“一人一人が太陽のように輝く”ことを理念に掲げ、就労問題の多様化という社会課題を解決すべく、一般就労が困難な方々を対象に、支援体制の構築を目指している施設である。
今回の活動は、5年目を迎えたクラブの社会貢献活動『このゆびとまれっず!』の障がい者支援の一環として、さいたま市障害福祉課と連携して実施した。

施設に到着した両選手は、クルーのみなさんから温かい拍手で迎えられながら作業場へ移動し、それぞれ自己紹介をしたあと、クルーの方一人ひとりから自己紹介が行われた。その後、選手への質問コーナーが設けられ、クルーの方から「昔観ていたアニメは?」「よく聴く音楽は?」「今の推しは何?」など興味深い質問が次々と投げかけられ、選手たちはじっくりと考え、言葉を選びながら丁寧に応じた。クルーの方との共通点が見つかると会場は盛り上がりを見せ、笑顔あふれる交流の時間を過ごした。

その後、クルーのみなさんが普段行っている製作作業を両選手が体験。タイルコースターやタイル鍋敷きなどの部品作りと仕上げの工程を行ない、真剣に取り組みながらも時折クルーの方々とも会話を弾ませ、終始和やかな雰囲気で作業が行われた。

作業が終了した後は、今回の訪問交流を記念し、プレゼント交換を行なった。両選手からはサイン入りユニフォームと色紙を贈り、クルーのみなさんからは施設の販売商品でもあるかごバッグと選手の似顔絵入りの色紙、メッセージカードが贈られ、最後に全員で記念撮影を行ない、今回の訪問は終了した。
なお、今回両選手が製作協力したグッズなどは、8月31日(日)2025明治安田J1リーグ第28節 アルビレックス新潟戦【MATCH PARTNER 国大セミナー】のホームタウンブースにて、施設の紹介や展示と併せて販売される予定となっている。
【フルオール代表 三浦和樹様】
「この事業所は去年始まったばかりですが、このような機会が訪れるとは思っておらず、正直とても驚きました。浦和レッズの選手が来てくださり、盛り上げていただけたことで、これから一般就労を目指す方々の励みになりますし、本当にありがたいと思います」
【大久保智明】
「まずは、このような行事に参加できてうれしく思います。浦和レッズはどのチームよりも地域の方々のサポートや熱い応援・熱量を感じられるクラブだと思いますので、今日の活動を通じて、改めてそれを感じました。そのような方々の思いを、聞くだけではなく実際に現場に足を運んで一緒に活動することで、僕たち自身のエネルギーにもなりますし、もっと頑張ろうという気持ちになります。そういう意味でも今回のような活動はとても良い活動だと思いました。
このような活動含め、応援してくださる方々の期待に応えるためにも、よりピッチで示していく必要がありますし、僕たちが試合に勝つことでみなさんが『また頑張ろう』という気持ちになってもらえるように、これからも全力で戦い続けたいと思います」
【松山健太】
「浦和レッズに移籍してきてから、地域のみなさんと直接触れ合うのは今日が初めてでした。これまでも各チームでさまざまな活動に参加してきましたが、浦和レッズというチームがどのくらい地域のみなさんに愛されているかを直接肌で感じることができ、非常に身が引き締まりましたし、より頑張らなければならないと思いました。
選手として地域のみなさんや応援してくれるみなさんに返せるのは勝利という結果でしかないと思っているので、一日も早くレッズのユニフォームを着て埼スタのピッチに立って、チームの勝利に貢献していこうと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
今回の活動は、5年目を迎えたクラブの社会貢献活動『このゆびとまれっず!』の障がい者支援の一環として、さいたま市障害福祉課と連携して実施した。

施設に到着した両選手は、クルーのみなさんから温かい拍手で迎えられながら作業場へ移動し、それぞれ自己紹介をしたあと、クルーの方一人ひとりから自己紹介が行われた。その後、選手への質問コーナーが設けられ、クルーの方から「昔観ていたアニメは?」「よく聴く音楽は?」「今の推しは何?」など興味深い質問が次々と投げかけられ、選手たちはじっくりと考え、言葉を選びながら丁寧に応じた。クルーの方との共通点が見つかると会場は盛り上がりを見せ、笑顔あふれる交流の時間を過ごした。

その後、クルーのみなさんが普段行っている製作作業を両選手が体験。タイルコースターやタイル鍋敷きなどの部品作りと仕上げの工程を行ない、真剣に取り組みながらも時折クルーの方々とも会話を弾ませ、終始和やかな雰囲気で作業が行われた。

作業が終了した後は、今回の訪問交流を記念し、プレゼント交換を行なった。両選手からはサイン入りユニフォームと色紙を贈り、クルーのみなさんからは施設の販売商品でもあるかごバッグと選手の似顔絵入りの色紙、メッセージカードが贈られ、最後に全員で記念撮影を行ない、今回の訪問は終了した。
なお、今回両選手が製作協力したグッズなどは、8月31日(日)2025明治安田J1リーグ第28節 アルビレックス新潟戦【MATCH PARTNER 国大セミナー】のホームタウンブースにて、施設の紹介や展示と併せて販売される予定となっている。
【フルオール代表 三浦和樹様】
「この事業所は去年始まったばかりですが、このような機会が訪れるとは思っておらず、正直とても驚きました。浦和レッズの選手が来てくださり、盛り上げていただけたことで、これから一般就労を目指す方々の励みになりますし、本当にありがたいと思います」
【大久保智明】
「まずは、このような行事に参加できてうれしく思います。浦和レッズはどのチームよりも地域の方々のサポートや熱い応援・熱量を感じられるクラブだと思いますので、今日の活動を通じて、改めてそれを感じました。そのような方々の思いを、聞くだけではなく実際に現場に足を運んで一緒に活動することで、僕たち自身のエネルギーにもなりますし、もっと頑張ろうという気持ちになります。そういう意味でも今回のような活動はとても良い活動だと思いました。
このような活動含め、応援してくださる方々の期待に応えるためにも、よりピッチで示していく必要がありますし、僕たちが試合に勝つことでみなさんが『また頑張ろう』という気持ちになってもらえるように、これからも全力で戦い続けたいと思います」
【松山健太】
「浦和レッズに移籍してきてから、地域のみなさんと直接触れ合うのは今日が初めてでした。これまでも各チームでさまざまな活動に参加してきましたが、浦和レッズというチームがどのくらい地域のみなさんに愛されているかを直接肌で感じることができ、非常に身が引き締まりましたし、より頑張らなければならないと思いました。
選手として地域のみなさんや応援してくれるみなさんに返せるのは勝利という結果でしかないと思っているので、一日も早くレッズのユニフォームを着て埼スタのピッチに立って、チームの勝利に貢献していこうと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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