NEWS

岡野レッズ・ブランドアンバサダーが浦和西警察署の一日警察署長で広報活動に協力

10日、イオンモール与野にて、レッズ・ブランドアンバサダーの岡野雅行が浦和西警察署の一日警察署長の委嘱を受け、万引き防止キャンペーンの広報活動に協力した。



浦和レッズは、今年の1月に埼玉県ならびに埼玉県警察と「防犯のまちづくりに関する協定」を締結しており、具体的な活動として地域防犯への注意喚起を行うなど、ホームタウンである地域の安全・安心な社会を目指して社会貢献活動を行っている。6月には埼玉県警察に闇バイトの危険性を啓発するポスターを寄贈するなど、埼玉県警察と連携し、さまざまな活動を行っている。

埼玉県内では、昨年に比べて犯罪件数が増加しており、特に自転車盗難や万引きの被害が多く発生しているという。こうした状況を受けて、埼玉県警察では令和7年7月7日から同月13日までを「万引き防止週間」、7月10日を「万引き防止の日」と定めていることから、今回の活動は、万引き被害の防止と防犯意識の啓発を目的として、埼玉県警察と連携し、「万引き防止キャンペーン」の一環として実施された。



警察の制服に身を包み会場に登場した岡野は、ショッピングモール利用の買い物客や浦和レッズグッズを身に着けたファン・サポーターの方など、約200名の来場者から拍手で迎えられた。

はじめに、池田賢次 浦和西警察署長よりごあいさつをいただいたあと、池田浦和西警察署長より岡野へ一日警察署長の委嘱状が交付された。続いて、ご出席された藤木 渉 埼玉県警察本部生活安全総務課長、松永好夫 埼玉県販売防犯連絡協議会長とともに、記念撮影を行った。









一日警察署長に就任した岡野からは、「このように重みがあり名誉な仕事を任せていただけることは大変光栄。日の丸を背負っていたころのような責任を感じている。周囲を見渡し、“おかしい”と感じたことにしっかりと注意を促せるような人間になれるよう、身を引き締めて日々の生活を送っていきたい」とあいさつをした。
その後、岡野に対して、「一日署長としての感想」「警察官の礼服を着用した感想」「今回作成された万引き防止ポスターの印象」などが問われると、岡野らしいユーモアあふれる回答を交えながら会場を沸かせた。



その後、店内巡視活動に参加し、万引き防止を呼びかけるチラシと啓発品を配布しながら、多くの利用客やファン・サポーターの方々と交流を深め、この日の一日警察署長の任務を終了した。









【埼玉県警察本部生活安全総務課 藤木 渉課長】
「浦和レッズのブランドアンバサダーという立場からさまざまな場面で犯罪抑止にご協力をいただいており、警察としても大変ありがたいと思います。万引きは明確な犯罪です。それを決して看過させてはいけません。“万引きをしない・させない・許さない”という姿勢を、今一度一人一人が意識していただきたいと思います」

【岡野雅行レッズ・ブランドアンバサダー】
「今回一日警察署長を務めさせていただき、本当に名誉なことだと感じております。その責任の重さも強く実感しています。物価が上昇し、生活が厳しい方も多い時代ではありますが、盗難は犯罪です。その一歩を踏み出す前に、ぜひ一度誰かに相談するなど、別の道を選んでほしいと思います。
警察官の礼服は重みをみにまとっているような感覚があり、自然と姿勢が正されました。このような貴重な経験をさせていただけたことに、大変感謝しています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

関連記事

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • チケットぴあ