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さいたま市民の日に、子どもへの特別企画『選手バスに乗って浦和駒場スタジアムへ行こう!』を実施

5月1日、『さいたま市民の日』に合わせて、さいたま市の子どもたちの学校が休みになる特別な一日に、「選手バスに乗って浦和駒場スタジアムへ行こう!」を実施した。



この企画は、昨秋の「埼玉県民の日」に実施した「選手バスに乗って埼スタへ行こう!」に続く2度目の取り組みで、普段三菱重工浦和レッズレディーストップチームの選手たちが使用しているチームバスに乗車し、試合日と同じ動線でスタジアムに入場するなど、子どもたちにとって特別な一日を体験してもらう内容となっている。ホームタウンの子どもたちに選手の気分を味わってもらい、スポーツの楽しさを知ってもらうことを目的として実施された。

今回は、抽選で選ばれた小学4~6年生(23名)が浦和駒場スタジアムを訪れた。さいたま市役所に集合して選手バスに乗車した子どもたちに向けて、バス車内ではこの日のために用意された2選手(柴田華絵・栗島朱里)からのメッセージ動画が放映され、子どもたちはその動画にくぎ付けとなった。

スタジアム到着時、バスを降りた子どもたちにサプライズで柴田華絵・栗島朱里の両選手が出迎え、一人ひとりとハイタッチを交わしながらあいさつした。その後、試合日の選手と同じ動線で巡るスタジアムツアーへ出発した。ロッカールームやウォーミングアップ場など、選手たちがいつもどのように使用しているかなどを説明し、その話を子どもたちは目を輝かせながら真剣に聞いていた。



スタジアムツアー終了後は、2チームに分かれて整列し、試合時と同じ入場曲でピッチへ入場。ピッチ上では、試合と同じ手順で整列し一礼、そして、両チームの握手交換後に、ベンチ前での写真撮影を行ない、実際の試合のような体験をした。



選手が実際に行っているウォーミングアップの一部を体験した後、ピッチを使って試合を実施。各チーム円陣を組んで気合を注入し、キックオフ。きれいな緑の芝生を縦横無尽に駆け回る子どもたちの姿は、とても微笑ましい光景だった。

試合体験終了後、記者会見室で子どもたちは記者になりきり選手たちへインタビューを実施。「何歳からサッカーを始めましたか?」「子どものころの夢は?」「憧れていた選手は?」など、記者さながらの積極的な質問攻勢にもかかわらず、ふたりの選手は優しく丁寧な口調で答えた。



最後に、選手バスの前で記念撮影を行い、2選手はバスに乗りこむ子どもたちを笑顔で見送った。帰路へ向かうバス車内の雰囲気は、行きとはまた違って穏やかで温かい雰囲気に包まれ、子どもたちは充実したひとときを振り返りながら笑顔で帰路につき、この日の企画は終了した。





【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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