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根本「今年の経験を無駄にせず来年につなげ、浦和レッズのために闘いたい」

6日、明治安田J1リーグ第38節 川崎フロンターレ戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】を終え、Jリーグ初得点を挙げた根本健太が試合と自身の得点を振り返り、来季に向けた思いを語った。

「『そろそろ点も決めたいね』という話をしていて、セットプレーからの得点というのもたくさん練習していました。それを最終節で出せたのはすごくうれしいです」

(得点はファーで競り勝って決めた、根本選手らしいプレーが凝縮されていたシーンだったが?)
「決めるだけ、というのはありました。(渡邊)凌磨君のボールがすごく良かったと思いますし、あれは練習でずっとやっていたので、それがそのまま出せたのは良かったと思います」

(守備に慣れてきた自信によって、攻撃にももっと関与していける余裕が出てきたのか?)
「そうですね。やっぱりDFなので、無失点で終わるというのは当たり前ですけど、やっぱり点の取れるセンターバックというのはすごく変わってくると思うので、そういうところも自分は意識してやっていきたいと思います」

(今日で退団するマリウス ホイブラーテン選手とのコンビで、影響を受けたことは?)
「自分が加入する前からマリウス(ホイブラーテン)選手は浦和レッズにいて、いろいろな思いがあった中で加入もしました。一緒にプレーして学べるところもたくさんあったので、今年の経験を無駄にはせずに、来年にしっかりつなげて、浦和レッズのために戦いたいと思います」

(後方からの組み立てについては?)
「空いているところに当てるというところで、浦和レッズの選手たちは個々のレベルがすごく高いと思いますし、預ければなんとかしてくれる選手たちばかりなので、自分はあまり難しいことは考えず、簡単に預けるということを意識していました」

(いい締めくくりをして、今後は主力としての期待がかかってくると思うが?)
「もちろん、今年よりガラッと変わると思いますし、ここでまた自分がチャンスをものにできるかどうかだと思うので、今年以上に、来年は強い気持ちでやっていきたいと思います」

(最後は藤原優大選手とセンターバックコンビを組んだが?)
「(藤原)優大とも練習で一緒に組んでやっていたので、そこの心配は全然ありませんでした。同期というのもあるので、サッカーのところでも、それ以外のところでもコミュニケーションを取っています。何も心配なくやれたかなと思います」

(根本選手がディフェンスリーダーのようにも見えたが?)
「センターバックの相方が誰であろうと、自分はこれからもリーダーシップを取ってやっていかないといけないと思っています。それは来年、意識してやっていきたいです」

(どういう声をかけるのか?)
「試合は90分あるので、チャンスの時間もあれば、苦しい時間もあります。そういうときこそセンターバックが中心となってポジティブな声で鼓舞するのは大事だと思うので、それを意識していきたいです」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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