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根本、照内が障がい者アート工房を見学
7日、根本健太と照内利和が、社会福祉法人みぬま福祉会が展開する障がい者アート工房を訪問した。
本訪問は、浦和レッズのSDGs推進活動の一環として実施するもので、工房のアーティストのみなさんとの交流や作品の見学を通じて、選手が多様な価値観や表現に触れ、学びを深めることを目的としている。


当日は、「工房集」、「川口太陽の家」を訪問し、たくさんのアーティストのみなさんと交流。笑顔で出迎えてもらった二人は、和やかな時間を過ごした。選手二人の似顔絵が描かれた装飾に笑顔を見せ、アーティストのみなさんと名刺交換をしたり、会話を楽しみながら親睦を深めた。



その後浦和レッズをテーマとした作品などを見せてもらい、日々の活動の様子や、工房の雰囲気に触れながら交流を図った。
さらに11月8日に誕生日を迎える照内に向けて、お祝いのメッセージと似顔絵つきのメッセージカードも贈られ、笑顔あふれる時間となった。

こうした交流や作品の見学を通じて、作品の背景やアーティストのみなさんの思いを直接聞く中で、表現することの意味や、一人ひとりの多様な力、その中に込められた生き方にも触れることができた。


浦和レッズと社会福祉法人みぬま福祉会工房集のみなさんとの交流は、2012年に始まり、以来10年以上、変わらず続いている。障がいがあっても「自分らしく生き、自分らしく働く」ことを大切に、アートを通じて社会にメッセージを届ける工房集の活動に、浦和レッズのクラブスタッフが共感したことがきっかけに始まった交流は、サッカーとアートという異なる表現が出会い、互いを尊重し合いながら、地域でともに笑顔を重ねる時間を築いてきた。



2023シーズンからスタートし、多くのファン・サポーターの方々にご好評いただいている、障がい者アート展「LIVE TOGETHER!」も、その活動のひとつである。埼玉スタジアムのホームゲームの会場で開催されている本展では、障がいのあるアーティストたちの作品を通じて、多様な表現に触れられる機会になっている。さらに、今回の訪問では、2026年2月初旬に開幕する明治安田Jリーグ百年構想リーグの大会期間から展示される作品も見せてもらうなど、訪問ならではの貴重な体験となった。

その後も各机の一人ひとりと言葉を交わしながら訪問の最後まで笑顔あふれる時間をすごし、この日の交流の締めくくりとして、全員で記念撮影を行って、この日の訪問は締めくくられた。
【社会福祉法人みぬま福祉会 川口太陽の家・工房集 管理者 宮本恵美 様】
「障がいのある方々がいる福祉施設を知らない方は多いと思います。私たちは、彼らが生み出す表現であるアートを通して、アーティストの社会参加を支援する活動をしています。浦和レッズさんとつながり、埼玉スタジアムで障がい者アート展を開催していただいたり、選手のみなさんが訪問してくださることで、障がいのある方々も大変喜び、日々の活力にもつながります。また、埼玉スタジアムに展示されている作品を見に行くことで、本人やご家族にも喜んでもらっています。
この活動を通じて、障がい者理解を広めていきたいですし、多くの方に知っていただくことで、障がいを乗り越えた姿だけでなく、同じ「生きる人間」としてつながり、彼らの活動を理解してもらえたらうれしく思います」
【根本健太】
「本日の訪問で、たくさんの方々が応援してくださっているのを間近で見て、とても嬉しかったですし、多くの方に応援していただいていることを実感しました。
アーティストの方々からは、作品が自信につながるという話を伺いました。僕も自信につながるプレーはたくさんあります。内容こそ違いますが、自信につながるという点では共通していて、つながりを感じました。これからもそのようなプレーをお見せできるように努力していきたいと思います。
また、今日の訪問を通じて、こんなに応援してくださっている方々がたくさんいて、一緒に戦っているということを改めて感じました。このような訪問や、直接触れ合う機会には、大きな意味があり、ピッチ外でも貢献していける選手になっていきたいと思います」
【照内利和】
「僕たちが訪問したことに涙を流して喜んでくれた方や、浦和レッズのユニフォームを着てくれる人がたくさんいて、改めて多くの方に応援していただいていることを実感しました。今日、アーティストのみなさんの作品を見て、とても魅力的で、素晴らしい作品ばかりだと感じました。僕もピッチ上で表現するサッカー選手として、見ている人が楽しめるようなプレーにつなげていけたらと思います。
スタジアムでは、ファン・サポーターの方々と触れ合う機会がありますが、スタジアム外で触れ合う機会はなかなかないので、このような活動にはこれからも積極的に参加したいですし、このような機会を通して、感謝の気持ちを伝えていきたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】





本訪問は、浦和レッズのSDGs推進活動の一環として実施するもので、工房のアーティストのみなさんとの交流や作品の見学を通じて、選手が多様な価値観や表現に触れ、学びを深めることを目的としている。


当日は、「工房集」、「川口太陽の家」を訪問し、たくさんのアーティストのみなさんと交流。笑顔で出迎えてもらった二人は、和やかな時間を過ごした。選手二人の似顔絵が描かれた装飾に笑顔を見せ、アーティストのみなさんと名刺交換をしたり、会話を楽しみながら親睦を深めた。



その後浦和レッズをテーマとした作品などを見せてもらい、日々の活動の様子や、工房の雰囲気に触れながら交流を図った。
さらに11月8日に誕生日を迎える照内に向けて、お祝いのメッセージと似顔絵つきのメッセージカードも贈られ、笑顔あふれる時間となった。

こうした交流や作品の見学を通じて、作品の背景やアーティストのみなさんの思いを直接聞く中で、表現することの意味や、一人ひとりの多様な力、その中に込められた生き方にも触れることができた。


浦和レッズと社会福祉法人みぬま福祉会工房集のみなさんとの交流は、2012年に始まり、以来10年以上、変わらず続いている。障がいがあっても「自分らしく生き、自分らしく働く」ことを大切に、アートを通じて社会にメッセージを届ける工房集の活動に、浦和レッズのクラブスタッフが共感したことがきっかけに始まった交流は、サッカーとアートという異なる表現が出会い、互いを尊重し合いながら、地域でともに笑顔を重ねる時間を築いてきた。



2023シーズンからスタートし、多くのファン・サポーターの方々にご好評いただいている、障がい者アート展「LIVE TOGETHER!」も、その活動のひとつである。埼玉スタジアムのホームゲームの会場で開催されている本展では、障がいのあるアーティストたちの作品を通じて、多様な表現に触れられる機会になっている。さらに、今回の訪問では、2026年2月初旬に開幕する明治安田Jリーグ百年構想リーグの大会期間から展示される作品も見せてもらうなど、訪問ならではの貴重な体験となった。

その後も各机の一人ひとりと言葉を交わしながら訪問の最後まで笑顔あふれる時間をすごし、この日の交流の締めくくりとして、全員で記念撮影を行って、この日の訪問は締めくくられた。
【社会福祉法人みぬま福祉会 川口太陽の家・工房集 管理者 宮本恵美 様】
「障がいのある方々がいる福祉施設を知らない方は多いと思います。私たちは、彼らが生み出す表現であるアートを通して、アーティストの社会参加を支援する活動をしています。浦和レッズさんとつながり、埼玉スタジアムで障がい者アート展を開催していただいたり、選手のみなさんが訪問してくださることで、障がいのある方々も大変喜び、日々の活力にもつながります。また、埼玉スタジアムに展示されている作品を見に行くことで、本人やご家族にも喜んでもらっています。
この活動を通じて、障がい者理解を広めていきたいですし、多くの方に知っていただくことで、障がいを乗り越えた姿だけでなく、同じ「生きる人間」としてつながり、彼らの活動を理解してもらえたらうれしく思います」
【根本健太】
「本日の訪問で、たくさんの方々が応援してくださっているのを間近で見て、とても嬉しかったですし、多くの方に応援していただいていることを実感しました。
アーティストの方々からは、作品が自信につながるという話を伺いました。僕も自信につながるプレーはたくさんあります。内容こそ違いますが、自信につながるという点では共通していて、つながりを感じました。これからもそのようなプレーをお見せできるように努力していきたいと思います。
また、今日の訪問を通じて、こんなに応援してくださっている方々がたくさんいて、一緒に戦っているということを改めて感じました。このような訪問や、直接触れ合う機会には、大きな意味があり、ピッチ外でも貢献していける選手になっていきたいと思います」
【照内利和】
「僕たちが訪問したことに涙を流して喜んでくれた方や、浦和レッズのユニフォームを着てくれる人がたくさんいて、改めて多くの方に応援していただいていることを実感しました。今日、アーティストのみなさんの作品を見て、とても魅力的で、素晴らしい作品ばかりだと感じました。僕もピッチ上で表現するサッカー選手として、見ている人が楽しめるようなプレーにつなげていけたらと思います。
スタジアムでは、ファン・サポーターの方々と触れ合う機会がありますが、スタジアム外で触れ合う機会はなかなかないので、このような活動にはこれからも積極的に参加したいですし、このような機会を通して、感謝の気持ちを伝えていきたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】





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