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関根貴大が、埼玉県庁と埼玉県議会を表敬訪問

14日、FIFAクラブワールドカップ2025を闘い終えたチームを代表して、関根貴大が、代表の田口 誠、副代表の清水 稔、ホームタウン本部本部長の薬師寺智之とともに、埼玉県庁を訪問した。

はじめに、埼玉県庁を訪問し、伊藤 高副知事へごあいさつ。田口からは、FIFAクラブワールドカップでの結果報告や、アメリカでの出来事について話し、短い時間ではあったが、和やかな雰囲気の中で歓談が行なわれ、伊藤副知事からはねぎらいの言葉が贈られた。



続いて、知事室を訪れ、大野元裕埼玉県知事を表敬訪問。はじめに田口から「残念ながら試合に勝つことはできなかったが、プレシーズンマッチなどでは経験できないような、海外チームの本気度やすごさなどを選手たちも身をもって感じることができた。その経験を今週末から再開する試合で生かしてほしい」とあいさつ。続いて、大野知事からは、「結果は厳しいものはあったが、日本に浦和レッズがあるということを示していただいた。埼玉県民にとっても誇らしいこと。ぜひこの経験を今後に生かし、19年ぶりのリーグ優勝を目指して、埼玉県一丸となって優勝を目指してほしい」とのお言葉をいただいた。



ピッチ内での闘いぶりについて問われた関根は、「一試合も引き分けにすらできなかったことが不甲斐ないが、想像以上に相手からの圧やプレッシャーが強く、個の能力も優れているため、Jリーグとの違いを感じた。また、国際経験のある選手が多く在籍するものの、今のチームのメンバーで国際大会を闘うのは初めてだったため、経験不足を感じる闘いだった」と述べた。続けて今大会の経験をどう今後に生かしていきたいか問われると、「Jリーグとは国際大会とはサッカーの色が違うが、次にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の大会に出場するときに、今大会の経験が生かされると思う。選手たちは、そこにつなげていけるような経験が今大会でできたので、まずはACLへの出場権を獲得し、4年後のクラブワールドカップにつなげていきたい」と次回大会への意気込みも語った。



歓談後、大野知事にFIFAクラブワールドカップのユニフォームと、大会参加チームのエンブレムが描かれた記念パネル、大会ボールをプレゼントし、大野知事からは埼玉県のマスコットである『コバトン』のだるまが贈られ、最後に全員で記念撮影を実施し、埼玉県庁の表敬訪問は終了した。



その後、県議会を訪ね、白土幸仁県議会議長、飯塚俊彦県議会副議長を訪問。白土議長からは、「インテル(・ミラノ)戦では、ほんの少しの差で展開が変わったが、勝負の世界なので、この経験を今後どう生かしていくかであり、世界のあの舞台の中でインテル戦のような試合の展開にもっていけたことは、サポーターのみなさんや埼玉県民のみなさんの誇り。我らの浦和レッズが闘ってくれたことに感謝したい。胸を張って後半戦も挑んでいただきたい」と激励をいただき、飯塚副議長からは「残念な結果となりましたが、これからもレッズファンには変わりないので、今後も頑張っていただきたい」とのお言葉をいただいた。
田口からは、「クラブワールドカップを経て、海外の強さを身をもって感じましたので、その感覚を失わず、次に向けていい結果を残していきたい」リーグ後半戦に向けた意気込みを語るなど、終始和やかな雰囲気の中で歓談が進んだ。最後に関根から記念品を贈呈し、全員で記念撮影をしてこの日の表敬訪問は終了した。







【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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