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伊藤敦樹 COME BACK HOME スペシャルインタビュー

8月14日(土) サガン鳥栖戦、8/25(水) サンフレッチェ広島戦は、約12年ぶりに浦和駒場スタジアムで開催されるJ1リーグの試合となる。
浦和で生まれ、浦和レッズの育成組織を経てトップチームでプレーする伊藤敦樹にインタビューを実施した。

(レッズが浦和駒場スタジアムでJ1リーグを戦うのは12年ぶりになるが、駒場でJ1リーグを戦うと知ったときの感想は?)
「カップ戦を駒場で戦うことはありましたが、J1リーグを駒場で戦うことはここ最近でもなかなかなかったと思いますし、日程表を見たときに駒場でJ1リーグを戦えると知ったときはうれしい気持ちでした。埼玉スタジアムと比べてどちらが好きということはないですし、どちらも好きですが、駒場で戦うことは特別です」

(伊藤選手にとって駒場は幼いころから身近な存在だったと思うが?)
「駒場でのレッズ戦を見にいっていましたし、見にいったのは埼スタよりも駒場の方が多い気がします。レッズの育成組織に入る前、小学生のころも駒場の周りでよく遊んでいました。身近な存在でした。5歳くらいで幼稚園のサッカークラブに入って始めて、小学3年生のときに道祖土サッカー少年団に入りましたが、少年団に入るまではほとんど毎試合、レッズの試合を観に行っていました」

(見る立場としてのレッズ戦で印象に残っている試合や出来事はあるか?)
「駒場で観ていたころは幼かったですが、紙吹雪は覚えていますし、一番印象に残っています。自分でやったこともあります。いつの試合だったかははっきりとしていませんが、(レッズが初めてのステージ優勝を果たした)2004年の2ndステージ(第14節)名古屋(グランパスエイト)戦だったと思います。そのときは自分で作った紙吹雪を家から持っていったことも覚えていますし、投げた記憶もあります」

(そのころから将来は観る側ではなくプレーする側になりたいと思っていたのか?)
「サッカーを始めたころから将来の夢を聞かれたら、プロサッカー選手になることと答えていました。プロサッカー選手になるのもレッズがいいと思っていました」

(駒場のゴール裏でレッズの試合を観ていた少年がジュニアユースに入ったが、育成時代で印象に残っている駒場での試合はあるのか?)
「中学時代はほとんど使っていなかったと思います。高校時代は(高円宮杯 JFA U-18サッカー)プリンスリーグなどでは何度か使いましたが、育成のときはあまり試合に出ていませんでした。なので、試合は記憶には残っていますが、自分個人として印象がある試合は多くありません」

(ということは、最初に強く印象に残ったのは流通経済大学時代の天皇杯なのか?)
「そうですね。あの試合は強く心に残っています。まずトーナメント表が出て、1回勝ったらレッズと当たるということは分かっていました。そのときから楽しみな気持ちが強かったです。

実際に駒場でレッズと対戦することになり、まずはウォームアップのときにピッチでレッズのファン・サポーターの応援を聞きましたが、流経大の応援もレッズに負けないように、いつもの試合以上にみんなが声を出してくれていたこともあり、いい雰囲気になりました。鳥肌も経ちましたし、改めてレッズのサポーターはすごいと思いました。

試合が始まってからは、自分たちはチャレンジャーでしたが、絶対に勝ちたい、絶対に倒すという気持ちでプレーしていました。プレーしていて楽しかったです」

(1-2と惜しい結果ではあったが、試合が終わった瞬間はどんな気持ちだったのか?)
「本当に悔しかったです。内容も内容で、勝てたと言えるような試合ではありませんでしたが、勝てるチャンスはあった試合でした。素直に悔しかったですね」



(その試合の約1年後にレッズへの加入が内定したが、レッズのサポーターだった両親の反応はどうだったのか?)
「内定をもらって、(流経大に通っていて)茨城にいたのですぐに電話で報告しました。お母さんは仕事中でしたが電話に出てくれて、『決まったよ』と伝えたら叫んでいました」

(実際に内定が決まる前に、「もしかしたら」という話はしていたのか?)
「トレーニングやトレーニングキャンプに参加するときには伝えていましたが、内定するまでは『まだ決まってはいないし、どうなるかは分からない』という話をしていました」

(叫んで喜ぶお母さんの声を聞いたときの伊藤選手の感情はどうだったのか?)
「素直に喜んでくれたことが伝わりましたし、それまでいろいろな面で支えてくれていたことでサッカーができていると感じていましたので、親孝行と言えるかどうかは分かりませんが、1つ返せたのかなと感じました」

(最近の伊藤選手のプレーについてご両親から言われたりすることはあるのか?)
「プレーについては昔からあまり言ってきませんでした。応援してくれているのだと思います」

(もともとサポーターだったので、その目線で言いたいこともあるのではないかと思ってしまったが?)
「シンプルに結果は気にしています。僕が出ているかどうかにかかわらず、レッズの結果はかなり気にしていると思います」

(「僕が出ているかどうかにかかわらず」と言ったが、加入してから自身が欠場した試合はたった1試合しかない。加入が決まった際に「ゴールではなくスタート」と言っていたり、「レッズの中心選手として、みんなに愛される選手になりたい」と言っていたりしたが、現在の自身の状況をどう捉えているか?)
「実際に加入が決まったときには、こんなに順調にいくとは思っていませんでした。レッズというクラブは選手たちも代表クラスでしたり、名のある選手ばかりですので、スタメン争いは相当厳しい戦いになると自分なりに分かった上でレッズを選びました。

トレーニングキャンプから始まり、開幕スタメンを取ることができて、それからここまではあっという間でした。一試合一試合戦っていく中で、チャンスをもらえたり、(リカルド ロドリゲス)監督からの信頼を得られたりしているのかなと自分なりに思っています。

今は試合に出られていますが、もっともっとやらないといけないと思っていますし、まだまだ課題だらけだと思っています。今年は連戦が多く続く中で、課題を毎試合意識したり改善したりして、うまくいくことが多くなったり、試合を重ねるごとにできることが増えているという実感はあります。レッズに加入して半年くらい経ちましたが、本当にあっという間でした」

(これだけ多くの試合に出ていることで、目標の一つであった中心選手になった、あるいは近づいたという実感や手応えはあるのか?)
「試合に出る責任感は感じながらプレーしていますが、中心と言えるにはまだまだだと思います。いつ試合に出られなくなるか分からない環境ですし、そういう危機感を常に持ちながらやっていることで日々のトレーニングでも成長できていると思います。そういうレギュラー争いがあるから今の立ち位置にいられていると思います」



(そして流経大の選手として駒場のピッチに立った約2年後、レッズの選手として駒場のピッチに立った。まずは天皇杯 2回戦 カターレ富山戦で90+1分から途中出場したが、そのときの感情はどうだったのか?)
「あの日は短い時間でしたが、レッズのユニフォームを着て駒場のピッチに戻ってこられたことに特別な感情がありました。埼スタでデビューしたときと同じくらいの感覚でした」

(YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 ヴィッセル神戸戦は先発メンバーとして駒場のピッチに立ったが、また違う感覚だったのか?)
「先発でしたし、負けられない試合でしたので、気持ちはかなり昂っていました。戦う気持ちは常に同じですが、先発ですとさらに気持ちは引き締まりますし、気持ちは昂ります」

(レッズになってから駒場では全勝しているが、相性の良さは感じるか?)
「チームとしても相性がいいと思いますし、個人としても駒場での試合は調子がいい感じがあります。駒場は自分の中ではいいですね」

(プレーしやすかったりするのか?)
「どうなんでしょう? 自分でもよく分からないのですが、駒場の試合は調子がいいです。駒場はファン・サポーターの太鼓や手拍子がよく響きます。陸上のトラックがない分、埼スタの方が距離は近いと思いますが、駒場は独特な空気感があります」

(駒場でのJ1リーグ2試合、どんなプレー、どんな戦いを見せたいか?)
「駒場は自分の地元、本当の地元なので、駒場に観に来てくれる人たちに自分の精いっぱいのプレーを見せたいですし、自分も納得できるプレーや自分の持ち味を出して、しっかりと勝ちたいです。

(こんなプレーを見せたいというものを具体的に言うとしたら?)
「ゴールを決めたいですね。まだJ1リーグでゴールを決めていませんし、ホームでも決めていませんので、そろそろ決めたいですね。駒場での初ゴールを狙っていきたいです」



【浦和レッズ オフィシャルメディア(URD:OM)】

■浦和駒場スタジアム開催 特設ページ

https://www.urawa-reds.co.jp/game/special/2021urawakomaba/

8月14日(土) 19:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第24節 浦和レッズ vs サガン鳥栖

■試合情報はこちら→https://www.urawa-reds.co.jp/game/match_info/?game=1630

8月25日(水) 19:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第26節 浦和レッズ vs サンフレッチェ広島

■試合情報はこちら→https://www.urawa-reds.co.jp/game/match_info/?game=1633

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