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vs磐田 プレビュー「ホームで確実に勝利を収め歓喜を」

明治安田生命J1リーグ第15節ジュビロ磐田戦は、6月18日(日)18時33分より、埼玉スタジアムにてキックオフされる。

国際Aマッチデーによる中断期間を挟んだ関係で、今回は前節から2週間ぶりの公式戦。直近の5試合で3敗を喫し、現在7勝2分4敗、勝ち点23で6位にいる浦和レッズとしては、是が非でも勝ち点3を手中に収めたい一戦となる。

磐田は前節を終えて5勝4分5敗、勝ち点19で11位にいる。得点は14試合で16、失点は13。5勝の内訳を見ると、第8節に鹿島アントラーズにアウェイで3-0、前節はホームでガンバ大阪に3-0で勝利を収めているのが特徴的と言えるだろう。対戦時の順位は鹿島もG大阪も2位。上位のチームに対して強さを発揮していることが分かる。

その中心にいるのは背番号10、中村俊輔だ。鹿島戦では1-0とリードしていた20分にGKカミンスキーが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、その直後に中村が弾丸ミドルを決めて2-0とリードを広げた。以後は押し込まれる時間帯をしのぎ、逆に前掛かりになった相手から3点目を奪い、勝ち点3を手に入れた。

鹿島戦の勝利の後は中村の負傷もあって白星から遠ざかったが、中村が2試合ぶりに先発復帰した前節のG大阪戦では、これまた3-0で勝利を収めた。白星は鹿島戦以来6試合ぶりだった。順位からは想像しにくい勝負強さがあり、気の抜けない相手。とりわけセットプレーには要注意である。

中断前までのレッズは、2月下旬のシーズン開幕以来、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)とリーグを並行して戦っていたことでコンディション的に厳しい戦いを強いられていた。

しかしながらACLでは、ミシャ監督就任後、初めてラウンド16突破に成功しており、チームの雰囲気は非常に良い。5月14日の第11節アルビレックス新潟戦で足を痛めて離脱していたラファエル シルバの復帰も間近で、戦力も整いつつある。日本代表としてワールドカップ最終予選に参加していた宇賀神友弥、槙野智章、遠藤航の3選手も問題なく帰国しており、磐田戦に向けて調整に余念がない。

磐田には昨年のホーム開幕戦で1-2の黒星を喫した苦い思い出がある。あのときの悔しさを晴らし、確実に勝利を収め、歓喜を味わおう。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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