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vs湘南プレビュー「相手よりハードワークし、チャンスを決めきり、連勝をつかもう」

16日(日)、浦和レッズは、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第7節、湘南ベルマーレ戦をホーム埼玉スタジアムで行う。

前節、チームはアルビレックス新潟の守備に苦しめられ、前半12分に失点したが、そこで崩れず、徐々に主導権を握ると、ズラタンのゴールで追いつき、さらに後半には梅崎 司の鮮やかなミドルシュートで逆転勝利を収めた。興梠慎三、武藤雄樹という日本代表選手を欠きながら、代わりに出場した選手が得点し、中断明けの初戦できっちりと勝ち点3を得られたことは非常にポジティブな結果だった、と言える。

年間順位の2位は変わらなかったものの、5試合ぶりの勝利で首位のサンフレッチェ広島に勝ち点で並び、2ndステージの順位も9位と浮上させた。

一方、今節対戦する湘南ベルマーレは、年間順位で7位。2ndステージでは3勝2分1敗の5位と、レッズの上位につけている。開幕戦で対戦したときから戦い方に大きな変化はないが、攻守において走力をベースにしたハードワークが特長の手ごわい相手だ。

攻撃では、レッズが前回対戦時に失点した、奪ってから縦に速い推進力あるカウンターが特長となる。そして守備では、その攻撃を行うために、ボランチから前線までの5人の選手がボールサイドに強くプレッシャーを掛けるため、中央や一つのサイドに寄る傾向が見られる。

レッズとしては、ディフェンスラインからボールを運ぶ際に、うまくサイドチェンジを使うことで、湘南の守備の隙を突いていくこと、また前線の選手たちを走らせて相手の体力を奪い、試合を優位に進めていきたいところだ。

前節の新潟戦に勝利できたことで、2ndステージに入りやや停滞していた流れを変えるきっかけをつかめた。これを確かなものにし、ふたたび勢いよく年間勝ち点1位という目標に進んでいくためにも、今節のホームゲームに勝利し、連勝をつかみたい。

新潟戦で同点ゴールを決めたズラタンは言う。
「ホームで勝つことは大きな意味を持つはずです。自分たちのサッカーを継続し、決定的な場面で決めきることに集中して戦っていきたいです」

手ごわい相手だけに、難しい展開になることも考えられるが、相手以上のハードワークと集中力でチャンスを決めきり、強さを見せたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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