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AFC初戦、アウェイで勝ち点を奪えず厳しい結果に

胸高鳴るアジアの舞台に浦和レッズが5年ぶりに戻ってきた。2013AFCチャンピオンズリーグF組グループリーグ初戦、広州恒大(中国)との試合は2月26日20時(日本時間同日21時)、中国広東省広州市の天河体育中心でキックオフされた。
キックオフ時の気温は約22度、湿度75パーセントと蒸しており、またスタジアムは約9割ほどが埋まり、2月とは思えないほどの熱気が漂った。
両チームとも赤をチームカラーとしており、スタンドは赤一色。選手たちがウォーミングアップを開始した際には広州サポーターたちの歓声がわき起こった。約800人のレッズサポーターたちもこれに負けじと思い思いの旗を出し、選手を鼓舞する応援ソングを歌った。「We are REDS」もこだました。試合開始15分前にはピッチ全体に水がまかれた。
レッズの先発はGK加藤、3バックは右から森脇、永田充、槙野、右アウトサイドに梅崎、左アウトサイドに宇賀神、ダブルボランチに阿部と啓太、2シャドーには柏木とマルシオ リシャルデス、1トップには原口が入った。控えは山岸、那須、野田、山田暢、関口、矢島、阪野。帯同メンバーの内、小島と興梠がベンチ外となった。
対する広州は4-1-2-3の布陣。前線にはバリオス、コンカ、ムリキの外国人トリオが並び、4バックの一角には元FC東京、大宮アルディージャのキムヨングン(韓国)も入った。
試合は広州ボールでキックオフ。レッズは7分に原口のパスから宇賀神がシュートを打ち、このプレーで両チームを通じて最初のCKをレッズが得る。するとマルシオリシャルデスの左CKに合わせてファーサイドの槙野がフリーでヘディングシュート。残念ながら枠をとらえなかったが、ノーマークでの決定的チャンスだっただけにここは決めたいところだった。
時間が進むと徐々に広州がペースをつかんでいった。12分、バリオスのシュートは森脇が防ぎ、15分のCK崩れの相手ミドルシュートは加藤がキャッチしたが、この後もレッズは劣勢に立たされる。
17分、阿部のパスが中盤でカットされるとそこから逆襲を受け、ムリキがシュート。加藤がどうにか弾いたが、こぼれ球を再びキープしたムリキがゴール前にマイナスのパスを出し、最後はバリオスに流し込まれた。
1点を失ったレッズはその後数分間はあわてる場面があったものの、次第に落ち着きを取り戻し、パスをつなぐいつものサッカーを見せる。だが、先制して守備に比重を置くようになった相手を崩すことは容易ではない。0-1のままハーフタイムに突入した。
後半は両チームともメンバーを変えずにスタート。広州は次第に間延びするようになり、前半はまったくなかったスペースができてきた。徐々に攻撃に連動性が出てきたレッズは、59分、足に不安を抱えるマルシオに代えてルーキーの阪野がピッチに立った。阪野は1トップの位置に、そして原口が左のシャドーへ、柏木が右のシャドーへ位置を変える。
ところが、気勢の上がるレッズはまたしてもミスからカウンターを食らってしまう。66分、ムリキにゴールを決められ0-2。痛い失点だった。
70分、梅崎に代えて関口が入り、そのまま右アウトサイドへ。試合は終盤になるにつれてオープンな打ち合いになっていき、レッズも最後まで1点を返そうとゴールを目指した。
試合は90分を回ったところでオウンゴールで相手に3点目を献上し、0-3という厳しい結果に終わり、大事な初戦で勝ち点を取ることはできなかった。
だがそれでも久々に踏んだアジアのアウェイのピッチから得たものは多かったはず。チームはこの後、日本に帰国し、3月2日(土)のJリーグ開幕戦、エディオンスタジアム広島にて14時キックオフのサンフレッチェ広島戦に備える。

【槙野 智章】
(アウェイの雰囲気はどうだった?)スタジアムは良い雰囲気でしたし、こういう中である程度自分たちのサッカーができたというのは良かったですけど、内容が良くても結果がついてこなかったというのが残念でした。アウェイの戦い方、初戦の難しさは分かっていましたけど、悔いの残るゲームだったと思います。
(新加入選手も出場したが収穫はあった?)要所要所で自分たちの良さは出せました。ただ、ゴールを決める怖さというのは相手が一枚上で、僕らもボールを保持はできていましたけど、ゴールに入れるということに関しては、課題が残るゲームだったと思います。
(相手の前3枚の破壊力は強烈だった?)ゴール前に関しては、やはりうちよりも上だったと思います。ただ、これで相手のレベルや自分たちの現在位置も分かったので、自分たちがアジアでどれだけやっていけるのか、今後この敗戦を自分たちのエネルギーに変えてやっていきたいです。
(独特の雰囲気の影響は?)ないです。埼玉スタジアムも入りますしね。やっぱり失点した後、流れが悪いときにもっと工夫して、良くできるようにとは思います。
(次は3月でのホームゲームになるが?)まずはJリーグです。今日の敗戦を引きずってはいけませんし、切り替えてしっかり戦うこと。ACLはまだまだ続くので、ホームで勝ち点3を獲らないといけないし、アウェイでも多くのサポーターが見に来てくれましたから、そういう方たちの思いをくんで戦っていかないといけないと思います。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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