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さいたま市立三室小学校に4選手が訪問
19日、柏木陽介、マルシオ リシャルデス、関口訓充、永田拓也の4選手が、さいたま市立三室小学校を訪問し、6年生の4クラスの児童らと交流を図った。
今回で6回目となるトップチーム選手の小学校訪問は、選手たちが自分の体験をもとに子供たちの前で話をすることで、将来を担う子供たちの成長をサポートすることを目的に、クラブの地域貢献活動の一環として実施されている。
選手たちは、5時限目に児童146名と体育館でボール渡し競争などのレクリエーションを行って打ち解けた後、6時限目には4選手が6学年の4クラスにそれぞれ分かれ、『自分自身について』『夢』をテーマに話をした。
この活動に毎年参加している柏木は、小さい頃からの憧れであったサッカー選手になる夢は叶えることができたと話した後、「今度は日本代表としてワールドカップに出場したい」と、児童らに自身の夢を語った。柏木は児童らの率直な質問に対して、“らしく”ユーモアたっぷりに受け答えをしたが、恥ずかしがって夢をはっきりと口にしない児童には、真剣な表情で「夢を語ることは恥ずかしいことじゃない。笑う人がいたら笑い返してやればいい」と、目標を口にすることの大切さも強調した。また三室小学校の卒業生である永田拓は、卒業以来はじめての訪問となった母校での授業に「地元で活動する機会を与えてもらえて本当に嬉しいです」と、喜びを語り、関口、マルシオの両選手もそれぞれに子供たちとのふれあいを楽しんでいた。
最後には、レッズから選手のサイン入りトートバッグが6年生の児童ら全員に贈られ、クラスごとに記念撮影を行って締めくくられた。
【マルシオ リシャルデス】
今日は感謝すべき素晴らしい一日でした。子供たちから笑顔をもらいながら自分も学ぶことができました。子供たちには、自分の人生経験を伝えました。きっと子供たちのためになってくれると信じています。夢を持ち、その夢に向かってどれだけ戦えるかが大事になると思います。あきらめない気持ちを捨てないで、最後まで頑張ってほしいです。
【柏木陽介】
僕は毎年やらせてもらっていますが、子供たちと触れ合うことで元気をもらっていますし、それが力になるので、こちらも感謝したい気持ちです。夢について自分がどうしてきたかは話せますが、子供から夢を聞いたとき何と答えたらいいか分からなくて難しかったです。でも、僕は一生懸命やってきた結果が今こうなっているから、そういう風にしていけばいいのではないかと子供たちに伝えました。こちらの問いかけに対して、最初は手を上げる子供もいなくてどうしようかと思いましたが、ふざけた質問などもして次第に打ち解けていきました。子供たちのピュアさを感じたので、自分の中にもそういうものを持っていきたいです。次回はぜひチーム全員で訪問したいです。年1回だけではなくて、もっと多くの学校を訪問できれば、子供たちとの交流の場も増えますし、レッズを応援してくれるのではないかと思います。
【関口訓充】
久しぶりに自分の小学生時代を振り返って懐かしいという気持ちと、純粋な子供たちが多かったので、心があらわれた感じです。担当したクラスの子供たちは本当に明るかったですし、こういう子どもたちのためにもっと頑張らないといけないと思いました。子供たちには夢を持ち続けてもらいたいという気持ちはあるので、自分の歩んできた人生をアドバイスしていきたいです。リーグ優勝を果たして、子供たちにもレッズでプレーしたいと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
【永田拓也】
みんな元気に取り組んでくれたのでやりやすかったですし、逆に元気をもらって本当にいい機会になりました。母校での活動ということで、卒業以来はじめて来ましたが、当時と何も変わっていないという印象です。子供たちには、毎日一生懸命に取り組む大事さを伝えました。まだ漠然としてしか捉えられないと思いますが、少しでも心に残ってくれたらと思います。母校で活動できる機会を与えてくれたことは本当に嬉しいことですし、これからもこのような活動を続けていきたいです。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
今回で6回目となるトップチーム選手の小学校訪問は、選手たちが自分の体験をもとに子供たちの前で話をすることで、将来を担う子供たちの成長をサポートすることを目的に、クラブの地域貢献活動の一環として実施されている。
選手たちは、5時限目に児童146名と体育館でボール渡し競争などのレクリエーションを行って打ち解けた後、6時限目には4選手が6学年の4クラスにそれぞれ分かれ、『自分自身について』『夢』をテーマに話をした。
この活動に毎年参加している柏木は、小さい頃からの憧れであったサッカー選手になる夢は叶えることができたと話した後、「今度は日本代表としてワールドカップに出場したい」と、児童らに自身の夢を語った。柏木は児童らの率直な質問に対して、“らしく”ユーモアたっぷりに受け答えをしたが、恥ずかしがって夢をはっきりと口にしない児童には、真剣な表情で「夢を語ることは恥ずかしいことじゃない。笑う人がいたら笑い返してやればいい」と、目標を口にすることの大切さも強調した。また三室小学校の卒業生である永田拓は、卒業以来はじめての訪問となった母校での授業に「地元で活動する機会を与えてもらえて本当に嬉しいです」と、喜びを語り、関口、マルシオの両選手もそれぞれに子供たちとのふれあいを楽しんでいた。
最後には、レッズから選手のサイン入りトートバッグが6年生の児童ら全員に贈られ、クラスごとに記念撮影を行って締めくくられた。
【マルシオ リシャルデス】
今日は感謝すべき素晴らしい一日でした。子供たちから笑顔をもらいながら自分も学ぶことができました。子供たちには、自分の人生経験を伝えました。きっと子供たちのためになってくれると信じています。夢を持ち、その夢に向かってどれだけ戦えるかが大事になると思います。あきらめない気持ちを捨てないで、最後まで頑張ってほしいです。
【柏木陽介】
僕は毎年やらせてもらっていますが、子供たちと触れ合うことで元気をもらっていますし、それが力になるので、こちらも感謝したい気持ちです。夢について自分がどうしてきたかは話せますが、子供から夢を聞いたとき何と答えたらいいか分からなくて難しかったです。でも、僕は一生懸命やってきた結果が今こうなっているから、そういう風にしていけばいいのではないかと子供たちに伝えました。こちらの問いかけに対して、最初は手を上げる子供もいなくてどうしようかと思いましたが、ふざけた質問などもして次第に打ち解けていきました。子供たちのピュアさを感じたので、自分の中にもそういうものを持っていきたいです。次回はぜひチーム全員で訪問したいです。年1回だけではなくて、もっと多くの学校を訪問できれば、子供たちとの交流の場も増えますし、レッズを応援してくれるのではないかと思います。
【関口訓充】
久しぶりに自分の小学生時代を振り返って懐かしいという気持ちと、純粋な子供たちが多かったので、心があらわれた感じです。担当したクラスの子供たちは本当に明るかったですし、こういう子どもたちのためにもっと頑張らないといけないと思いました。子供たちには夢を持ち続けてもらいたいという気持ちはあるので、自分の歩んできた人生をアドバイスしていきたいです。リーグ優勝を果たして、子供たちにもレッズでプレーしたいと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
【永田拓也】
みんな元気に取り組んでくれたのでやりやすかったですし、逆に元気をもらって本当にいい機会になりました。母校での活動ということで、卒業以来はじめて来ましたが、当時と何も変わっていないという印象です。子供たちには、毎日一生懸命に取り組む大事さを伝えました。まだ漠然としてしか捉えられないと思いますが、少しでも心に残ってくれたらと思います。母校で活動できる機会を与えてくれたことは本当に嬉しいことですし、これからもこのような活動を続けていきたいです。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】