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ファイサル・モハメド 加入記者会見

27日午後、大原サッカー場クラブハウスにて、ファイサル・モハメドの新加入会見が行なわれました。
出席した信藤健仁チームダイレクター、ファイサル・モハメドのコメントは下記の通りです。

ファイサル・モハメド
「皆さん、こんにちは。私の名前はファイサル・モハメドです。ガーナから来ました。18歳です。日本のサッカーも好きだし、ここで立派なサッカー選手になりたいと思っています。この有名なクラブでサッカー選手として成功することを願っています」

信藤健仁チームダイレクター
「この度、浦和レッズはU-17ガーナ代表でもあったファイサル・モハメドをエボニーFC(ガーナ)より獲得しました。非常にスピーディなプレーができる選手で、これからの将来性を含めて、期待しています」

【質疑応答】
■信藤健仁チームダイレクター
(契約期間は?)
「今シーズンが終わるまでです。そこからの契約延長も考えています」
(以前、岡野雅行が付けていた背番号「30」を選んだ理由は?)
「特別な意図はありません。プレースタイルがスピードの変化であったり、自分でもスピードがあってスキルフルだと言っているように、ボールタッチの局面をどんどん出してくれればいいと思っています。本当に楽しみな選手だと思っています」

■ファイサル・モハメド
(プロフィールでは8歳からサッカーを始めたとあるが、それ以前に何かスポーツの経験は?)
「何もやっていません」
(1ヵ月近く練習生としてレッズで過ごしたが、その感想と選手としてのアピールポイントはどこか?)
「レッズが有名なクラブだというのは知っていますし、来てみて、とても綺麗なところだと思いました。ここでファンタスティックな選手になれるよう、野心を持ってやっていきたいです。スピードとスキルが自分のアピールポイントだと思います」
(レッズのサポーターについては?)
「とても素晴らしいと思います。みんながレッズを愛していて、どの試合でも一生懸命応援してくれているので、チームの力になっていると思います」
(足が速いということだが、100メートル何秒というデータや、学校でいちばん速かったなどのエピソードはあるか?)
「具体的に何秒かは分かりませんが、足は生まれつき速かったと思います」
(今回が初来日だと思うが驚いたこと、困ったことなどは?)
「もちろん初めてです。最初に来たときから、一番困っているのは言葉が分からないことです。でも、日常生活では、困っていることはなくて、とても快適です」
(何か覚えた日本語はあるか?)
「(日本語で)『コンニチハ』、『オハヨウ』です」
(興味を持った日本のもの、食事などは?)
「まず、当然日本のサッカーに興味があります。それと、日本の文化や言葉にも興味があります。日本の食事は食べていますが、まだ名前が分かりません。ガーナではフフ(キャッサバの粉などを材料として日本の餅のようについたものに好みのスープをかけて食べる)が好きでした」
(憧れの選手は?)
「フェルナンド・トーレスです。理由はストライカーであること、とても有名だということもありますし、ゴールを量産している、シュートテクニックに優れていることです」

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