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Jリーグ新人研修会に6人が参加
2月1日(日)から3日(火)までの3日間、静岡県内のホテルで『2009Jリーグ新人研修会』が行なわれました。
レッズからは野田紘史、高橋峻希、濱田水輝、山田直輝、永田拓也、原口元気の6人が参加しました。
今年はJ1・J2の計34チームから合計130人の選手が参加、各種プログラムを受講しました。1日目の開講式では鬼武健二Jリーグチェアマンの「皆さんJリーグへようこそ」という挨拶から始まり、Jリーグ選手協会の紹介、ドーピングについてなどの各講義、OBとの交流会などが行なわれました。
明日の2日目は危機管理やコミュニケーションの講義、フェアプレーとルールテスト。3日目は選手契約制度や税金の講義などが行なわれる予定となっています。
野田紘史
「本当に今日からプロ生活が始まるんだと思いました。プロとして、人間としてどう考えていくべきなのか、プロとしてどういうことから考えていくべきなのか自覚しないといけないです。自分自身人から尊敬されるような存在になっていきたいです。今日は(同じ新人で)今までテレビで見てた選手だったり、大会で一緒になったりした選手が大勢いて、自分もその中の1人なんだと実感しました。その中でもレッズは特にファン・サポーターの話題だと必ず最初に名前がきますからね。その一員なんだと感じます。プロってどういうことなのか、それを自分自身で答えを見つけないといけないと思います」
高橋峻希
「ドーピング制度については、去年のうちに勉強をしてるので、今日は復習みたいな感じでした。ただ、もし個別に答えさせられたりしたら、答えられなかったかも知れません(笑)。講義を受けて、あらためて今日からプロの道に踏み入れるんだなということを感じました。(自分が頑張ればファン・サポーターが応えてくれるという話に)去年埼玉スタジアムで試合に出て、自分が頑張ったらファン・サポーターも盛り上がってくれるのを見て、そのことは実感してます」
濱田水輝
「今日は移動もあったし疲れました。印象に残ったのはドーピング制度の厳しさですね。ユースのころまでは普通の薬局で薬を買ってましたけど、プロになってからは全部ドクターと相談しなければいけなかったり、大変だなと思いました。そういう部分でも『プロ』ということをあらためて実感します。今までプロとアマの違いっていうものをあまり意識してませんでしたが、プロになっていろいろな人たちにサポートしてもらっているのを、プレーで恩返しするということも一つですし、ボランティア活動だとか、そういうこともプロの仕事の一つなんだと分かりました」
山田直輝
「今までに聞いたことがある内容もありましたけど、新しく学んだこともありました。ドーピングの検査の仕方とかは、新しかったです。今日からプロ選手なんだということを一番感じました。社会人みたいに職場が変わるわけではないので、今日が区切りで、これからプロなんだとそういう意識でやっていこうと感じました。サッカーは変わらないですけど、自分が『他の人から見られている』ということを意識したいです。講義は大変ですけど、これが最後の授業だとおもって明日明後日も集中して受講したいと思います」
永田拓也
「サッカーのプレー以外のこと、例えばドーピング制度のことだったり、周りで支えてくれているファン・サポーターの人たちのこととか、再度認識できました。今日の講義の中で驚いたのは、プロになると『toto』が買えないってことですね(笑)。他では、ドーピング制度だとかはユースのころから聞いていて知ってたんですが、僕らが周りの皆さんに支えられているんだっていうことを今日は実感しました。ファン・サポーターの人たちは僕らを応援するためにお金を出してくれているので、それに恩返しする意味でも頑張らなきゃと思いました」
原口元気
「ためになる話がありましたし、プロとしてスタートしたんだなという感じがしました。今日の講義の中では、『プロフェッショナルとは何か』ということを考えさせられました。いろんな人に支えられていることをありがたいなと思います。自分が楽しいプレーをすれば試合に見に来てくれるし、ファン・サポーターが来てくれれば僕らもモチベーションが上がります。そういういい関係を作っていきたいです。あと2日間ためになる話をしっかり聞いて、吸収したいと思います。でも早くサッカーがしたいです(笑)」
レッズからは野田紘史、高橋峻希、濱田水輝、山田直輝、永田拓也、原口元気の6人が参加しました。
今年はJ1・J2の計34チームから合計130人の選手が参加、各種プログラムを受講しました。1日目の開講式では鬼武健二Jリーグチェアマンの「皆さんJリーグへようこそ」という挨拶から始まり、Jリーグ選手協会の紹介、ドーピングについてなどの各講義、OBとの交流会などが行なわれました。
明日の2日目は危機管理やコミュニケーションの講義、フェアプレーとルールテスト。3日目は選手契約制度や税金の講義などが行なわれる予定となっています。
野田紘史
「本当に今日からプロ生活が始まるんだと思いました。プロとして、人間としてどう考えていくべきなのか、プロとしてどういうことから考えていくべきなのか自覚しないといけないです。自分自身人から尊敬されるような存在になっていきたいです。今日は(同じ新人で)今までテレビで見てた選手だったり、大会で一緒になったりした選手が大勢いて、自分もその中の1人なんだと実感しました。その中でもレッズは特にファン・サポーターの話題だと必ず最初に名前がきますからね。その一員なんだと感じます。プロってどういうことなのか、それを自分自身で答えを見つけないといけないと思います」
高橋峻希
「ドーピング制度については、去年のうちに勉強をしてるので、今日は復習みたいな感じでした。ただ、もし個別に答えさせられたりしたら、答えられなかったかも知れません(笑)。講義を受けて、あらためて今日からプロの道に踏み入れるんだなということを感じました。(自分が頑張ればファン・サポーターが応えてくれるという話に)去年埼玉スタジアムで試合に出て、自分が頑張ったらファン・サポーターも盛り上がってくれるのを見て、そのことは実感してます」
濱田水輝
「今日は移動もあったし疲れました。印象に残ったのはドーピング制度の厳しさですね。ユースのころまでは普通の薬局で薬を買ってましたけど、プロになってからは全部ドクターと相談しなければいけなかったり、大変だなと思いました。そういう部分でも『プロ』ということをあらためて実感します。今までプロとアマの違いっていうものをあまり意識してませんでしたが、プロになっていろいろな人たちにサポートしてもらっているのを、プレーで恩返しするということも一つですし、ボランティア活動だとか、そういうこともプロの仕事の一つなんだと分かりました」
山田直輝
「今までに聞いたことがある内容もありましたけど、新しく学んだこともありました。ドーピングの検査の仕方とかは、新しかったです。今日からプロ選手なんだということを一番感じました。社会人みたいに職場が変わるわけではないので、今日が区切りで、これからプロなんだとそういう意識でやっていこうと感じました。サッカーは変わらないですけど、自分が『他の人から見られている』ということを意識したいです。講義は大変ですけど、これが最後の授業だとおもって明日明後日も集中して受講したいと思います」
永田拓也
「サッカーのプレー以外のこと、例えばドーピング制度のことだったり、周りで支えてくれているファン・サポーターの人たちのこととか、再度認識できました。今日の講義の中で驚いたのは、プロになると『toto』が買えないってことですね(笑)。他では、ドーピング制度だとかはユースのころから聞いていて知ってたんですが、僕らが周りの皆さんに支えられているんだっていうことを今日は実感しました。ファン・サポーターの人たちは僕らを応援するためにお金を出してくれているので、それに恩返しする意味でも頑張らなきゃと思いました」
原口元気
「ためになる話がありましたし、プロとしてスタートしたんだなという感じがしました。今日の講義の中では、『プロフェッショナルとは何か』ということを考えさせられました。いろんな人に支えられていることをありがたいなと思います。自分が楽しいプレーをすれば試合に見に来てくれるし、ファン・サポーターが来てくれれば僕らもモチベーションが上がります。そういういい関係を作っていきたいです。あと2日間ためになる話をしっかり聞いて、吸収したいと思います。でも早くサッカーがしたいです(笑)」