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サヌ、浦和レッズでの決意を語る

2月2日午後、大原サッカー場クラブハウスにて、新加入のウィルフリード サヌの加入記者会見が行なわれた。
冒頭、柱谷幸一GMに紹介されたサヌは、はじめにレッズでの抱負を語り、その後質疑応答に応じた。サヌは時折、笑顔も交えながら、ドイツ語に訳された質問に対して、母国語であるフランス語で回答した。 【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

柱谷幸一GM
「一昨日来日し、昨日、最終的なメディカルチェックが終了して、仲町のクラブ事務所で正式な契約をかわすことができました。サヌ選手の今回の契約に関しましては、フィンケ監督の強い要望がありました。その要望に応えることができて、非常にうれしく思っています。彼は、ポジションの登録はMFになっていますが、ディフェンスラインから中盤、FWまで、どのポジションでもこなせる、非常に能力の高い選手です。フライブルクでフィンケ監督とも一緒に仕事をしていますし、そういう意味では監督のやりたいサッカーを理解していると思っています。攻撃的なポジションに入ると思いますが、チームの力になってくれると期待しています」

ウィルフリード サヌ
「日本に来る機会を与えていただいたことに対して、とても感謝していますし、このチームに合流できたことをとてもうれしく思っています。私はこのチームに関しては、これまでよく知らなかったのですが、情報をいろいろなところからもらって、とても質の高いチームだと聞いて、日本に来ることにしました。私にとってはすべてが新しい経験ばかりで、新しい国、そして新しいチームですが、合流してみて、すべてが気に入っていて、このチームにいられることに満足しています。チームの印象は、とてもプロフェッショナルなチームで、質の高いチームだと感じました。このチームに合流して、とても多くのことを達成できると確信しています。今、私はとても満足して、このチームに入れたことを幸せに感じています」

【質疑応答】
(このチームに対して、何も知らないとおっしゃっていましたが、フィンケ監督についてはよく知っていると思いますが、このチームでフィンケ監督の要求に応えるには何が一番必要だと思っていますか?)
サヌ「私はフィンケ監督といつもいい仕事ができていたと思っています。彼が私をドイツに呼んでくれたとき、そのときは、ドイツという国が私にとって、とても新しい国で、新しい経験をもたらしてくれました。フィンケ監督が今回、日本に来ないかと声をかけてくれたときもまったく迷う気持ちはなく、本当に即決したという感じです。私にとって日本はとても印象深い国で、また、私が信頼しているフィンケ監督が呼んでくれたことで、このチームはとても質の高いチームだと分かっていましたので、こちらに来る決心をしました」

(浦和レッズには熱狂的なサポーターがいますが、どんなプレーをサポーターに見せていきたいかということと、DFからFWまでできるということですが、一番自分がプレーをしたいポジションは?)
サヌ「自分が一番プレーしたいポジションはFWです。私がフィンケ監督とフライブルクで仕事を始めたときに、フィンケ監督は、私をいろいろなポジションで使いました。なぜかというと、私がどこのポジションでもいいプレーができるということを知っていたからだと思っています。フィンケ監督のチームでは、3年間、ずっと中盤でプレーをしていました。自分はそこでもいい仕事ができたと思っていますし、中盤でももちろんいいプレーができると自信を持っています。
ファンの皆さんの期待がとても大きいことは自分もよく分かっています。ですので、質の高い、とてもいいプレーをして、ファンの皆さんにも喜んでほしいと思っています。シーズンが始まるのを今、とても楽しみにしていますので、それまで全力を尽くして毎日トレーニングをして、いいシーズンを迎えたいと思っています。このチームでとても多くのことを達成できると私は確信していますので、とてもシーズンを楽しみにしています」

(柱谷GMにおうかがいします。サヌ選手の獲得を、監督が強く要望されたということですが、新しいシーズンを迎えるにあたって、彼の補強というのがチームにどういうメリットをもたらしてくれると監督は、理解しているんでしょうか?)
柱谷GM「彼も言っている通り、いろいろなポジションができるということで、シーズン中にケガ人が出たりとか、ポジションを回さなければいけないときに、サイドバックもできるし、中盤もできるし、前もできる。非常にフレキシブルにどのポジションもできることによって、チームがいろんなシステム、いろんなスタイルで戦うことができる、そういう選手だと僕は思っています」

(サヌ選手にとってフィンケ監督はどのような存在でしょうか。それと答えられる範囲内で、怒られたことや褒められたことなど、印象深いことがあれば教えてください)
サヌ「フィンケ監督は、私自身のサッカーのキャリアの中で出会った監督の中で、もっとも素晴らしい監督だと思っています。もちろんチームの中で私がうまく機能しないときがありました。でもそういうときもいつもフィンケ監督は選手たちといい関係を保っていました。とてもいい監督だと感じたのは、何か、うまく機能しない選手がいたとしても、選手全員で戦っていこう、頑張っていこうと選手を鼓舞して、誰か個人の選手一人一人に対して、責任を転嫁するようなやり方をしなかったということです。ですので、私はフィンケ監督を尊敬していますし、他の選手も皆、尊敬していました。ですので、選手との関係をうまく保つということがとても素晴らしくうまくできるという、そういう監督だと思います」

(アフリカ選手権に行かれていたと思うんですが、試合ではプレーできていなかったようなんですが、何かコンディション的な問題を抱えていたんでしょうか?)
サヌ「かなり長引いていた問題がありまして、それは自分と監督との関係があまりよくなかったことがあります。監督の判断によって、自分はプレーすることが残念ながらできなかったということです。私は代表チームでプレーをすることが大好きですし、コンディションもよかったですし、実際、自国のために全力を尽くしたかったのですが、残念ながらプレーすることができませんでした。もちろんアフリカ選手権にはプレーするために行きましたが、結果としてできなかったという事実は受け入れるしかないと思っています。3週間、代表に合流してトレーニングをしましたが、今の気持ちはもう代表のことは頭から追い出して、忘れて、この浦和レッズで全力を尽くしていい結果を出せるようにしたいという気持ちでいっぱいです」

ウィルフリード・サヌの加入会見の様子はこちら

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