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「何が何でも勝ちたい。その一点だけ」田中達也監督(定例会見6/4)
4日、田中達也監督の記者会見がオンラインで実施され、6日(土)に埼玉スタジアムで行われる明治安田J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第2戦 ファジアーノ岡山戦【MATCH PARTNER DHL】に向けての意気込みなどを語った。
(6日の岡山戦は百年構想リーグのラストマッチになるが、今の率直な心境は?)
「リーグ最終戦、しかもホームなので、ここ3試合みなさんにも勝つところを見せられていないので、何が何でも勝ちたい。その一点です」
(8試合戦っていく中で、堀之内聖スポーツダイレクターからは何か言葉がけであったり、評価のようなものを受けているのか?)
「いや、特別に自分に対しての評価などの話はしていません。一試合一試合終わった後に、その試合のレビューなど、話はしています」
(終盤になるにつれて、強化部側では次の監督に向けた準備を行っていると思うが、強化部側から現場に対して「次に向けてこういうことを試してほしい」といったリクエストはなく、現場は現場で集中できているのか?)
「はい。現場で全て決めています」
(公開トレーニングのときに、田中監督の声が聞こえてきたが、選手たちに「ここまで1ヵ月間やってきたことを証明しよう」という話をしていたと思う。具体的にピッチの中でどういったことを選手たちに体現してほしいと思っているのか?)
「僕が暫定監督になったときに、選手には『ボールを握り倒そう』というプレゼンもしたので、まずはそこで相手を押し込むところを今週テーマにしてやっています」
(5バックにされてしまうと崩すのは難しいと思うが、相手を押し込んだ後、ゾーン3でどう打開していこうと考えているのか?)
「まずはそこでの攻撃の回数を増やすというところが一番だと思っています。あとは前節も『6人目』を僕の中でキーワードにしていて、そこを具体的に選手たちに提示しています」
(第1戦は前半に相手のロングボールに苦しんだと思うが、そこの打開策はどのように考えているのか?)
「自分たちの守備の形やボールホルダーへの規制などは、ミーティングなどで振り返って共有しています」
(アウェイで1-1という結果を踏まえて、第2戦で90分で勝つためにはどうしたらいいと思っているか?)
「まずは先ほど言いましたように、自分たちの土俵に持ってくるためにしっかりポゼッション、丁寧につなぐ、その中で先制点というのは自分たちには必要なものだと思いますし、ゲームプランとしてもそこが取れればアドバンテージはかなりあると思っています」
(先ほどの質問にもあったが、練習前の田中監督の話について、田中監督らしい言葉が出てきていて印象的だった。例えば、先週だと「この2試合はただの2試合じゃない」という話をしていたり、今週は「これは順位を決める試合じゃないよ」といったりしたことをおっしゃっていたと思うのですが、そのときに話すことをいつ決めているのか?)
「前節の結果などを踏まえています。ただ、朝みんなと会ったときの顔を見て、『これを言うのやめようかな』というのはよくあります」
(それは「まだ言うのが早いかな」とか「もうちょっと後で言おう」という感じなのか?
「逆ですね、どちらかといえば。『言う必要ないな』と。次の戦いに向かおうと促そうと思いながらピッチに入るのですが、みんなの顔を見て、次に切り替えているし、『言う必要はないな』と。そんなに多くはないですが、そういうこともありました」
(田中監督の第一声というのは、毎回のトレーニングの中で常に伝えているのか?)
「円陣のときには話をしたりします」
(僕らが取材してきて知っている、現役時代の田中監督の心意気というか、現役を引退した後に指導者になってからの道のりを感じたりもするが、それは大げさだろうか?)
「大げさかもしれないですね(笑)」
(FIFAワールドカップで6大会ぶりに浦和レッズの選手が出場しない。鈴木彩艶選手のように育成組織出身で背番号1番をつける選手がいることはレッズにとって大きいと思うし、時代背景もあると思うが、レッズでプレーや指導を続けきた田中監督に思うことはあるか?)
「ワールドカップに出るというのはそのくらい難しいことだと思っています。だからこそ目指してほしい場だとも思っています。今はJリーガーが数名しかいない、そういう狭き門になっていますが、特に若い選手は目指してほしい場なのかなと。レッズの選手がいないというのは、それほど気にはしていません」
(3年くらいレッズから日本代表に選ばれていないという状況もあり、それはヨーロッパに選手が行っているから仕方ないと受け止めるのか?FIFAクラブワールドカップにも出ているチームなのだから、コンスタントに代表選手が出てほしいと思っているのか?)
「タイミングはあると思います。移籍などもあるので。レッズに所属しながら、ワールドカップ前に移籍してしまうなど、いろいろあるとは思います。ただ、レッズにゆかりのある選手がいることは素晴らしいことだし、レッズに所属しながらワールドカップに出る、そういう選手は出てきてほしいなと思います」
(ディフェンスラインで、ダニーロ ボザ選手はサイドバックでの起用だが、センターバックでの起用を考えたことはなかったのか?)
「可能性はどこでもあります。そのときの選手の組み合わせやパフォーマンスで決めています」
(宮本優太選手はレッズに戻ってきてセンターバックを務めているが、期限付き移籍する前は右サイドバックでプレーすることが多かった。サイドバックの問題を数年抱えていて、宮本選手の復帰はサイドバックの層を厚くすることでも意味があったと思うが、田中達也監督体制では右サイドバックでの起用は考えなかったのか?)
「全く考えてないですね。彼のセンターバックでのパフォーマンスを僕はすごく評価していますし、僕の体制になってから、どこまで継続してどこを変化させるかという観点で、なるべく変化が少ない方がいいというのも僕の中にはあるので、今シーズンずっと宮本はいいパフォーマンスを出しているので、サイドバックは考えていなかったです。試合中にイレギュラーなことがあって、という可能性はあります。今はそのくらいしか言えません」
(田中監督の現役時代、あれだけボールを弾ませる選手だと狙われてしまう、田中達也選手はそういうところを見逃さない選手だったが?)
「でも、彼からもチャンスをすごくできているので、僕はそちらを評価します」
(田中達也監督はU-21チームの監督になるが、今季出場機会のなかった若い選手たち、ルカ ディドゥリカ選手や田中義峯選手、和田武士選手といった選手たちがどのように伸びたと見ているのか?)
「シンプルに素晴らしい選手たちです。今は怪我人がほとんどいない状態で、自分の中でメンバーを選んできました。その中で、年齢はほとんど気にしていません。若い選手だから、ベテランだから、というのはなしで、自分の中でフラットな目で、日々のトレーニングや試合のパフォーマンスを見て決めていました。若い選手、10代の選手にはストロングポイントがあると思うし、そこを伸ばしてほしいなと。ネガティブな部分を引き上げるのではなく、ストロングな部分を伸ばしてほしいと、これはトレーニングの中からずっと言っています」
(トップチームの監督は思っていたものと違ったのか?それとも思い描いていたものだったのか?キャリアのスタートとして7試合戦ったが、田中監督の率直な感想は?)
「非常にやりがいのある仕事だと思っています。ただ、この7、8試合がいい経験になったとか、いい勉強になったと言うつもりはありません。なぜなら、今いる選手たちに対してすごく失礼だからです。僕は必死に、この8試合全てを勝つつもりで戦ってきました。その中で、先ほどもおっしゃられたように出られない選手もいるので、健全な争いをこの1ヵ月のテーマにしてやっています。なので、出場機会のない選手たちのプレーはより注意深く見ているので、そういうことが監督なんだなと実感しています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(6日の岡山戦は百年構想リーグのラストマッチになるが、今の率直な心境は?)
「リーグ最終戦、しかもホームなので、ここ3試合みなさんにも勝つところを見せられていないので、何が何でも勝ちたい。その一点です」
(8試合戦っていく中で、堀之内聖スポーツダイレクターからは何か言葉がけであったり、評価のようなものを受けているのか?)
「いや、特別に自分に対しての評価などの話はしていません。一試合一試合終わった後に、その試合のレビューなど、話はしています」
(終盤になるにつれて、強化部側では次の監督に向けた準備を行っていると思うが、強化部側から現場に対して「次に向けてこういうことを試してほしい」といったリクエストはなく、現場は現場で集中できているのか?)
「はい。現場で全て決めています」
(公開トレーニングのときに、田中監督の声が聞こえてきたが、選手たちに「ここまで1ヵ月間やってきたことを証明しよう」という話をしていたと思う。具体的にピッチの中でどういったことを選手たちに体現してほしいと思っているのか?)
「僕が暫定監督になったときに、選手には『ボールを握り倒そう』というプレゼンもしたので、まずはそこで相手を押し込むところを今週テーマにしてやっています」
(5バックにされてしまうと崩すのは難しいと思うが、相手を押し込んだ後、ゾーン3でどう打開していこうと考えているのか?)
「まずはそこでの攻撃の回数を増やすというところが一番だと思っています。あとは前節も『6人目』を僕の中でキーワードにしていて、そこを具体的に選手たちに提示しています」
(第1戦は前半に相手のロングボールに苦しんだと思うが、そこの打開策はどのように考えているのか?)
「自分たちの守備の形やボールホルダーへの規制などは、ミーティングなどで振り返って共有しています」
(アウェイで1-1という結果を踏まえて、第2戦で90分で勝つためにはどうしたらいいと思っているか?)
「まずは先ほど言いましたように、自分たちの土俵に持ってくるためにしっかりポゼッション、丁寧につなぐ、その中で先制点というのは自分たちには必要なものだと思いますし、ゲームプランとしてもそこが取れればアドバンテージはかなりあると思っています」
(先ほどの質問にもあったが、練習前の田中監督の話について、田中監督らしい言葉が出てきていて印象的だった。例えば、先週だと「この2試合はただの2試合じゃない」という話をしていたり、今週は「これは順位を決める試合じゃないよ」といったりしたことをおっしゃっていたと思うのですが、そのときに話すことをいつ決めているのか?)
「前節の結果などを踏まえています。ただ、朝みんなと会ったときの顔を見て、『これを言うのやめようかな』というのはよくあります」
(それは「まだ言うのが早いかな」とか「もうちょっと後で言おう」という感じなのか?
「逆ですね、どちらかといえば。『言う必要ないな』と。次の戦いに向かおうと促そうと思いながらピッチに入るのですが、みんなの顔を見て、次に切り替えているし、『言う必要はないな』と。そんなに多くはないですが、そういうこともありました」
(田中監督の第一声というのは、毎回のトレーニングの中で常に伝えているのか?)
「円陣のときには話をしたりします」
(僕らが取材してきて知っている、現役時代の田中監督の心意気というか、現役を引退した後に指導者になってからの道のりを感じたりもするが、それは大げさだろうか?)
「大げさかもしれないですね(笑)」
(FIFAワールドカップで6大会ぶりに浦和レッズの選手が出場しない。鈴木彩艶選手のように育成組織出身で背番号1番をつける選手がいることはレッズにとって大きいと思うし、時代背景もあると思うが、レッズでプレーや指導を続けきた田中監督に思うことはあるか?)
「ワールドカップに出るというのはそのくらい難しいことだと思っています。だからこそ目指してほしい場だとも思っています。今はJリーガーが数名しかいない、そういう狭き門になっていますが、特に若い選手は目指してほしい場なのかなと。レッズの選手がいないというのは、それほど気にはしていません」
(3年くらいレッズから日本代表に選ばれていないという状況もあり、それはヨーロッパに選手が行っているから仕方ないと受け止めるのか?FIFAクラブワールドカップにも出ているチームなのだから、コンスタントに代表選手が出てほしいと思っているのか?)
「タイミングはあると思います。移籍などもあるので。レッズに所属しながら、ワールドカップ前に移籍してしまうなど、いろいろあるとは思います。ただ、レッズにゆかりのある選手がいることは素晴らしいことだし、レッズに所属しながらワールドカップに出る、そういう選手は出てきてほしいなと思います」
(ディフェンスラインで、ダニーロ ボザ選手はサイドバックでの起用だが、センターバックでの起用を考えたことはなかったのか?)
「可能性はどこでもあります。そのときの選手の組み合わせやパフォーマンスで決めています」
(宮本優太選手はレッズに戻ってきてセンターバックを務めているが、期限付き移籍する前は右サイドバックでプレーすることが多かった。サイドバックの問題を数年抱えていて、宮本選手の復帰はサイドバックの層を厚くすることでも意味があったと思うが、田中達也監督体制では右サイドバックでの起用は考えなかったのか?)
「全く考えてないですね。彼のセンターバックでのパフォーマンスを僕はすごく評価していますし、僕の体制になってから、どこまで継続してどこを変化させるかという観点で、なるべく変化が少ない方がいいというのも僕の中にはあるので、今シーズンずっと宮本はいいパフォーマンスを出しているので、サイドバックは考えていなかったです。試合中にイレギュラーなことがあって、という可能性はあります。今はそのくらいしか言えません」
(田中監督の現役時代、あれだけボールを弾ませる選手だと狙われてしまう、田中達也選手はそういうところを見逃さない選手だったが?)
「でも、彼からもチャンスをすごくできているので、僕はそちらを評価します」
(田中達也監督はU-21チームの監督になるが、今季出場機会のなかった若い選手たち、ルカ ディドゥリカ選手や田中義峯選手、和田武士選手といった選手たちがどのように伸びたと見ているのか?)
「シンプルに素晴らしい選手たちです。今は怪我人がほとんどいない状態で、自分の中でメンバーを選んできました。その中で、年齢はほとんど気にしていません。若い選手だから、ベテランだから、というのはなしで、自分の中でフラットな目で、日々のトレーニングや試合のパフォーマンスを見て決めていました。若い選手、10代の選手にはストロングポイントがあると思うし、そこを伸ばしてほしいなと。ネガティブな部分を引き上げるのではなく、ストロングな部分を伸ばしてほしいと、これはトレーニングの中からずっと言っています」
(トップチームの監督は思っていたものと違ったのか?それとも思い描いていたものだったのか?キャリアのスタートとして7試合戦ったが、田中監督の率直な感想は?)
「非常にやりがいのある仕事だと思っています。ただ、この7、8試合がいい経験になったとか、いい勉強になったと言うつもりはありません。なぜなら、今いる選手たちに対してすごく失礼だからです。僕は必死に、この8試合全てを勝つつもりで戦ってきました。その中で、先ほどもおっしゃられたように出られない選手もいるので、健全な争いをこの1ヵ月のテーマにしてやっています。なので、出場機会のない選手たちのプレーはより注意深く見ているので、そういうことが監督なんだなと実感しています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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