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『一般社団法人浦和レッズ後援会2025シーズン大納会』に根本、照内、レッズレディース榊原、松尾、櫻井が参加
12月7日(日)、浦和レッズを支えてくださったファン・サポーターのみなさまへの感謝を込めて、浦和レッズ後援会主催のもと、『一般社団法人浦和レッズ後援会2025シーズン大納会』がさいたま市文化センターで行われた。大納会は、選手とファン・サポーターが一堂に会し、一年間の闘いを振り返りながら互いの労をねぎらい、来たる新シーズンへの決意を新たにする貴重な機会として、毎年のシーズンオフに開催されている。

2025年に加入した選手を代表し、トップチームからは前日の最終節でも活躍を見せた根本健太と照内利和、加えて25/26シーズンを戦っている三菱重工浦和レッズレディースからは榊原琴乃、松尾美月、櫻井まどかの計5選手が参加。浦和レッズ後援会が主催する本イベントには、後援会員および一般の方、約300名が来場し、会場はシーズンを通してクラブを支えてくださった方々の熱気に包まれた。

イベントは、浦和レッズのホームゲーム場内放送でおなじみの朝井夏海氏と岩沢慶明氏という、ファン・サポーターにはおなじみのお二人がMCを務め、和やかな雰囲気の中でスタート。冒頭では、後援会とクラブの代表者から、今シーズンの総括と未来への展望が語られた。

まず、主催者を代表して浦和レッズ後援会の福田知孝副理事長が登壇。スタジアムでのスチュワード活動をはじめ、応援バスツアー、レッズランドでのファミリー向けイベント、さらには今年から始まったビジネス研修プログラムや国際親善試合まで、後援会の多岐にわたる活動を紹介。「浦和レッズがこの街にあってよかった、と思われるような活動をこれからも続けていく」という決意を述べた。
続いて、クラブ代表の田口 誠が挨拶。トップチームのシーズン結果について、Jリーグ、カップ戦での戦いを振り返り、ファン・サポーターの期待に応えられなかったことへの責任を述べるとともに、来シーズンへの決意を述べた。また、シーズン中盤で優勝争いを繰り広げるレディースチームについて、「見ていて面白い、攻撃的なサッカーをしている。ぜひスタジアムに足を運んで応援してほしい」と、さらなるサポートを呼びかけた。
選手たちの素顔に触れることができるトークショーでは、ピッチ上とはまた違うリラックスした表情を見せ、MCの進行のもと、シーズン中の様々なエピソードを語った。
今年初めてレッズの選手としてピッチに立った時の心境を尋ねられると、照内は「小さい頃からスタンドで見ていた憧れのピッチに立った時は感動した」と語り、櫻井は「アウェイでのデビュー戦だったが、まるでホームのような温かい声援が忘れられない」とサポーターへの感謝を口にした。松尾はホーム開幕戦でのプレーを「誇らしく思った」と述べ、榊原は「敵として見ていたサポーターが味方になり、力強くプレーできた」とコメント。根本も「浦和レッズだけの特別な雰囲気の中で闘えることへの感謝を改めて実感した」と語り、選手たちがファン・サポーターの応援をいかに力に変えているかがそれぞれから伝えられた。

また、根本と照内が4月25日(金)のサンフレッチェ広島戦で体験参加した、後援会スチュワード(スポーツボランティア)活動にも話が及び、根本が「試合の裏側で、見えないところで動いてくれている方々の存在を改めて感じた」と語ると、照内は「席が分からない方に教えたり、車椅子の方を案内したりしました。喜んでくれる方もいましたし、僕だと全く気づかない方もいらっしゃいました(笑)」と、エピソードを披露した。

参考 浦和レッズ後援会スチュワードnote
「若手選手がスチュワード体験ーピッチ外で学んだ"支える力"」
選手同士のQ&Aコーナーでは、プライベートな一面も。試合前のルーティンや、憧れの選手、オフの日の過ごし方といった話題で会場は盛り上がりました。最後に「今年一番成長したこと」を問われると、根本は「試合に絡めない時期のメンタルの保ち方」、照内は「トップで通用するシュート」、榊原は「ドリブルでの突破力」、松尾は「人前で話すこと」、そして櫻井は「チームメートやサポーターのために頑張る気持ち」と、それぞれが壁を乗り越え、確かな成長を実感している様子が伺えた。

トークショーは終始和やかな雰囲気で進行し、選手の飾らない人柄に触れた会場は、笑いと温かい拍手に包まれた。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、イベント最後の抽選会へ。全選手サイン入り公式球、サイン入りTシャツ、など豪華賞品が当たるプレゼント抽選会で盛り上がった。



イベントの締めくくりとして、選手それぞれからファン・サポーターへの感謝と来シーズンへの誓いが語られた。
照内は「チームとしても、個人としても悔しいシーズンになりましたが、来年は優勝に貢献できる選手になることを目標に頑張ります」と前を向いた。最後に根本が「男子トップチームの今シーズンの全ての試合は終わりましたが、レッズレディースの試合は年内も続くので、熱い声援をお願いします。(男子トップチームは)来年こそは必ず結果を残します。一緒に闘ってください」と力強く締めくくり、会場からはこの日一番の大きな拍手が送られた。


来シーズンへの期待と決意を新たにし、会場が一体となった温かい雰囲気の中、2025シーズンを締めくくる大納会は、未来への希望を胸に大盛況のうちに幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
参考 浦和レッズ後援会公式サイト

2025年に加入した選手を代表し、トップチームからは前日の最終節でも活躍を見せた根本健太と照内利和、加えて25/26シーズンを戦っている三菱重工浦和レッズレディースからは榊原琴乃、松尾美月、櫻井まどかの計5選手が参加。浦和レッズ後援会が主催する本イベントには、後援会員および一般の方、約300名が来場し、会場はシーズンを通してクラブを支えてくださった方々の熱気に包まれた。

イベントは、浦和レッズのホームゲーム場内放送でおなじみの朝井夏海氏と岩沢慶明氏という、ファン・サポーターにはおなじみのお二人がMCを務め、和やかな雰囲気の中でスタート。冒頭では、後援会とクラブの代表者から、今シーズンの総括と未来への展望が語られた。

まず、主催者を代表して浦和レッズ後援会の福田知孝副理事長が登壇。スタジアムでのスチュワード活動をはじめ、応援バスツアー、レッズランドでのファミリー向けイベント、さらには今年から始まったビジネス研修プログラムや国際親善試合まで、後援会の多岐にわたる活動を紹介。「浦和レッズがこの街にあってよかった、と思われるような活動をこれからも続けていく」という決意を述べた。
続いて、クラブ代表の田口 誠が挨拶。トップチームのシーズン結果について、Jリーグ、カップ戦での戦いを振り返り、ファン・サポーターの期待に応えられなかったことへの責任を述べるとともに、来シーズンへの決意を述べた。また、シーズン中盤で優勝争いを繰り広げるレディースチームについて、「見ていて面白い、攻撃的なサッカーをしている。ぜひスタジアムに足を運んで応援してほしい」と、さらなるサポートを呼びかけた。
選手たちの素顔に触れることができるトークショーでは、ピッチ上とはまた違うリラックスした表情を見せ、MCの進行のもと、シーズン中の様々なエピソードを語った。
今年初めてレッズの選手としてピッチに立った時の心境を尋ねられると、照内は「小さい頃からスタンドで見ていた憧れのピッチに立った時は感動した」と語り、櫻井は「アウェイでのデビュー戦だったが、まるでホームのような温かい声援が忘れられない」とサポーターへの感謝を口にした。松尾はホーム開幕戦でのプレーを「誇らしく思った」と述べ、榊原は「敵として見ていたサポーターが味方になり、力強くプレーできた」とコメント。根本も「浦和レッズだけの特別な雰囲気の中で闘えることへの感謝を改めて実感した」と語り、選手たちがファン・サポーターの応援をいかに力に変えているかがそれぞれから伝えられた。

また、根本と照内が4月25日(金)のサンフレッチェ広島戦で体験参加した、後援会スチュワード(スポーツボランティア)活動にも話が及び、根本が「試合の裏側で、見えないところで動いてくれている方々の存在を改めて感じた」と語ると、照内は「席が分からない方に教えたり、車椅子の方を案内したりしました。喜んでくれる方もいましたし、僕だと全く気づかない方もいらっしゃいました(笑)」と、エピソードを披露した。

参考 浦和レッズ後援会スチュワードnote
「若手選手がスチュワード体験ーピッチ外で学んだ"支える力"」
選手同士のQ&Aコーナーでは、プライベートな一面も。試合前のルーティンや、憧れの選手、オフの日の過ごし方といった話題で会場は盛り上がりました。最後に「今年一番成長したこと」を問われると、根本は「試合に絡めない時期のメンタルの保ち方」、照内は「トップで通用するシュート」、榊原は「ドリブルでの突破力」、松尾は「人前で話すこと」、そして櫻井は「チームメートやサポーターのために頑張る気持ち」と、それぞれが壁を乗り越え、確かな成長を実感している様子が伺えた。

トークショーは終始和やかな雰囲気で進行し、選手の飾らない人柄に触れた会場は、笑いと温かい拍手に包まれた。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、イベント最後の抽選会へ。全選手サイン入り公式球、サイン入りTシャツ、など豪華賞品が当たるプレゼント抽選会で盛り上がった。



イベントの締めくくりとして、選手それぞれからファン・サポーターへの感謝と来シーズンへの誓いが語られた。
照内は「チームとしても、個人としても悔しいシーズンになりましたが、来年は優勝に貢献できる選手になることを目標に頑張ります」と前を向いた。最後に根本が「男子トップチームの今シーズンの全ての試合は終わりましたが、レッズレディースの試合は年内も続くので、熱い声援をお願いします。(男子トップチームは)来年こそは必ず結果を残します。一緒に闘ってください」と力強く締めくくり、会場からはこの日一番の大きな拍手が送られた。


来シーズンへの期待と決意を新たにし、会場が一体となった温かい雰囲気の中、2025シーズンを締めくくる大納会は、未来への希望を胸に大盛況のうちに幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
参考 浦和レッズ後援会公式サイト
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