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マチェイ スコルジャ監督 広島戦試合後会見

2025明治安田J1リーグ 第36節 サンフレッチェ広島戦 試合後のコメント

「立ち上がりは準備通りのいいプレーができたと思います。しかし、失点の場面以降は同じパフォーマンスを保つことができませんでした。サンフレッチェ(広島)の強いプレスがかかる中、ゾーン1のビルドアップが難しい試合でしたので、相手ディフェンスラインの前、ライン間のスペースをイサーク(キーセ テリン)で使って、さらにそこから背後、ということを狙っていましたが、その背後に抜けていく動きが十分ではなかったと思います。

我々にとっていい流れだった立ち上がりを除けば、あらゆる側面でサンフレッチェのほうが我々を上回っていた試合だったと思います。そういういい流れではない試合だったとしても、1失点目や3失点目のようなシンプルなミスは避けなければいけません。

通常でしたら我々が犯さないようなミスを犯し、それが失点につながってしまいましたが、それ以外のところでもサンフレッチェはたくさんチャンスを作っていましたので、勝利に値するチームだったと思います」

[質疑応答]
(守備面のミスは仕方ないとしても、攻撃でスムーズさがなく、判断基準が合ってこないシーンが散見されるが?)
「イサークの特長を考えて、まずはライン間を使い、そこでボールをキープしながらウイングが背後に出ていくことを狙っていました。そこでキープできなかったり、背後に抜ける動きが足りなかったりという部分はあったと思いますが、いずれにしてもサンフレッチェはリーグ最少失点のチームであり、その3バックを破るのは簡単なことではありません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 広島戦試合後会見

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