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マチェイ スコルジャ監督 清水戦試合後会見
2025明治安田J1リーグ 第31節 清水エスパルス戦 試合後のコメント
「立ち上がりはハイプレスがあまりうまくはまりませんでした。理由は2つありました。1つはハイプレスの強度が十分ではなかったこと、もう1つは、相手ボランチがディフェンスラインに落ちたところに対応できていないことでした。我々はそうしたところでミスを犯して、立ち上がりにいくつかチャンスを作られてしまいました。
でも、その後は修正を行って、ゲームコントロールができるようになったと思います。時間の経過と共に、相手陣内でボールをキープする時間も長くなり、相手にとって危険な存在になっていたと思います。
ハーフタイムでは選手のポジションを少し動かして、(渡邊)凌磨をトップ下の位置に置きました。そして後半では選手たちも戦術的なルールをしっかり実行してくれて、いいゲームにしてくれたと思います。強度も十分高かったと思いますし、ボールを失ったときの切り替えが、イサーク(キーセ テリン)をはじめとしてできていたと思います。また、交代で入った選手たちもそれぞれが、そして全員がプラスのパワーを与えてくれたと思います。
非常に良かったという話をしていますが、いい結果につながりませんでした。本日は決定力が足りませんでした。本日の試合では、今シーズンで最も多くの決定機を作りながら、得点することができませんでした。ゴール期待値が3.9を超えたのは初めてだと思います。それくらいチャンスを作っていたということですので、非常に残念な結果です。
シーズンでいろいろ決まっていくこの大事な時期に、簡単なミスを犯してしまったり、チャンスを作りながら決定力が足りなかったりという形で勝ち点を取りこぼしているのは、非常に残念なことです」
[質疑応答]
(後半にあれだけチャンスを作ったことを考えると、前半の決定機の少なさが非常にもったいなく感じたが、前半から動きたいところがあったのか、前半は状況判断としてステイの状態だったのか?)
「スタッフとは試合前から、そのような立ち位置の話をしていました。前半はハイプレスのところに問題があって、左サイドのウイングが押し込まれる状況でした。ただ、押し込まれている中でもタカ(関根貴大)はしっかりと守っていたと思います。その状況を見て、ハーフタイムでポジションを変えました」
(ゴールを決めきるために、何を要求していきたいか?)
「決定力が足りないということは、もっとそこを練習しなければいけないということかもしれません。もちろん、練習では公式戦のようなプレッシャーを再現することはできないので、全く同じことではないのですが。
ここまでチャンスを作りながらゴールを決めることができていないということで、鹿島アントラーズ戦でもゴール期待値が1.6ありながら、点を取れませんでした。選手たちは一生懸命勝とうとしていますが、この状況が自らにプレッシャーをかけてしまっているかもしれません。しかし私は、それを言い訳にしたくはありません。勝つための力は、このチームには十分にあると思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「立ち上がりはハイプレスがあまりうまくはまりませんでした。理由は2つありました。1つはハイプレスの強度が十分ではなかったこと、もう1つは、相手ボランチがディフェンスラインに落ちたところに対応できていないことでした。我々はそうしたところでミスを犯して、立ち上がりにいくつかチャンスを作られてしまいました。
でも、その後は修正を行って、ゲームコントロールができるようになったと思います。時間の経過と共に、相手陣内でボールをキープする時間も長くなり、相手にとって危険な存在になっていたと思います。
ハーフタイムでは選手のポジションを少し動かして、(渡邊)凌磨をトップ下の位置に置きました。そして後半では選手たちも戦術的なルールをしっかり実行してくれて、いいゲームにしてくれたと思います。強度も十分高かったと思いますし、ボールを失ったときの切り替えが、イサーク(キーセ テリン)をはじめとしてできていたと思います。また、交代で入った選手たちもそれぞれが、そして全員がプラスのパワーを与えてくれたと思います。
非常に良かったという話をしていますが、いい結果につながりませんでした。本日は決定力が足りませんでした。本日の試合では、今シーズンで最も多くの決定機を作りながら、得点することができませんでした。ゴール期待値が3.9を超えたのは初めてだと思います。それくらいチャンスを作っていたということですので、非常に残念な結果です。
シーズンでいろいろ決まっていくこの大事な時期に、簡単なミスを犯してしまったり、チャンスを作りながら決定力が足りなかったりという形で勝ち点を取りこぼしているのは、非常に残念なことです」
[質疑応答]
(後半にあれだけチャンスを作ったことを考えると、前半の決定機の少なさが非常にもったいなく感じたが、前半から動きたいところがあったのか、前半は状況判断としてステイの状態だったのか?)
「スタッフとは試合前から、そのような立ち位置の話をしていました。前半はハイプレスのところに問題があって、左サイドのウイングが押し込まれる状況でした。ただ、押し込まれている中でもタカ(関根貴大)はしっかりと守っていたと思います。その状況を見て、ハーフタイムでポジションを変えました」
(ゴールを決めきるために、何を要求していきたいか?)
「決定力が足りないということは、もっとそこを練習しなければいけないということかもしれません。もちろん、練習では公式戦のようなプレッシャーを再現することはできないので、全く同じことではないのですが。
ここまでチャンスを作りながらゴールを決めることができていないということで、鹿島アントラーズ戦でもゴール期待値が1.6ありながら、点を取れませんでした。選手たちは一生懸命勝とうとしていますが、この状況が自らにプレッシャーをかけてしまっているかもしれません。しかし私は、それを言い訳にしたくはありません。勝つための力は、このチームには十分にあると思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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