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金子「今できることは、切り替えて鹿島に100パーセントの状態で臨むことだけ」

13日、2025明治安田J1リーグ 第29節 ガンバ大阪戦を終えた後、ドリブルで度々相手に挑み続けた金子拓郎が本日の試合を振り返り、次節20日のホーム鹿島アントラーズ戦へ向けた意気込みを語った。

(勝ちたいゲームだったと思うが、もう少しこうできれば、という部分は?)
「特に前半は押し込まれる時間が多かったので、後半の立ち上がりみたいなサッカーを前半からできればよかったなと思います」

(中島翔哉選手は左サイドで近い距離でつなぐのが上手な選手だが、右サイドで金子選手が張ってサイドチェンジを受ける狙いもあるのでは?)
「(中島)翔哉君は左に落ちることが多いので、ターンしたときにサイドチェンジや、僕が張るのか(石原)広教が張るのか、というところは狙っていました。

もう少しローテーションなどで、僕や広教が相手のサイドバックを釣るような動きがもっとできればよかったと思います」

(前からボールを奪いに行くときの感覚については?)
「センターバックの選手のところにウイングが出る、出ないという判断については、今日は出られるようなシーンがあまりありませんでした。そこで福岡(将太)選手や中谷(進之介)選手のところで時間を作らせてしまったので、プレスをかけるならかけるで、もっと勇気を持って出るべきだったかなと思います。

やっぱり、勇気を持ってプレスをかけていかないと、絶対にボールは取れないと思います。やられる感じもしなかったですけど、特に前半は、ボールを奪うプレスになっていなかったと思います。ブロックを組んで耐える時間が多かったので、そこはみんなで我慢しようという話はしていましたけど、ボールをもっと高い位置で奪ってショートカウンターを狙うなら、よりアグレッシブに、勇気を持って前から行く回数を増やしてもよかったと思います」

(後半に切り替えて戦えた理由は?)
「前半は自陣で守る時間が長かったですけど、ゼロで抑えていました。0-0で後半を迎えたので切り替えて、後半はガンガン行こうという話をしていました。特に後半は松尾(佑介)が1トップに入って、裏を狙っていこうという話はしていました。

後半でもし先に自分たちが点を取れていれば流れも変わっていましたし、うまく時間を使いながら進められたかなと思います」

(次戦は鹿島アントラーズとのホームゲームで、今シーズン最多の観客数になると思う。次で勝つことが大事だと思うが、この1週間での気持ちの切り替えや、モチベーションの上げ方については?)
「悔しい負けが続いてしまっているので、ひとつ勝たないと、このままズルズル行くだけになってしまいます。今日は勝たなければいけない試合でしたけど、今の自分たちにできることは、切り替えて鹿島戦に100パーセントの状態で臨むことだけだと思うので、鹿島戦に向けていい準備をしていきたいです」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

金子「今できることは、切り替えて鹿島に100パーセントの状態で臨むことだけ」

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