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マチェイ スコルジャ監督 川崎戦試合後会見
2025JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド 準々決勝 第2戦 川崎フロンターレ戦 試合後のコメント
「立ち上がりはハイプレスをかけたかったのですが、2、3分経ったころからゲームコントロールができなくなってしまいました。いい入り方ではありませんでした。そしてゾーン1でのビルドアップでつまらないミスを犯してしまい、PKを与えてしまいました。その後はゾーン2でキープしながらゲームコントロールをしようとしましたが、前半のうちはあまりうまくいきませんでした。背後に抜ける動きが足りなかったと思います。
ハーフタイムに2人を交代しました。(マテウス)サヴィオは、少し体調不良があったのでそのようにしました。(中島)翔哉と柴戸(海)は、後半でいい仕事をしてくれたと思います。後半は前半と比較すると、かなり良くなっていたと思います。ゾーン3で押し込みながらボールをキープすることができて、前半より相手にとって危険な存在になっていたと思います。
イサーク(キーセ テリン)がレッズでの初ゴールを決めたのは、本日の最もいいニュースのひとつとなりました。しかし、中盤の柴戸 海と安居海渡が少し体力的に問題を抱えるようになってしまいました。そして伊藤(達哉)に素晴らしいシュートを打たれてしまいました。そこではもっと寄せないといけなかったと思いますが、距離を空けてしまいました。しかし選手たちは諦めずに後半の最後まで闘ってくれて、その中で翔哉の素晴らしいゴールも生まれました。
延長では両チームとも消耗している中で、構造を保ちながら、ボールをしっかりとキープすることが必要でした。しかし、ゾーン1でまたひどいミスを犯してしまい、それが川崎のPK、得点につながりました。
翔哉が消耗している中で、ダニーロ(ボザ)とイサークの長身を生かすロングボールの流れに持っていきました。最後のタカ(関根貴大)のシュートなど、チャンスにつながった場面も実際にあったと思います。いくつかチャンスは作りましたが、もう少し冷静に押し込むことができていればと思います」
【質疑応答】
(イサーク キーセ テリン選手を入れて小森飛絢選手との2トップにして同点に追いついたが、その後はどのように考えていたのか?)
「2トップはできるだけ長くやろうと思っていましたが、前半から素晴らしい闘いを見せてくれていた(小森)飛絢の疲労が見え始めていました。彼は球際などにもしっかりと行ってくれたりしていました」
(延長に入る際、柴戸 海選手を交代させなければいけなくなったときに、早川隼平選手ではなく関根貴大選手をボランチにした理由は?)
「ボランチのチョイスが(早川)隼平ではなくタカになったのは、タカの経験を考慮してのことでした。難しい試合でしたので、隼平にとって少し難しい部分があるのかなと思ってのことです。そして決定的な時間帯でしたが、隼平よりタカのほうが、ゲーム勘があると判断しました。それが交代に関する私の考え方でした」
(川崎との2試合ではどのような計画を用意していて、うまくいったことといかなかったことについては?)
「1戦目はホームゲームで、リーグのアルビレックス新潟戦の直後でしたので、フレッシュな選手を起用しました。そして攻撃のメインの選手として戦っている選手たちをベンチスタートにしました。後半、2つ3つ得点するチャンスを作ることができたと思いますので、このゲームプランはうまくいったと思います。不運なことにアディショナルタイムの失点で、状況が変わってしまいました。それで、本日の試合はより難しい状況からのスタートとなりました。
本日は、リーグでスタメン出場している(松尾)佑介や(金子)拓郎などがよりフレッシュな状態になっているので、彼らを起用することにしました。メディカル的な理由から、サミュエル(グスタフソン)が本日の試合には参加できなかったのですが、それがひとつの問題となりました。
柴戸 海は、本日45分から、最長で60分くらいだという想定のもと、後半の大事な時間で起用しようとしましたので、スタメンには入りませんでした。前半はフレッシュな選手が数多く入りましたので、より前半はハイプレスがかかるのかなと思っていました。本日の前半には満足していません。
そして後半は、繰り返しになりますが、良くなって2点を取ることができましたが、シンプルなミスから、延長で失点をしてしまいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「立ち上がりはハイプレスをかけたかったのですが、2、3分経ったころからゲームコントロールができなくなってしまいました。いい入り方ではありませんでした。そしてゾーン1でのビルドアップでつまらないミスを犯してしまい、PKを与えてしまいました。その後はゾーン2でキープしながらゲームコントロールをしようとしましたが、前半のうちはあまりうまくいきませんでした。背後に抜ける動きが足りなかったと思います。
ハーフタイムに2人を交代しました。(マテウス)サヴィオは、少し体調不良があったのでそのようにしました。(中島)翔哉と柴戸(海)は、後半でいい仕事をしてくれたと思います。後半は前半と比較すると、かなり良くなっていたと思います。ゾーン3で押し込みながらボールをキープすることができて、前半より相手にとって危険な存在になっていたと思います。
イサーク(キーセ テリン)がレッズでの初ゴールを決めたのは、本日の最もいいニュースのひとつとなりました。しかし、中盤の柴戸 海と安居海渡が少し体力的に問題を抱えるようになってしまいました。そして伊藤(達哉)に素晴らしいシュートを打たれてしまいました。そこではもっと寄せないといけなかったと思いますが、距離を空けてしまいました。しかし選手たちは諦めずに後半の最後まで闘ってくれて、その中で翔哉の素晴らしいゴールも生まれました。
延長では両チームとも消耗している中で、構造を保ちながら、ボールをしっかりとキープすることが必要でした。しかし、ゾーン1でまたひどいミスを犯してしまい、それが川崎のPK、得点につながりました。
翔哉が消耗している中で、ダニーロ(ボザ)とイサークの長身を生かすロングボールの流れに持っていきました。最後のタカ(関根貴大)のシュートなど、チャンスにつながった場面も実際にあったと思います。いくつかチャンスは作りましたが、もう少し冷静に押し込むことができていればと思います」
【質疑応答】
(イサーク キーセ テリン選手を入れて小森飛絢選手との2トップにして同点に追いついたが、その後はどのように考えていたのか?)
「2トップはできるだけ長くやろうと思っていましたが、前半から素晴らしい闘いを見せてくれていた(小森)飛絢の疲労が見え始めていました。彼は球際などにもしっかりと行ってくれたりしていました」
(延長に入る際、柴戸 海選手を交代させなければいけなくなったときに、早川隼平選手ではなく関根貴大選手をボランチにした理由は?)
「ボランチのチョイスが(早川)隼平ではなくタカになったのは、タカの経験を考慮してのことでした。難しい試合でしたので、隼平にとって少し難しい部分があるのかなと思ってのことです。そして決定的な時間帯でしたが、隼平よりタカのほうが、ゲーム勘があると判断しました。それが交代に関する私の考え方でした」
(川崎との2試合ではどのような計画を用意していて、うまくいったことといかなかったことについては?)
「1戦目はホームゲームで、リーグのアルビレックス新潟戦の直後でしたので、フレッシュな選手を起用しました。そして攻撃のメインの選手として戦っている選手たちをベンチスタートにしました。後半、2つ3つ得点するチャンスを作ることができたと思いますので、このゲームプランはうまくいったと思います。不運なことにアディショナルタイムの失点で、状況が変わってしまいました。それで、本日の試合はより難しい状況からのスタートとなりました。
本日は、リーグでスタメン出場している(松尾)佑介や(金子)拓郎などがよりフレッシュな状態になっているので、彼らを起用することにしました。メディカル的な理由から、サミュエル(グスタフソン)が本日の試合には参加できなかったのですが、それがひとつの問題となりました。
柴戸 海は、本日45分から、最長で60分くらいだという想定のもと、後半の大事な時間で起用しようとしましたので、スタメンには入りませんでした。前半はフレッシュな選手が数多く入りましたので、より前半はハイプレスがかかるのかなと思っていました。本日の前半には満足していません。
そして後半は、繰り返しになりますが、良くなって2点を取ることができましたが、シンプルなミスから、延長で失点をしてしまいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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