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チーム一丸となって勝利を
Jリーグ第17節ヴィッセル神戸戦は、8日(日)18時より、ホームズスタジアム神戸で行なわれる。
Jリーグ再開後の浦和レッズは、第15節に京都サンガF.C.を4-0の大量得点で下して連敗を2で止めたものの、前節の“さいたまダービー”では圧倒的なボール支配をしながら一発にやられてしまい、0-1の敗戦を喫した。
現在、7勝2分7敗と五分の星となっており、勝点23で9位。これ以上、上位との差を広げるわけにはいかず、次節はアウェイと言えども、勝ち点3は必ず手にしたい状況だ。
一方、リーグ再開後のヴィッセルも波に乗れずにいる。第13節FC東京戦では、0-2から2-2の引き分けに持ち込んだことで勢いがつき、続く第14節大宮アルディージャ戦を3-1でものにした。
ところがその後は第15節ガンバ大阪戦、第16節鹿島アントラーズ戦と連敗している。4勝3分9敗、勝ち点15で14位という成績だ。
レッズ戦に向けては、ここまでにチーム最多の5ゴールを挙げているポポが出場停止。前節出場停止の大久保嘉人が先発復帰してくるのは間違いないが、ポポがいないこと、加えて連敗中であることを考えると、リスクを最小限に抑え、人数をかけて守ってくることも予想される。
しかも、指揮官は元大宮アルディージャ監督の三浦俊也氏。守備的戦術を敷くことで知られる同氏であるだけに、ホームと言えどもバランスを崩してまで攻撃に重点を置くとは考えにくい。おそらく、バランスは保ったまま、奪ってからすばやいカウンターという狙いを持ってプレーしてくるだろう。
守備的なサッカースタイルに苦しまされているレッズだが、昨年の連敗中からすれば大きく成長している。走り、1対1、攻守の切り替えといった基本項目をしっかりとこなしつつ、シュートの精度を上げていけばおのずとゴール数も増え、勝利につながるはずだ。
レッズとヴィッセルの対戦成績は、昨シーズンは1勝1敗(リーグ)だったが、ここ5年間はさほどよくない。特にホムスタでの勝利は2005年5月4日を最後に5年間も途切れていた。今年4月14日のヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2戦での対戦(○3-1)まで、レッズはヴィッセルに勝っていなかったのだ。
けれども今回は違う。前節のアルディージャ戦では多くのチャンスを作り、気持ちも入ったプレーを見せた。それでいて敗れたという悔しさをヴィッセル戦にぶつけたい。
次節からの2試合は、いずれもアウェイマッチだ。17日(火)19時30分からホームの埼玉スタジアムで行なわれる第19節ベガルタ仙台戦につなげるためにも、チームが一丸となって勝利を収めたい。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
Jリーグ再開後の浦和レッズは、第15節に京都サンガF.C.を4-0の大量得点で下して連敗を2で止めたものの、前節の“さいたまダービー”では圧倒的なボール支配をしながら一発にやられてしまい、0-1の敗戦を喫した。
現在、7勝2分7敗と五分の星となっており、勝点23で9位。これ以上、上位との差を広げるわけにはいかず、次節はアウェイと言えども、勝ち点3は必ず手にしたい状況だ。
一方、リーグ再開後のヴィッセルも波に乗れずにいる。第13節FC東京戦では、0-2から2-2の引き分けに持ち込んだことで勢いがつき、続く第14節大宮アルディージャ戦を3-1でものにした。
ところがその後は第15節ガンバ大阪戦、第16節鹿島アントラーズ戦と連敗している。4勝3分9敗、勝ち点15で14位という成績だ。
レッズ戦に向けては、ここまでにチーム最多の5ゴールを挙げているポポが出場停止。前節出場停止の大久保嘉人が先発復帰してくるのは間違いないが、ポポがいないこと、加えて連敗中であることを考えると、リスクを最小限に抑え、人数をかけて守ってくることも予想される。
しかも、指揮官は元大宮アルディージャ監督の三浦俊也氏。守備的戦術を敷くことで知られる同氏であるだけに、ホームと言えどもバランスを崩してまで攻撃に重点を置くとは考えにくい。おそらく、バランスは保ったまま、奪ってからすばやいカウンターという狙いを持ってプレーしてくるだろう。
守備的なサッカースタイルに苦しまされているレッズだが、昨年の連敗中からすれば大きく成長している。走り、1対1、攻守の切り替えといった基本項目をしっかりとこなしつつ、シュートの精度を上げていけばおのずとゴール数も増え、勝利につながるはずだ。
レッズとヴィッセルの対戦成績は、昨シーズンは1勝1敗(リーグ)だったが、ここ5年間はさほどよくない。特にホムスタでの勝利は2005年5月4日を最後に5年間も途切れていた。今年4月14日のヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2戦での対戦(○3-1)まで、レッズはヴィッセルに勝っていなかったのだ。
けれども今回は違う。前節のアルディージャ戦では多くのチャンスを作り、気持ちも入ったプレーを見せた。それでいて敗れたという悔しさをヴィッセル戦にぶつけたい。
次節からの2試合は、いずれもアウェイマッチだ。17日(火)19時30分からホームの埼玉スタジアムで行なわれる第19節ベガルタ仙台戦につなげるためにも、チームが一丸となって勝利を収めたい。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】