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CFモンテレイ戦 試合後公式会見

FIFAクラブワールドカップ2025 グループステージMD3 CFモンテレイ(メキシコ)戦 試合後のコメント

【マチェイ スコルジャ監督】
[質疑応答]
(FIFAクラブワールドカップのこれまでの試合と比べて、CFモンテレイが見せた攻撃システムについてどう思ったか?)
「今日の試合では、よりオープンなサッカーをしたいという狙いがあった中で、モンテレイに対して、より高い位置からプレスをかけようとしました。攻撃面に関して言えば、これまでの2試合よりも多くのチャンスを作れた試合だったと思います。
全体的に見ると、最初の失点までの時間帯では、我々はうまく攻撃の形を作れていたと思います。もし我々が先に点を取れていれば、違った展開になっていたかもしれません。モンテレイの中盤を突破し、試合の重心を変えることもできていました。
アタッキングサードでの落ち着きが少し足りなかったのかもしれません。決定的だったのは、最初の失点と、給水タイム直後のあの危機的な時間帯でした。2点目の失点は34分、さらにその4分後にはまた失点しました。あの8分間が我々のチームにとって非常にクリティカルな時間でした。最初の失点の後、我々はその状況にもっとうまく対処すべきだったと思います」

(この大会で、監督と選手たちにとってどのような学びがあったのか?)
「この3試合はすべて、我々が本命ではない、という立場で闘った試合でした。相手の強みをいかにして打ち消すか、その方法を探さなければなりませんでした。今日のモンテレイも攻撃的な選手たちの質の高さは明らかでした。昨日の会見で、ネルソン デオッサについて触れましたが、彼は今日30メートルのシュートで、試合の均衡を破りました。
ですから、このような能力を持つチームと対戦することは、我々にとって学びの場です。これは、我々がシーズンの後半戦に持ち帰りたいものでもあります。もちろん、今日は完全に打ちのめされたと言えるでしょう。しかし、良い時間帯もありました。そのことを忘れたくありませんし、チームにも思い出させたいと思っています。我々も良い時間帯にはゲームを作り、チャンスを作り出すことができたということを。ささやかではありますが、これが将来に向けた楽観的な要素です」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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