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小森飛絢 加入会見
8日、小森飛絢の加入会見がオンラインで行われ、メディアからの質問に答えて加入の経緯や今後の意気込みなどを語った。
小森飛絢
「小森飛絢です。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(ジェフユナイテッド市原・千葉からベルギーのシント=トロイデンVVへの期限付き移籍が終わり、いくつかオファーがあったと思うが、その中で浦和レッズへの加入を決めた理由は?)
「いろいろなクラブからオファーをいただいて、最も魅力的なチームだと思いました。また、自分の夢に最も近づけると思ってこのクラブを選びました」
(夢とは以前から言ってきた、日本代表としてFIFAワールドカップに出場して活躍していたいということか?)
「はい」
(ベルギーでの挑戦は短い期間で終わってしまったが、海外での経験で収穫や課題だと感じたことは?)
「全てにおいてこのままでは駄目だと思い知らされました。また一からしっかりと見直さないといけないと実感しました」
(FIFAクラブワールドカップに向けてアメリカに渡っているが、FIFAクラブワールドカップで成し遂げたいことは?)
「クラブワールドカップは世界が注目している大会だと思うので、まずはそこで結果を残したいということが一つと、帰ってからJ1リーグでもしっかり結果を残して、夢に近づけるように結果を残し続けたいです」
(2桁ゴールは決めたいか?)
「狙っていきたいです」
(このタイミングでの移籍となったが、数字だけ見るとベルギーでは出場機会が少なく厳しい面もあったと思う。日本でもう一度プレーしようと思った理由は?)
「本来であれば海外でプレーしたい気持ちもありましたが、(海外で)プレーできないとなったときに、自分の夢を叶えるために、目標に近づくために、というところでレッズを選びました」
(ベルギーでは具体的にどういうところを伸ばさないといけないと感じたのか?生活面での苦労はあったのか?)
「日本と環境も全く違いますし、選手一人ひとりの個性やチームのやりたいサッカーも全然違います。それにいち早く慣れないといけないという中で、その辺りは苦労したと感じます」
(いまの浦和レッズのサッカーの進め方やチームメートとの関係性について、現時点でのフィット具合はどう感じているか?)
「まだまだかなり馴染めたという感覚でもないので、もっとコミュニケーションを取って、いち早くチームにフィットしたいと思っています」
(もともと知り合いの選手はいるのか?)
「一人もいなかったです」
(これから一生懸命コミュニケーションを取って、というところか?)
「そうですね」
(そういう意味では、FIFAクラブワールドカップを戦うためにアメリカでみんなと生活するのは良かったかもしれない)
「そうですね」
(小森選手を知る方々は一様に、ゴールへの執念を持っている選手だと言っていた。それは自身でもこだわっていることなのか?)
「自分のポジションはFWなので、一番はゴールを決めること、ゴールに直結するプレーだと思っているので、そこは意識しています」
(千葉でプレーしていた際にはゴールを取ることができない時期もあったと思うが、そういうときにはどういう考え方でピッチに立っていたのか?)
「監督の指示を全うする、あとは決められない時期を乗り越えたときにレベルアップできると思っているので、そこは耐えだと思っています」
(その前に世界での大会があるので気持ちは違うかもしれないが、J1リーグで結果を残すために必要なことや、チームメートとともに発揮していきたいと考えていることは?)
「ゴールを決めること、ゴールに直結するプレーを存分に出していきたいと思います」
(5日に西川周作選手のSNSにツーショットが出ていた。もともとの知り合いは一人もいないということだったが、西川選手が主導して盛り上げてくれたのか?)
「そうですね。自分がポツンとしていたら優しく声を掛けに来てくれたので、いい先輩だと思って話していました」
(西川選手の一発のパスも映像で見ていたと思うし、そういうパスを受けるのも得意だと思うが、イメージはあるか?)
「昔からそういう1本で打開するようなパスを見てきたので、自分もそれを受けてゴールに直結するプレーをしたいと思っています」
(もっとコミュニケーションを取って、という話があったが、コミュニケーション面はベルギーでも苦労したことの一つだったと思う。また新しいチームに来て、コミュニケーションを取るために工夫したいと思っていることはあるのか?)
「一番コミュニケーションを取りやすいのはサッカーの話なので、そういう話でコミュニケーションを取っていきたいと思っています」
(「決められない時期を乗り越えたときにレベルアップできる」という話もあったが、乗り越えたときにレベルアップするという観点でベルギーの経験をどのようにつなげていきたいか?)
「本当に苦しい、悔しい半年を過ごしたので、この経験を経て強くなるしかないと思っています」
(以前からゴールを決めることにこだわってきたと思うが、それ以外のプレーでレッズのサッカーに生かせそうだとイメージしていることはあるか?)
「ビルドアップの際にタイミングよく落ちてきて起点を作る場面であったり、守備でスイッチを入れるところでしたり、チームのために走れるところを見せたいです」
(過去にレッズと対戦した経験はないと思うが、埼玉スタジアムの雰囲気はイメージがあるか?)
「すごく迫力があるファン・サポーターというイメージです。ゴールを決めると盛り上がってもらえると思うので、そのときの歓声は楽しみです」
(千葉時代は小森にゴールを決めさせるという方向でいいパスが来る環境にあったと思うが、シント=トロイデンではいい動きをしてもなかなかボールが来ないというところでも苦労したと思う。レッズはタレントもそろっていて、自分でゴールを狙う選手も多いと思うが、それでも「自身に渡せばゴールを決める」といったパーソナリティで意識していることはあるか?)
「ボールが出てくる、出てこないというのは、トレーニングや試合でゴールを決めるプレーを見せられればパスも出て来ると思います。そういうところでしっかり証明していきたいと思っています」
(コンビネーションが成熟すると細かい動きも分かってパスが出てくると思うが、海外組である上田綺世選手は、鹿島アントラーズでプレーしていた際には黙っていてもパスが出てくるような関係性がベルギーではなかなかできず、はっきりした動きをすることで周囲に分かってもらい、徐々に変わっていったという話をしていた。小森選手もレッズでそういうことが求められるかもしれないが、そういうイメージはあるか?)
「いま言われたことを参考にさせてもらいたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

小森飛絢
「小森飛絢です。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(ジェフユナイテッド市原・千葉からベルギーのシント=トロイデンVVへの期限付き移籍が終わり、いくつかオファーがあったと思うが、その中で浦和レッズへの加入を決めた理由は?)
「いろいろなクラブからオファーをいただいて、最も魅力的なチームだと思いました。また、自分の夢に最も近づけると思ってこのクラブを選びました」
(夢とは以前から言ってきた、日本代表としてFIFAワールドカップに出場して活躍していたいということか?)
「はい」
(ベルギーでの挑戦は短い期間で終わってしまったが、海外での経験で収穫や課題だと感じたことは?)
「全てにおいてこのままでは駄目だと思い知らされました。また一からしっかりと見直さないといけないと実感しました」
(FIFAクラブワールドカップに向けてアメリカに渡っているが、FIFAクラブワールドカップで成し遂げたいことは?)
「クラブワールドカップは世界が注目している大会だと思うので、まずはそこで結果を残したいということが一つと、帰ってからJ1リーグでもしっかり結果を残して、夢に近づけるように結果を残し続けたいです」
(2桁ゴールは決めたいか?)
「狙っていきたいです」
(このタイミングでの移籍となったが、数字だけ見るとベルギーでは出場機会が少なく厳しい面もあったと思う。日本でもう一度プレーしようと思った理由は?)
「本来であれば海外でプレーしたい気持ちもありましたが、(海外で)プレーできないとなったときに、自分の夢を叶えるために、目標に近づくために、というところでレッズを選びました」
(ベルギーでは具体的にどういうところを伸ばさないといけないと感じたのか?生活面での苦労はあったのか?)
「日本と環境も全く違いますし、選手一人ひとりの個性やチームのやりたいサッカーも全然違います。それにいち早く慣れないといけないという中で、その辺りは苦労したと感じます」
(いまの浦和レッズのサッカーの進め方やチームメートとの関係性について、現時点でのフィット具合はどう感じているか?)
「まだまだかなり馴染めたという感覚でもないので、もっとコミュニケーションを取って、いち早くチームにフィットしたいと思っています」
(もともと知り合いの選手はいるのか?)
「一人もいなかったです」
(これから一生懸命コミュニケーションを取って、というところか?)
「そうですね」
(そういう意味では、FIFAクラブワールドカップを戦うためにアメリカでみんなと生活するのは良かったかもしれない)
「そうですね」
(小森選手を知る方々は一様に、ゴールへの執念を持っている選手だと言っていた。それは自身でもこだわっていることなのか?)
「自分のポジションはFWなので、一番はゴールを決めること、ゴールに直結するプレーだと思っているので、そこは意識しています」
(千葉でプレーしていた際にはゴールを取ることができない時期もあったと思うが、そういうときにはどういう考え方でピッチに立っていたのか?)
「監督の指示を全うする、あとは決められない時期を乗り越えたときにレベルアップできると思っているので、そこは耐えだと思っています」
(その前に世界での大会があるので気持ちは違うかもしれないが、J1リーグで結果を残すために必要なことや、チームメートとともに発揮していきたいと考えていることは?)
「ゴールを決めること、ゴールに直結するプレーを存分に出していきたいと思います」
(5日に西川周作選手のSNSにツーショットが出ていた。もともとの知り合いは一人もいないということだったが、西川選手が主導して盛り上げてくれたのか?)
「そうですね。自分がポツンとしていたら優しく声を掛けに来てくれたので、いい先輩だと思って話していました」
(西川選手の一発のパスも映像で見ていたと思うし、そういうパスを受けるのも得意だと思うが、イメージはあるか?)
「昔からそういう1本で打開するようなパスを見てきたので、自分もそれを受けてゴールに直結するプレーをしたいと思っています」
(もっとコミュニケーションを取って、という話があったが、コミュニケーション面はベルギーでも苦労したことの一つだったと思う。また新しいチームに来て、コミュニケーションを取るために工夫したいと思っていることはあるのか?)
「一番コミュニケーションを取りやすいのはサッカーの話なので、そういう話でコミュニケーションを取っていきたいと思っています」
(「決められない時期を乗り越えたときにレベルアップできる」という話もあったが、乗り越えたときにレベルアップするという観点でベルギーの経験をどのようにつなげていきたいか?)
「本当に苦しい、悔しい半年を過ごしたので、この経験を経て強くなるしかないと思っています」
(以前からゴールを決めることにこだわってきたと思うが、それ以外のプレーでレッズのサッカーに生かせそうだとイメージしていることはあるか?)
「ビルドアップの際にタイミングよく落ちてきて起点を作る場面であったり、守備でスイッチを入れるところでしたり、チームのために走れるところを見せたいです」
(過去にレッズと対戦した経験はないと思うが、埼玉スタジアムの雰囲気はイメージがあるか?)
「すごく迫力があるファン・サポーターというイメージです。ゴールを決めると盛り上がってもらえると思うので、そのときの歓声は楽しみです」
(千葉時代は小森にゴールを決めさせるという方向でいいパスが来る環境にあったと思うが、シント=トロイデンではいい動きをしてもなかなかボールが来ないというところでも苦労したと思う。レッズはタレントもそろっていて、自分でゴールを狙う選手も多いと思うが、それでも「自身に渡せばゴールを決める」といったパーソナリティで意識していることはあるか?)
「ボールが出てくる、出てこないというのは、トレーニングや試合でゴールを決めるプレーを見せられればパスも出て来ると思います。そういうところでしっかり証明していきたいと思っています」
(コンビネーションが成熟すると細かい動きも分かってパスが出てくると思うが、海外組である上田綺世選手は、鹿島アントラーズでプレーしていた際には黙っていてもパスが出てくるような関係性がベルギーではなかなかできず、はっきりした動きをすることで周囲に分かってもらい、徐々に変わっていったという話をしていた。小森選手もレッズでそういうことが求められるかもしれないが、そういうイメージはあるか?)
「いま言われたことを参考にさせてもらいたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


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