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マチェイ スコルジャ監督 C大阪戦試合後会見
2025明治安田J1リーグ 第22節 セレッソ大阪戦【MATCH PARTNER 明治安田】 試合後のコメント
「立ち上がりは我々にとって難しいものとなり、あまりリズムを作ることができませんでした。しかし時間が経つにつれ、よりいいプレーが出てくるようになりました、結果的に前半はゲームコントロールができていたと思います。ただ、ゾーン1に引いて、そこから出て行けない場面は多かったと思います。
それでも相手が作った決定機は1回のみで、前半最後の10分、20分は我々のより良いパフォーマンスが出るようになり、(マテウス)サヴィオのシュートや、サヴィオの素晴らしいパスからのチャンスも生まれたりしていました。
後半はより早くボールを動かしながらライン間を使うことを狙って、プレーのスピードアップを図ったのですが、立ち上がりはかなり良かったのではないかと思います。そしていいプレーの流れから、ヒロ(石原広教)のヘディングのチャンスが生まれました。
そして、体力が少し落ちてきたように感じましたのでエネルギーを注入するために交代を行ったのですが、本日の交代はチームに十分なパワーをもたらすことができませんでした。
最後の15分、20分は相手に支配され、我々はローディフェンスで何とか失点をしないように防ぐという展開になってしまいました。
体力があるうちはいいプレーができていたと思いますが、体力が落ちてからはゲームコントロールができなかったので、日曜日の試合に向けて、しっかりと選手たちを回復させなければいけないと思います。
本日ポジティブだったことは、長期離脱をしていたチアゴ(サンタナ)が戻ってきたことです。もちろん彼も本来のコンディションを取り戻すには、まだ少し時間が必要だと思います。クラブワールドカップに向けても、彼の出場時間をさらに伸ばすことができればと思います」
[質疑応答]
(前半の途中にマテウス サヴィオ選手と渡邊凌磨選手のポジションを変えた狙いは?)
「C大阪の右サイドが危険だと感じました。どちらかというと、C大阪は右サイドから攻撃を仕掛けていました。特にルーカス(フェルナンデス)が好調で、本日のベストプレーヤーだったと思います。左ウイングがかなり低い位置まで戻って守備をしなければいけない流れになっていましたので、そこを(渡邊)凌磨に任せました。サヴィオをより前に置くためでもありました」
(チアゴ サンタナ選手は、チームが好調時に1トップを務めていた松尾佑介選手とは全く違うタイプの選手だと思う。彼をチームでより生かすには、後ろの選手がかなり頭を切り替えなければいけないと思うが、そこをどう調整していこうと考えているか?)
「その通りだと思います。(松尾)佑介とチアゴでは、プレースタイルが全く違います。そして佑介のようなタイプは、このチームにはいません。我々のストライカーはそれぞれ違ったスタイルを持っています。そして佑介をストライカーとして毎試合90分間使うこともできません。
今シーズンの前半戦での、チアゴのパフォーマンスはかなり良かったと思います。チームに貢献してくれる選手だと思っていますし、彼のコンディションをできるだけ上げたいと思っています。ただ、そのコンディションを取り戻すのに時間が必要なことは、本日の試合でもはっきりしたと思います」
(クラブワールドカップを控えるタイミングで、怪我人を出さないようにしなければいけないということで、目の前の試合に勝ちに行きながらも全力を出しきれないジレンマがあるのでは?)
「バランスを見つけることが難しい状況だと思います。可能な限り、良いマネジメントをしながら続けなければいけません。スタッフ全体でデータも細かく見ながら、分析していきたいと思います。メディカルスタッフがスタメンを決めるわけではないですが、彼らの意見は大きな影響力を持ちます。
ここ3試合で取れた勝ち点は2のみですので、我々にとってかなり取りこぼしの多い、よくない時期となってしまいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「立ち上がりは我々にとって難しいものとなり、あまりリズムを作ることができませんでした。しかし時間が経つにつれ、よりいいプレーが出てくるようになりました、結果的に前半はゲームコントロールができていたと思います。ただ、ゾーン1に引いて、そこから出て行けない場面は多かったと思います。
それでも相手が作った決定機は1回のみで、前半最後の10分、20分は我々のより良いパフォーマンスが出るようになり、(マテウス)サヴィオのシュートや、サヴィオの素晴らしいパスからのチャンスも生まれたりしていました。
後半はより早くボールを動かしながらライン間を使うことを狙って、プレーのスピードアップを図ったのですが、立ち上がりはかなり良かったのではないかと思います。そしていいプレーの流れから、ヒロ(石原広教)のヘディングのチャンスが生まれました。
そして、体力が少し落ちてきたように感じましたのでエネルギーを注入するために交代を行ったのですが、本日の交代はチームに十分なパワーをもたらすことができませんでした。
最後の15分、20分は相手に支配され、我々はローディフェンスで何とか失点をしないように防ぐという展開になってしまいました。
体力があるうちはいいプレーができていたと思いますが、体力が落ちてからはゲームコントロールができなかったので、日曜日の試合に向けて、しっかりと選手たちを回復させなければいけないと思います。
本日ポジティブだったことは、長期離脱をしていたチアゴ(サンタナ)が戻ってきたことです。もちろん彼も本来のコンディションを取り戻すには、まだ少し時間が必要だと思います。クラブワールドカップに向けても、彼の出場時間をさらに伸ばすことができればと思います」
[質疑応答]
(前半の途中にマテウス サヴィオ選手と渡邊凌磨選手のポジションを変えた狙いは?)
「C大阪の右サイドが危険だと感じました。どちらかというと、C大阪は右サイドから攻撃を仕掛けていました。特にルーカス(フェルナンデス)が好調で、本日のベストプレーヤーだったと思います。左ウイングがかなり低い位置まで戻って守備をしなければいけない流れになっていましたので、そこを(渡邊)凌磨に任せました。サヴィオをより前に置くためでもありました」
(チアゴ サンタナ選手は、チームが好調時に1トップを務めていた松尾佑介選手とは全く違うタイプの選手だと思う。彼をチームでより生かすには、後ろの選手がかなり頭を切り替えなければいけないと思うが、そこをどう調整していこうと考えているか?)
「その通りだと思います。(松尾)佑介とチアゴでは、プレースタイルが全く違います。そして佑介のようなタイプは、このチームにはいません。我々のストライカーはそれぞれ違ったスタイルを持っています。そして佑介をストライカーとして毎試合90分間使うこともできません。
今シーズンの前半戦での、チアゴのパフォーマンスはかなり良かったと思います。チームに貢献してくれる選手だと思っていますし、彼のコンディションをできるだけ上げたいと思っています。ただ、そのコンディションを取り戻すのに時間が必要なことは、本日の試合でもはっきりしたと思います」
(クラブワールドカップを控えるタイミングで、怪我人を出さないようにしなければいけないということで、目の前の試合に勝ちに行きながらも全力を出しきれないジレンマがあるのでは?)
「バランスを見つけることが難しい状況だと思います。可能な限り、良いマネジメントをしながら続けなければいけません。スタッフ全体でデータも細かく見ながら、分析していきたいと思います。メディカルスタッフがスタメンを決めるわけではないですが、彼らの意見は大きな影響力を持ちます。
ここ3試合で取れた勝ち点は2のみですので、我々にとってかなり取りこぼしの多い、よくない時期となってしまいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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