24日、明治安田J1リーグ第18節 アウェイ 名古屋グランパス戦を終えて、先制点のアシストをした金子拓郎が、本日の試合を振り返った。

「アシストできたことは良かったですけど、試合に負けてしまったので、喜びはないです」

(後半から3人が交代して、ガラッと展開が変わったが？)
「先制するまでは、立ち上がりから息を吹き返したというか、スイッチを入れていこうと話していたので、そこはできたと思います。途中までは耐えられていたと思いますけど、最後まで耐えきれなかった、というところが全てかなと思います」

(どういうところを整理してピッチに入ったのか？)
「ウイングが下がりすぎてしまうとずっと押し込まれる状況が続いてしまうので、自分がストッパーのところやボランチの選手が脇に落ちたところに少し牽制をかけるような形で前から行く、ということを意識してやっていました。全部行けるわけではないですけど、そこは多少できたかな、と思います」

(アシストの場面については？)
「縦に行こうとしましたけど、相手のマッチアップした選手が縦を警戒している感じがあったので、左の間のスペースに行こうと思っていました。中に人数をかけてくれていたのであのタイミングで上げて、(渡邊)凌磨くんがいてほしいポイントにいてくれたので、本当に凌磨くんのポジショニングが全てだったと思います」

(今シーズン初めての逆転負けとなったが？)
「先制してああいうふうに耐えて勝つのは、自分たちの得意としていたところでした。今回の失敗をいい教訓にして、同じ過ちを繰り返さないように、次の試合に備えていきたいです」

(ここ数試合は2失点する試合が続いているが、原因は？)
「アウェイでの厳しい戦いもありますが、今日も1点を取られた後に、相手の会場の雰囲気などに関係なく自分たちのやるべきことをやって、最低でも引き分け、勝ち点1を持って帰ることができたのではないかと思います」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】