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マチェイ スコルジャ監督 京都戦試合後会見
2025明治安田J1リーグ 第20節 京都サンガF.C.戦 試合後のコメント
「前回の対戦のときもそうでしたが、京都の強力なハイプレスが立ち上がりの20分間はかかるという前提で、試合に臨みました。その時間帯を、うまくマネジメントできたと思います。相手を抑えることもできましたし、時間が経つにつれて、自分たちのサッカーをプレーできるようになりました。京都の前線3枚の選手をしっかりと抑えることができたと思います。前半ではミスが1回だけあり、(ラファエル)エリアスに打たれてしまいましたが、周(西川周作)が素晴らしい反応をしてくれました。
攻撃では(渡邊)凌磨、(マテウス)サヴィオ、(松尾)佑介の連係が見られた試合でした。そして本日もセットプレーから得点できて、とても良かったと思います。
後半に入ってからは、より押し込んだ状態で長くキープするようにしました。そこでボールを失ってもすぐにプレスをかける、という流れでした。そして後半の立ち上がりは、アグレッシブに相手陣内でボールを奪うことによって、いくつかのチャンスを作ることができました。
守備のミスから失点してしまい、自ら難しい状況に追い込んでしまいましたが、日曜日からの連戦でしたので交代を2人用意していたところ、ラストプレーで凌磨が点を取ってくれました。このゴールは、本日非常に好調だったサミュエル(グスタフソン)と(安居)海渡のコンビネーションによって生まれました。
我々の狙いは最後まで押し込みながらボールをキープすることでしたが、簡単ではありませんでした。京都も非常にアグレッシブに、ボールを失った直後からプレスをかけてきましたので、使えるスペースがあまりありませんでした。
連戦という難しい時期の中、リスクがありながらも、この前勝利したときと同じスタメンを起用しました。このようないい相手との難しい試合で、サブの選手たちもしっかりと全力で闘ってくれて、2-1というスコアを最後までキープしてくれました。これからは日曜日の横浜F・マリノス戦に向けて準備していきたいと思います」
[質疑応答]
(最後の20分くらいは中2日という日程もあって厳しかったと思うが、守るだけではなくもう少しうまく試合を運ぼうと思うなら、どういうことが必要か?)
「試合の間の日数があと1日あれば、また違ったと思います。本日はアグレッシブなハイプレスが少し足りませんでした。もちろん、我々の狙いは町田戦のようにハイプレスをかけることですが、体力的な影響もあったと思います。
そして本日の対戦相手は、鹿島にも4得点し、本日までの7試合で6勝1分というチームです。このようなチームと対戦するときは、我々が攻撃をし続けるのは難しいことです。
本日は、守備で苦しい時間もあるであろう、という前提はありました。ただ、押し込まれたときも、たとえばクロス対応などペナルティーエリアのところでしっかりと守備をすればいいと思っていましたし、それができていたと思います。
町田戦のスプリントなどの走行データを見て、準備のところでの負荷や練習時間をできるだけ落とすようにしました。戦術練習も負荷がかからないよう、非常に短い時間でしか行うことができませんでした」
(町田戦後には今シーズンで一番いい試合だったと話していたが、攻撃面では今日の60分までのほうがいろいろなバリエーションがあっていい形を作れていたと思うが?)
「本日は、攻撃のいいコンビネーションがいくつもあったと思います。プレーするごとに凌磨と佑介のコンビネーションが良くなってきていると思います。これが進むべき方向だと思いますが、戦術的にはまだ、発展の途上にあるチームだと思っています。また、数節前と比べると、守備の安定性も出て来たと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「前回の対戦のときもそうでしたが、京都の強力なハイプレスが立ち上がりの20分間はかかるという前提で、試合に臨みました。その時間帯を、うまくマネジメントできたと思います。相手を抑えることもできましたし、時間が経つにつれて、自分たちのサッカーをプレーできるようになりました。京都の前線3枚の選手をしっかりと抑えることができたと思います。前半ではミスが1回だけあり、(ラファエル)エリアスに打たれてしまいましたが、周(西川周作)が素晴らしい反応をしてくれました。
攻撃では(渡邊)凌磨、(マテウス)サヴィオ、(松尾)佑介の連係が見られた試合でした。そして本日もセットプレーから得点できて、とても良かったと思います。
後半に入ってからは、より押し込んだ状態で長くキープするようにしました。そこでボールを失ってもすぐにプレスをかける、という流れでした。そして後半の立ち上がりは、アグレッシブに相手陣内でボールを奪うことによって、いくつかのチャンスを作ることができました。
守備のミスから失点してしまい、自ら難しい状況に追い込んでしまいましたが、日曜日からの連戦でしたので交代を2人用意していたところ、ラストプレーで凌磨が点を取ってくれました。このゴールは、本日非常に好調だったサミュエル(グスタフソン)と(安居)海渡のコンビネーションによって生まれました。
我々の狙いは最後まで押し込みながらボールをキープすることでしたが、簡単ではありませんでした。京都も非常にアグレッシブに、ボールを失った直後からプレスをかけてきましたので、使えるスペースがあまりありませんでした。
連戦という難しい時期の中、リスクがありながらも、この前勝利したときと同じスタメンを起用しました。このようないい相手との難しい試合で、サブの選手たちもしっかりと全力で闘ってくれて、2-1というスコアを最後までキープしてくれました。これからは日曜日の横浜F・マリノス戦に向けて準備していきたいと思います」
[質疑応答]
(最後の20分くらいは中2日という日程もあって厳しかったと思うが、守るだけではなくもう少しうまく試合を運ぼうと思うなら、どういうことが必要か?)
「試合の間の日数があと1日あれば、また違ったと思います。本日はアグレッシブなハイプレスが少し足りませんでした。もちろん、我々の狙いは町田戦のようにハイプレスをかけることですが、体力的な影響もあったと思います。
そして本日の対戦相手は、鹿島にも4得点し、本日までの7試合で6勝1分というチームです。このようなチームと対戦するときは、我々が攻撃をし続けるのは難しいことです。
本日は、守備で苦しい時間もあるであろう、という前提はありました。ただ、押し込まれたときも、たとえばクロス対応などペナルティーエリアのところでしっかりと守備をすればいいと思っていましたし、それができていたと思います。
町田戦のスプリントなどの走行データを見て、準備のところでの負荷や練習時間をできるだけ落とすようにしました。戦術練習も負荷がかからないよう、非常に短い時間でしか行うことができませんでした」
(町田戦後には今シーズンで一番いい試合だったと話していたが、攻撃面では今日の60分までのほうがいろいろなバリエーションがあっていい形を作れていたと思うが?)
「本日は、攻撃のいいコンビネーションがいくつもあったと思います。プレーするごとに凌磨と佑介のコンビネーションが良くなってきていると思います。これが進むべき方向だと思いますが、戦術的にはまだ、発展の途上にあるチームだと思っています。また、数節前と比べると、守備の安定性も出て来たと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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