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京都戦に向けて マチェイ スコルジャ監督コメント

(前節、FC町田ゼルビア戦は2-0での勝利。押し込まれる時間は多かったものの、勝ち切ったことについての感触は?)
「まずは今シーズンはじめてアウェイゲームでの勝利できたことは良かったです。規律を守りながら組織的に良い守備ができていたと思います。町田はダイアゴナルロングボール、ロングスロー、クロスの多いチームなので、その対策をしっかりと準備していました」

(2得点について、狙い通りのプレーだったのか?)
「1点目のセットプレーでの得点はしっかりと準備していたかたちでした。ハードワークからうまれたゴールでしたので良かったと思います。2点目は周(西川周作)の素晴らしいパスから(渡邊)凌磨、(松尾)佑介の良い連係によって生まれたゴールとなりました。ウイングがあのようなポジションをとることによって、戦略的な位置で2対1をつくることができました」

(松尾佑介を1トップ起用したが、どのようなプレーを期待していたのか?)
「佑介は1対1で仕掛けるプレーが最も得意な選手の1人です。スピードとスキル、そして素晴らしいフィニッシュを期待しました」

(チームとしても徐々にパフォーマンスが上がってきているように思うが?)
「中断期間前のファジアーノ岡山戦、鹿島アントラーズ戦も良い内容で状態が上がっていっている感覚があったのですが、2週間のブレイクを挟み再スタートというかたちになりました。その後も内容は上向いていき、町田戦がベストパフォーマンスだったと思います」

(この後もベストパフォーマンスの更新に期待される中、ホーム5連戦は監督自身も経験したことがないと思うがメリット・デメリットをどのように感じているか?)
「5連戦は初めてです。もしそこに不利な状況があったとしても、可能性とアドバンテージのことを考えたいと思います」

(5連戦の初戦は開幕2戦目で対戦し、現在は上位に位置する京都サンガF.C.との試合になる。町田と同じようにパワフルな上位チームとの対戦になるが?)
「京都はアグレッシブで組織的なプレーができるフィジカル的にもタフなチームです。非常に体力を消耗する試合になると思いますが、中2日でしっかりと対策をしていきたいと考えています。町田とは異なる特長を持ったチームですが、同じく難しい試合になると思います。上位チームとの対戦ということであれば、鹿島と対戦した際も鹿島はそのときの首位チームでしたし、開幕は前年のチャンピオン(ヴィッセル神戸)でした。現在のJリーグはフラットな状態になっており、勝てばトップ3に近づける状況と捉えています」

(改めて京都サンガF.C.戦、ホーム5連戦に向けて)
「ホーム5連戦ではありますが、まずはスタートとなる目の前の京都戦に全力を尽くします。
ホームゲームではいつも多くのファン・サポーターが非常に大きなパワーを与えてくれています。水曜日ということで満員のスタジアムとはいかないかもしれませんが、一人でも多くのファン・サポーターの方々にキックオフから試合終了の笛が鳴るまで熱いサポートをいただきたいと思っています。そして、何としてもみなさんに勝利を届けたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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