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マチェイ スコルジャ監督 G大阪戦試合後会見
明治安田J1リーグ 第30節 ガンバ大阪戦 試合後のコメント
「今日、選手たちが見せてくれた闘い、ファイトの部分は素晴らしかったと思います。今日の我々の目標は、試合に勝つことでした。それを達成することができました。
我々のゾーン1で苦しむ時間帯もたくさんありました。しかし、守備の組織とチームスピリットが非常に高いレベルで出た試合だったと思います。今日勝ち点3を取ることによって、順位表の位置を上げることができました。この難しいアウェイゲームが終わったところですが、次はホームでFC東京戦です。そこでもまた勝利を収めることができればと思います。
本日の試合は、前半はかなり良い形でゲームコントロールをできたと思います。ガンバ大阪のチャンスは坂本一彩選手のシュート1本のみでした。そして後半に入ってからは、攻撃的な(前田)直輝、松尾(佑介)、チアゴ(サンタナ)などを投入して、プラン通りに交代を行っていきました。彼らで点を取りに行くというゲームプランでしたが、シナリオと少し違って、リードしている流れの中で投入しましたので、彼らには守備のタスクも求められました。彼らの最も得意なところではないかもしれないですけど、そこで頑張ってくれました。
今後、時間の経過と共に、よりオープンな展開でプレーしたり、攻撃的に行ったりすることができるようになると思いますが、勝ち点を求めながら闘っている現時点では、このような流れになってしまいました。
そして本日の、選手およびチーム全体の大きなハードワークに感謝したいと思います」
【質疑応答】
(無失点という素晴らしい結果で、特に後ろのブロックがすごくタイトになっていたと思うが、1週間の準備期間でどういうところを強調しながら指導をしていたのか?)
「守備の組織、ペナルティーエリア内での守備の部分を重点的に練習してきました。ペア マティアス ヘグモ前監督のシステムからの、変更点の部分です。そして、時間があまりない中で、ビルドアップの練習も行ってきました。本日の得点も非常に良いプレーから生まれたものだと思います。でもそれは、マティアス前監督の良い仕事の結果だと思います」
(昨年に守備を担当していたヴォイテク マコウスキコーチはまだ合流していないが、彼の通訳をしていた林 舞輝コーチ兼分析担当がかなり助けになったのではないか?)
「(ヴォイテク)マコウスキが守備のヘッドコーチですが、彼のいない中、池田(伸康)コーチや前迫(雅人)コーチ、そして林コーチに、大きなハードワークをしてもらいました。私がまだよく知らない選手たちの情報を含め、たくさんのアドバイスをもらってこの試合に挑むことができました」
(終盤は疲れもあったのか、ボールを奪った後にロストしてしまうことが多かったが?)
「選手たちのフィジカルコンディションも一つのトピックです。私が日本に到着する前に、選手たちのフィジカルの状態について、テストをしてもらいました。それで選手たちの現状は把握してあります。ですが、形を崩さないことをもう少しできれば、ランニングの回数も減らすことができると思います。戦術的に今日のゲームは、パーフェクトとは言えないものでした」
(原口元気選手が途中出場して、レッズの選手として10年ぶりにプレーした。ボランチでの出場となったが、どのようなプランで投入しようと考えていたか?)
「(原口)元気本人との話の中で、ここ何試合かはボランチとして彼を必要としている、という話をしました。経験豊富な選手でスキルを持っていて、ピッチの中でも高いモチベーションを見せてくれていますので、周りの選手にとって大きなサポートになると思います。そして本日、ピッチ上で見せてくれたものは、期待していた通りのものでした。
今は勝ち点が必要ですのでセーフティーなやり方を行っていますけれども、選手たちのことをより良く知っていくことで、彼らをより良く活用できるようにしたいと思います。シーズン末までには、システムを含めて選手たちを生かすことができればと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「今日、選手たちが見せてくれた闘い、ファイトの部分は素晴らしかったと思います。今日の我々の目標は、試合に勝つことでした。それを達成することができました。
我々のゾーン1で苦しむ時間帯もたくさんありました。しかし、守備の組織とチームスピリットが非常に高いレベルで出た試合だったと思います。今日勝ち点3を取ることによって、順位表の位置を上げることができました。この難しいアウェイゲームが終わったところですが、次はホームでFC東京戦です。そこでもまた勝利を収めることができればと思います。
本日の試合は、前半はかなり良い形でゲームコントロールをできたと思います。ガンバ大阪のチャンスは坂本一彩選手のシュート1本のみでした。そして後半に入ってからは、攻撃的な(前田)直輝、松尾(佑介)、チアゴ(サンタナ)などを投入して、プラン通りに交代を行っていきました。彼らで点を取りに行くというゲームプランでしたが、シナリオと少し違って、リードしている流れの中で投入しましたので、彼らには守備のタスクも求められました。彼らの最も得意なところではないかもしれないですけど、そこで頑張ってくれました。
今後、時間の経過と共に、よりオープンな展開でプレーしたり、攻撃的に行ったりすることができるようになると思いますが、勝ち点を求めながら闘っている現時点では、このような流れになってしまいました。
そして本日の、選手およびチーム全体の大きなハードワークに感謝したいと思います」
【質疑応答】
(無失点という素晴らしい結果で、特に後ろのブロックがすごくタイトになっていたと思うが、1週間の準備期間でどういうところを強調しながら指導をしていたのか?)
「守備の組織、ペナルティーエリア内での守備の部分を重点的に練習してきました。ペア マティアス ヘグモ前監督のシステムからの、変更点の部分です。そして、時間があまりない中で、ビルドアップの練習も行ってきました。本日の得点も非常に良いプレーから生まれたものだと思います。でもそれは、マティアス前監督の良い仕事の結果だと思います」
(昨年に守備を担当していたヴォイテク マコウスキコーチはまだ合流していないが、彼の通訳をしていた林 舞輝コーチ兼分析担当がかなり助けになったのではないか?)
「(ヴォイテク)マコウスキが守備のヘッドコーチですが、彼のいない中、池田(伸康)コーチや前迫(雅人)コーチ、そして林コーチに、大きなハードワークをしてもらいました。私がまだよく知らない選手たちの情報を含め、たくさんのアドバイスをもらってこの試合に挑むことができました」
(終盤は疲れもあったのか、ボールを奪った後にロストしてしまうことが多かったが?)
「選手たちのフィジカルコンディションも一つのトピックです。私が日本に到着する前に、選手たちのフィジカルの状態について、テストをしてもらいました。それで選手たちの現状は把握してあります。ですが、形を崩さないことをもう少しできれば、ランニングの回数も減らすことができると思います。戦術的に今日のゲームは、パーフェクトとは言えないものでした」
(原口元気選手が途中出場して、レッズの選手として10年ぶりにプレーした。ボランチでの出場となったが、どのようなプランで投入しようと考えていたか?)
「(原口)元気本人との話の中で、ここ何試合かはボランチとして彼を必要としている、という話をしました。経験豊富な選手でスキルを持っていて、ピッチの中でも高いモチベーションを見せてくれていますので、周りの選手にとって大きなサポートになると思います。そして本日、ピッチ上で見せてくれたものは、期待していた通りのものでした。
今は勝ち点が必要ですのでセーフティーなやり方を行っていますけれども、選手たちのことをより良く知っていくことで、彼らをより良く活用できるようにしたいと思います。シーズン末までには、システムを含めて選手たちを生かすことができればと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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