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柱谷GM、現況について語る
レッズは、現在、ACL出場圏内を目指す上で重要な闘いが続いているが、磐田戦、山形戦と非常に痛い連敗を喫してしまった。チームの現状及び来期について、オフィシャルメディアのインタビューに対し柱谷幸一GMは次のように語った。
Q.山形戦を終え、チームの現状については?
絶対に勝たなければいけないと思っていた磐田戦、山形戦は本当に悔まれる敗戦でした。狙っていたリーグ優勝も現実的ではなくなり、本当に残念でなりません。他のチームの勝敗にもよりますが、ACL出場圏内の可能性がある限り、残りの試合を全部勝つという強い気持ちで闘っていきたいと思います。選手には「スタジアムに来ているファン・サポーターがいる限り、プロである以上、勝つために全力で闘わなければならない」といつも話しています。チームは、この敗戦を引きずらず、気持ちを切り替え、アウェイの広島戦に向けてしっかり準備し、もう一度奮い立たないといけません。そして、14日のホーム、埼スタでの京都戦は「埼玉県民の日」です。連勝して、皆さんとともに喜び合えることを願っています。
Q.来シーズンの補強、監督について、いろいろな報道もありますが?
補強のリストアップは、一年を通じて絶えず行っています。その中で、いくつかのポジションにおいては、補強も必要だと考えています。現在、来シーズンの加入が決まっているのは、前橋育英高校の小島秀仁選手とユースから昇格する岡本拓也の2人だけです。
そして、監督については、まだお話しする時期ではないと思っています。
メディアを通して、さまざまな情報や憶測が出ることがあるかもしれませんが、我々クラブで決めたことは、オフィシャルサイトを通じてしっかりお伝えしていきますので、それを信じてほしいと思います。
もちろん、メディアからの質問に対して、大きな枠組みの中でお答えすることもありますが、具体的なことは、時期がきてからしっかりお伝えします。
Q.移籍に関するルール変更とは?
例年ですと、クラブの保有選手との契約交渉期間は12月末までとなっていて、新たなクラブが選手と交渉できるのは1月に入ってからでした。しかし、今年からは、FIFAルールに基づいた交渉期間が適用されることになり、そのシーズンで契約が切れる選手は、シーズン途中の8月から他クラブと交渉可能となりました。契約が満了となる選手の移籍金もなくなり、国内、海外とも選手は動きやすくなったと言えます。それによって例年以上に早い時期から調査や交渉が始まるケースがあるわけです。僕の手帳も一年中スケジュールで真っ黒になっています。
私にとって今シーズンは、1月からGMの職をスタートさせた最初の年だったわけですが、今年は、既に、来シーズンを見据えた準備に着手することができています。
最後に柱谷GMは、「契約交渉のルールも変更になり、このように難しい時期に差し掛かってきていますが、大切なことは、たとえどんな状況であれ、チームスタッフ、そして選手は、プロとして最後まで100%試合に集中し、勝つために全力で闘わなければいけない」と締めくくった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
Q.山形戦を終え、チームの現状については?
絶対に勝たなければいけないと思っていた磐田戦、山形戦は本当に悔まれる敗戦でした。狙っていたリーグ優勝も現実的ではなくなり、本当に残念でなりません。他のチームの勝敗にもよりますが、ACL出場圏内の可能性がある限り、残りの試合を全部勝つという強い気持ちで闘っていきたいと思います。選手には「スタジアムに来ているファン・サポーターがいる限り、プロである以上、勝つために全力で闘わなければならない」といつも話しています。チームは、この敗戦を引きずらず、気持ちを切り替え、アウェイの広島戦に向けてしっかり準備し、もう一度奮い立たないといけません。そして、14日のホーム、埼スタでの京都戦は「埼玉県民の日」です。連勝して、皆さんとともに喜び合えることを願っています。
Q.来シーズンの補強、監督について、いろいろな報道もありますが?
補強のリストアップは、一年を通じて絶えず行っています。その中で、いくつかのポジションにおいては、補強も必要だと考えています。現在、来シーズンの加入が決まっているのは、前橋育英高校の小島秀仁選手とユースから昇格する岡本拓也の2人だけです。
そして、監督については、まだお話しする時期ではないと思っています。
メディアを通して、さまざまな情報や憶測が出ることがあるかもしれませんが、我々クラブで決めたことは、オフィシャルサイトを通じてしっかりお伝えしていきますので、それを信じてほしいと思います。
もちろん、メディアからの質問に対して、大きな枠組みの中でお答えすることもありますが、具体的なことは、時期がきてからしっかりお伝えします。
Q.移籍に関するルール変更とは?
例年ですと、クラブの保有選手との契約交渉期間は12月末までとなっていて、新たなクラブが選手と交渉できるのは1月に入ってからでした。しかし、今年からは、FIFAルールに基づいた交渉期間が適用されることになり、そのシーズンで契約が切れる選手は、シーズン途中の8月から他クラブと交渉可能となりました。契約が満了となる選手の移籍金もなくなり、国内、海外とも選手は動きやすくなったと言えます。それによって例年以上に早い時期から調査や交渉が始まるケースがあるわけです。僕の手帳も一年中スケジュールで真っ黒になっています。
私にとって今シーズンは、1月からGMの職をスタートさせた最初の年だったわけですが、今年は、既に、来シーズンを見据えた準備に着手することができています。
最後に柱谷GMは、「契約交渉のルールも変更になり、このように難しい時期に差し掛かってきていますが、大切なことは、たとえどんな状況であれ、チームスタッフ、そして選手は、プロとして最後まで100%試合に集中し、勝つために全力で闘わなければいけない」と締めくくった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】