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渡邊「負けたときと同じように悔しがっている」

19日、明治安田J1リーグ 第15節 ジュビロ磐田戦後、渡邊凌磨が試合の感想や次戦に向けての意気込みについて語った。

「(YBCルヴァンカップの)V・ファーレン長崎戦を挟みますけど、FC町田ゼルビア戦を前に、違う意味で引き締まったと思います。負けてはいませんが、今のチーム状況的に、負けたときと同じように悔しがっている選手が多いので、そこはすごくポジティブですし、これからいい戦いができるのではないか、というふうには思っています」

(今は少しずついろいろなことができてきていると思うが?)
「本当にその通りで、勝った試合で『何で勝ったか』を言えるチームは強いと思っています。いろいろなチームに行きましたけど、あまり連続して勝てないチームは、何で勝てたかという理由が出ないことが多かったんですけど、今は違っていて、何で勝てたかを全員が明確に言えますし、今のいいところ、悪いところを全員が明確に持てています。そこは次につながると思います。今日の引き分けも、そこがうまくいかなかっただけだと思います」

(インサイドハーフで先発したのは2試合目だが?)
「どこで使われてもやることは一緒ですし、100パーセントでやるだけです。成熟度はポジションによって違いますけど、成長できていると思います」

(今日は相手が中盤に人をかけてきてあまり自由にさせてくれなかったところは京都サンガF.C.戦とだいぶ違ったのでは?)
「ああやって引かれたときの対処法などは、これから突破していかなければいけない壁だと思います。ただ、後半はある程度牙城を崩せるような攻撃ができていたと思うので、あれを焦れずに続けていければいいと思います」

(V・ファーレン長崎戦は中2日で長距離移動を伴う、今シーズンで一番厳しい連戦だと思うが?)
「やるしかないですし、回復することだけを考えていきたいです」

(負けたら終わりのカップ戦で、気持ちの違いはあるか?)
「少し違いますけど、勝たなければいけません。今シーズンは天皇杯がないので、試合数を少なくするわけにはいきません」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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