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伊藤「たくさんのファン・サポーターのみなさんと勝利を分かちあえて良かった」

28日、明治安田J1リーグ 第10節 名古屋グランパス戦後、伊藤敦樹が本日の試合の振り返りや、今季の4万人を超えたホームゲームでの初勝利の感想、今後の試合に向けての意気込みを語った。

(PK奪取につながったシーンについては?)
「シュートという選択肢もありましたが、結果的にゴールにつながったのは良かったです。打っても左足になってしまう状況でしたし、(前田)直輝君がかなり要求していたのは見えていましたので、(PK獲得は)直輝君の個人技でしたけど、そこを引き出してあげられたのはよかったです」

(1点目は伊藤敦樹選手がプレスのスイッチを入れたところから生まれたが?)
「今日はプレスのトリガーは自分と(中島)翔哉君のところと決まっていたので、プレッシングは意識していました。それがゴールにつながってくれたので、良かったです。常に『行くぞ』という姿勢は見せていましたし、出す前から行くのは決めていたので、集中力を持って、集中を切らさずに狙えていたのは良かったです。

今シーズンはプレスのところを厳しくやっていますし、いつもは逆のインサイドハーフが前に出ていくことが多かったですけど、今日の試合では自分のところでした。自分のボールに寄せる勢いで後ろの選手がついてくるかどうかも決まってくると思うので、そこは勢いを持っていこうと思っていました」

(ガイナーレ鳥取戦の良い影響はあったか?)
「良いフィーリングでやれていたのはあったので、意識的にもいいフィーリングでできていると思います」

(スタメンがあまり変わらなかったこともいい影響があったのか?)
「そうですね。しかも変わって入った選手が結果を残していますし、それはチームに良い影響を及ぼしてくれていると思います。もともとスタメンだった選手や出続けている選手、外れた選手も、試合に絡めていなかった選手が結果を残していることで競争も激しくなりますし、良い相乗効果が生まれているのではないかと感じています」

(試合の入りは相手のペースだったが、どうやって自分たちのペースにしようと考えていたか?)
「入りは相手のペースでうまく前進してきましたが、あそこで耐えるところを耐えて、1点目も相手GKが持ったときにハイプレスをかけてミスを誘ったところから取ることができました。あそこで失点してしまっていたら今までのうまくいっていない試合と同じになってしまうと思います。昨年から継続して、耐えるところを耐えることができれば必ず自分たちのチャンスが来ると思っていますし、そこで仕留められるかどうかなので、そこは意識していました」

(以前には「悩みながらやっている」という話をしていたが、整理ができてどう変わったのか?)
「自分が良かったときは迷わずに思い切りやっていて、自分のプレーだけに集中してやれていたと思い出させてくれました。良かったときのプレーを見返しましたが、自分自身が自信を持ってプレーをしていました。やっぱり迷いながらプレーをしていたら体的に動くものも動かないですし、メンタル的にも良い影響ではないので、そういう話をして試合に挑んで、それが良い方向に出たのかなと思います」

(見返した映像というのは?)
「自分のプレーをまとめてもらっているものですね。良かったシーンや、自分の強み・良さをまとめてもらったプレー集みたいなものがあって、それを見て良いイメージをつけて挑みました」

(ここ数試合に比べてペナルティーエリアに入る回数が増えた手応えがあるのでは?)
「その手応えはありましたけど、相手にクリアされてしまう場面もありました。そこでもう一段階、工夫をしていければいいかなと思います」

(ホームで3勝目だが、観客数が4万人を超えた試合で勝ったのは初めてだった。たくさんの人に来てもらえた試合で勝てたというのは?)
「ゴールデンウィークに入ったところで、たくさんのお客さんが来るのは知っていましたし、リーグで2連敗していたので、勝つしかなかったです。たくさんのファン・サポーターのみなさんと勝利を分かちあえたのは良かったと思います。試合後の歌も、気持ち良かったです」

(ゴールデンウィークの連戦で、どのようなプレーでチームに貢献していきたいか?)
「連戦で相手も強いですし、ここでまず1勝して、残り2試合で連勝できるかどうかで順位もだいぶ変わってくると思います。次はアウェイの川崎フロンターレ戦ですが、今はチームとしていい勢いに乗っていると思うので、この勢いのまましっかり準備して勝ちたいですし、リーグ戦でゴールを決めたいです」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】



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