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ペア マティアス ヘグモ監督 鳥取戦試合後会見

2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦 ガイナーレ鳥取戦 試合後のコメント

「今日は立ち上がりから集中してプレーしようという話をしました。非常に良いゴールが2つあった、満足のいく立ち上がりだったと思います。1点目は右サイドで外を回ってニアに飛び込むという流れからの、非常に良いゴールでした。インサイドハーフの得点を待ち望んでいましたが、今日は2点ありました。前半の終盤は、少しテンポが落ちてしまったと思います。しかし後半に入ってからは、またゲームコントロールができるようになりました。

カップ戦では楽な試合はない、ということが本日の試合でも見られました。鳥取は非常に大きなハードワークをしながらプレスをかけてきました。無得点の試合が2試合続いた後、今日は5点を決めて勝利することができ、うれしく思っています」

[質疑応答]
(前半20分すぎからのテンポに言及していたが、ピッチ内の選手は、どんな修正をすることが必要だったか?)
「その時間帯は3タッチ4タッチのプレーが多かったので、1タッチ2タッチのプレーを心掛けることが大事でした。ボールを受けてターンして相手に向かっていって2対1をつくることをせず、引いてきて3タッチ4タッチをするプレーが多かったと思います」

(今年からYBCルヴァンカップの形式が変わり、普段対戦することがない下位カテゴリのクラブのホームで浦和レッズがプレーすることにはすごく意味があると思うが?)
「試合前にも言いましたが、日本のJ1・J2・J3には非常にレベルの高い選手がいて、チームもまとまっています。初戦で敗退したJ1のチームもありました。簡単な試合はありません。そしてこのようなフォーマットになったことによってJ3のクラブが参加し、日本サッカー全体の発展のために、いい形式になっていると思います。より多くのクラブが意欲的にゲームに挑むことになったと思います。ヨーロッパ、特にノルウェーではカップ戦は非常に人気のある大会で、4部のチームも参加しています。そして、その前の段階で5部のチームも参加する予選がありますので、多くのクラブが夢を見ながら戦うことができます」

(今日先発した武田英寿選手の評価と、彼を筆頭に後半出場したエカニット パンヤ選手や堀内陽太選手など、今期リーグ戦で出場していない選手がプレーしたが、彼らの底上げ効果については?)
「ブック(エカニット パンヤ)や堀内陽太など、多くの選手が今日のピッチに立つことができて、良かったと思います。素晴らしい左足を持っているヒデ(武田英寿)も、もちろんそうです。彼は賢い選手です。彼にとってもいい経験になったと思います」

(試合前後で、ガイナーレ鳥取に対する印象に変化はあったか?)
「映像でも見ていましたが、本当に素晴らしいスキルを持っている、印象深いチームでした。左ウイングは1対1でのスキルがあり、中盤でのいいコンビネーションもあります。今日の2得点も、素晴らしいフィニッシュでした。実際に戦ってみて、J3の高いレベルの印象を裏付けられたような試合でした。そしてピッチもトップクラスでした。このようなピッチがあればスピードもテンポも上がりますので、サッカーの発展にとって非常に良い環境だと思います。今日はこのピッチをたたえたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ペア マティアス ヘグモ監督 鳥取戦試合後会見

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