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松尾「前半の45分で燃え尽きるくらいの気持ちで入りました」

7日、明治安田J1リーグ 第7節 サガン鳥栖戦の後、松尾佑介が本日のプレーや浦和レッズ復帰後初ゴールについての感想を語った。

(選手のプレスバックも激しく、FC東京戦ではできなかったような守備ができていたと思うが?)
「前に自分がプレッシャーをかけに行く、ということを後ろのメンバーには伝えていました。そこで剝がされることもあるかもしれませんが、相手が圧を感じるようにしなければいけないので、その意味では良いプレッシャーが掛けられたと思います。今日は70分くらいまでで交代してしまいましたけど、さらに長く続けられるような強度には持っていきたいと思います」

(ゴールシーンについては、佐藤瑶大選手からのボールをピタッと止めたが、イメージは出来上がっていたのか?)
「トラップした瞬間にゴールキーパーが出てくるんじゃないかな、と思っていて、良い感じにタイミングをずらすことができたので、ディフェンダーもいてさらにラッキーもありましたけど入ってよかったです」

(今日絶妙なトラップが多かったと思うが?)
「そうですね、特に意識はしてないですけど。最近お風呂に長く浸かっているので、その影響ですかね。筋肉が少し緩んでいる影響かもしれません(笑)」

(復帰したては少し重い印象があったが、今日はキレがあったが)
「試合前は不安でしたけど、今日気持ちが入っていたので。今日前半の45分で燃え尽きるくらいの気持ちで入りましたし、それが良かったのかと思います」

(渡邊凌磨選手との縦関係では追い越す動きをしてもらっていたり、良い関係ができていたのでは?)
「割と長く一緒にプレーしているので、どういったプレーを求めているかお互いにわかっていると思います。連携はよくなっている印象で手ごたえはあります」

(ウイングが仕掛けるサッカーを体現した今日の試合だったが、どのような意気込みだったのか?)
「1対1になったら勝負していこうという気持ちでしたし、相手を押し込んでいこうと思っていました。前半はもう少し他の選択肢もあったなと思うシーンもありましたけど、仕掛けることが相手を押し込めるきっかけになると思いますので、そのきっかけをこれからもつくっていきたいと思います」

(ゴールを決めたあとにチアゴ サンタナ選手から抱えられていたが何があったのか?)
「わからないですけど、最近僕がチアゴ、チアゴと(試合後などに)叫んでいるので、ああいうことをしてくれたんだと思います。好きすぎるんだと思います(笑)。チアゴからの愛を感じました」

(ゴールを取るというのはウイングとしてはもっと求めていきたいのか?)
「今日のように裏にランニングすることが点をとるためには必要になってくると思うので、それがいい感じにできたと思いますし、これからもう少し増やしていきたいです。出てこないシーンもありますけど、チームのために走りつづけることが大切だと思います。それを含めて一貫性と継続性が大切だと思います」

(前線からのプレスのスイッチの仕方については?)
「いままでより少しですけど、迫力をもっていけていたのが良い感じのプレッシャーになったと思いますし、形もそうですけど結局いくのは人なので、スピード感や強度が今日の試合は良かったなと思います」

(相手がファウルで止めるような場面もあったが、スピードがコンディションとともに上がってきたのか?)
「それはないと思いますけど、最近勢いがないという印象だったので、その勢いを出していきたいというところでした。その意味ではいつもと違う選択として、これまでキープしていたような場面も前に運ぶようにしていたかもしれません。それも気持ちが入っていたという理由で、チームを上位に押し上げたいという気持ちで、ゴールを取っていかないと上位にはいけませんし、守っているだけではいけません。勢いをチームに出したいという気持ちはありました」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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