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酒井「自分たちにベクトルを向けながら、しっかり勝っていくことが大事」

10日、明治安田J1リーグ 第3節 北海道コンサドーレ札幌戦の後、キャプテンの酒井宏樹が、今シーズン初勝利を挙げた感想や自身の決勝ゴールについて語った。

(シーズン初めての勝利は格別では?)
「そうですね。おっしゃるとおりです。特に前回がっかりさせてしまったので、今回ははるばる札幌まで来ていただいていますし、一緒に勝利を分かち合えて良かったです」

(試合終了の笛が鳴った瞬間に両手でガッツポーズしていたのが印象的だった)
「去年の(第3節の)セレッソ(大阪)戦もそういう試合でした。3試合目でやっと勝利をつかむことができたのでここからですね。一歩目が踏めたと思います」

(得点につながったセットプレーはデザインされたもので準備していたのか?)
「デザインは何個かありましたが、ショートコーナーができるならしてもいいという感じでした。僕は最初見ていなかったので、もう始まってるという感じでした。そのあと、あそこのスペースがすごく空いていて、いいボールが来たので」

(スペースが空いていたから狙い目だと思って飛び込んだ?)
「そうです」

(無失点で終えられたことに関しては?)
「守備陣としてはすごく大事な結果です。試合数が多いことを仮定すると、本来は2点目を取りにいかないといけない試合ですし、2点取って残り20分を流すような試合にするのが理想です。それは今年僕らが挑戦していることでもあります。ただ、今日に関しては勝つことが大事でした。みなさんが見て内容的に思うところはあると思いますし、選手も納得や満足はしていません。まだ発展途上もはなはだしい状況です。でも、スタイルを確立するということは、みんなが考えながらプレーしているということなので、こういう犠牲もあります。誰一人気持ち良くプレーできていないので、気持ち良くプレーできるまで頑張らないといけない、待たないといけない状況です。浦和には『勝たないといけない』という周りからの期待がありますが、その中で勝ち続けるのはそんなに簡単ではありません。自分たちにベクトルを向けながら、しっかり勝っていくことが大事だと思います」

(アレクサンダー ショルツ選手が負傷し、佐藤瑶大選手が急遽ピッチに入った。キャプテンとしてどんな声を掛けたか?)
「ショルツは特別な存在ですし、もちろん非常に大事な選手ですが、途中から入ってきた瑶大もいい選手なので特にないですね。ただ、彼が試合に入りやすいように声は掛けました。チームとしてより気が引き締まったと思います」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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