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ペア マティアス ヘグモ監督 札幌戦試合後会見

明治安田J1リーグ 第3節 北海道コンサドーレ札幌戦 試合後のコメント

「今日の試合における選手たちの姿勢は、素晴らしかったと思います。開始直後からしっかりとゲームをコントロールできていましたし、右サイドの(前田)直輝は非常にシャープでした。非常に難しいピッチの中で、いい攻撃ができていたと感じています。そして、31分にはキャプテン酒井(宏樹)の素晴らしいゴールがありました。これまでの試合でもセットプレーでチャンスをつくってきましたが、今日はしっかりと点に結びつけることができて良かったです。

後半の立ち上がりには(北海道コンサドーレ)札幌が攻撃を仕掛ける流れになりましたが、その後また自分たちが試合を支配できるようになり、チャンスもつくれました。試合を決めるために、2点目を取っておくべきだったとは思っています。試合終盤は、ゴール前やペナルティーエリアでしっかりと相手の攻撃をブロックできており、選手たちはプロフェッショナルな仕事をしてくれました。佐藤(瑶大)にとっては浦和でのセンターバックとしてのデビュー戦となりましたが、素晴らしいプレーでした。

先に点を取れたこと、そして前半終了間際に失点をしなかったことは、これまでの試合と比べてメンタル的にも向上が見られた結果だと思います。そして、サミュエル グスタフソンがチームの中での成長を見せてくれた点も良かったですね。対戦相手の札幌さんには感謝したいと思います。また、北海道まで来てくれたファン・サポーターの方々に感謝したいです。ありがとうございました」

[質疑応答]
(初勝利おめでとうございます。1トップに先発起用した興梠慎三選手に求めた役割は?)
「(興梠)慎三は1トップをこなすことができ、攻撃でも守備でも戦術的に強みを持つ選手ですので、その点に期待していました。前半、攻撃の流れの中で周りの選手とよく連係がとれていたと思います」

(岩尾 憲選手と大畑歩夢選手を投入する際に、ベンチで話し合う姿が見えました。どのような経緯で両選手を投入したのか?)
「(小泉)佳穂と(岩尾)憲との交代に加えて、タカ(関根貴大)をインサイドハーフにポジション変更しようと考えました。そのときに、もう1枚交代で入るのが(中島)翔哉なのか歩夢なのかを話し合っていました。ボールの扱いが上手い選手を入れるのか、もしくはスピードのある選手を入れるのか、難しい判断でした」

(これまでの2試合とは守備の体制が変わっていて、修正というよりは札幌対策のように見えた。どのような対策をしたのか?)
「ディフェンスに関しては、週を追うごとにプレーが良くなってきていると思います。ピッチの状態を見て、ロングボールに対応しようと話しました。ロングボールが主の場合には、セカンドボールを拾ってから攻撃に繋げることが要になります。今日は試合を通して、選手同士の距離感が良かったですね。だからこそ、そのままプレスをかけることができ、ミドルブロックからハイプレスに行ったりサイドに追い込んだりできたと感じています。ローブロックやミドルブロックから出ていく時の動きを、よりハッキリさせてもよかったかもしれません」

(前田直輝選手と小泉佳穂選手の状態について教えて欲しい)
「直輝も佳穂も、柔らかいピッチで筋肉に負担がかかって攣っただけで、重大な問題はありません。アレクサンダー ショルツはハムストリングに痛みを感じたということで、来週頭にチェックしたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ペア マティアス ヘグモ監督 札幌戦試合後会見

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