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シャルク「決定的な仕事ができたというのは、夢のようです」

15日、FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023 準々決勝 クラブ・レオン戦後、アレックス シャルクが決勝ゴールを決めた感想や19日に行われる準決勝 マンチェスター・シティFC戦に向けた意気込みを語った。

(今の気分は?)
「素晴らしいですね。言葉が出ません。夢のようです。試合前から話していました。(マチェイ スコルジャ)監督も言っていましたが、人生で一度参加できるかどうかの(FIFA)クラブワールドカップ。その試合の結果に決定的な仕事ができたというのは全選手にとって夢のようなことです」

(ピッチに入る前にはマチェイ監督からどのような指示を受けて、どのようにプレーしようと思ったのか?)
「フレッシュなエネルギーをピッチで表現するように言われました。日本でプレーしていたときもインパクトを残せるような試合が多かったと思います。今日も試合にインパクトを与えるために送り出されました。ウォーミングアップのときから、今日は僕の試合になるという感覚がありました。感じていたようなことが本当に起きて、(ホセ)カンテから良いパスが通って、良いゴールが生まれました」

(シュートも相手が来ている状況で決して簡単ではなかったと思うが、その瞬間はどのようなことを考えていたのか?)
「(アレクサンダー)ショルツから相手の背後のスペースにかなりいいパスが来ました。その後、カンテの足元にボールが転がり、自分がフリーな状況でした。カンテがパスを出してくれて、シンプルなコントロールシュートでした。毎日練習していることなので、そのような局面で冷静にゴールへの隙間をしっかりと見つめて、枠を捉えることができたと思います」

(ゴールを決めて右腕を上げながらファン・サポーターの方へいったが?)
「ファン・サポーターの方々も我々をサポートするために何万キロメートルも移動してくれました。ここまで来てくれて、あそこまでサポートしてくれることは信じられないくらい素晴らしいことだと思います。彼らに何かを与えられたこと、お返しできたことはうれしいです。そして、ファン・サポーターの方々もこの勝利を得るに値する方々だと思いますし、シティ(マンチェスター・シティFC)と対戦すべきファン・サポーターだと思います」

(ウォーミングアップ中に今日は自分の日になると思ったのは、何か理由があったのか?)
「攻撃的な選手として特別な感覚はあります。ベンチにいるときにもブライアン(リンセン)と『これは俺たちの試合だ』という話をしていました。エネルギーとインパクトを僕らで表現し、残り10数分でゲームを決めることができるという話をしていました。残念ながらブライアンは出場機会がありませんでしたが、自分がゲームに違い、エネルギーを加えられたことに関しては満足しています」

(武漢三鎮戦ではカンテ選手と「俺らで勝負を決められる」という話をしていたと思うが?)
「すみません、覚えていません(笑)」

(レッズの選手として残された日が少ない中、この大会にどういう気持ちで臨んでいるのか?)
「次は世界で最も大きいチームとの対戦です。レッズのようなクラブがこのようなクラブと対戦することがベストなシチュエーションです。そして僕らにとって素晴らしい日、相手にとって最悪な日になるようでないと良いゲームにならないかもしれませんが、僕らが全てを燃やしていきたいです。1試合なら何が起こるか分かりません。全日本国民、全ての日本の選手たちが注目するような試合ですので、僕らが代表することは光栄なことだと思います」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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