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武漢三鎮 試合前日会見

28日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023/24 グループステージ MD5 浦和レッズ vs 武漢三鎮の試合前日公式会見が行われた。

武漢三鎮からは高畠 勉監督とアブドゥルアジズ ヤクブ選手が出席し、試合に向けた意気込みを語った。

【高畠 勉監督】
「ACLグループステージ突破に向けて非常に大事な一戦になります。お互いに勝ち点4ということで、残り2試合は是が非でも勝たなければいけないゲームになりました。浦和さんはここ最近は勝ち星に恵まれていない状態ですが、本当に力のあるチームですので、明日は我々にとって難しい試合になると思います。アウェイですし、埼玉スタジアムのファン・サポーターの熱さは分かっているので難しい試合になると思いますが、我々はチーム一丸となって全力で浦和さんに向かっていきたいという意気込みで日本に入ってきました。武漢からもサポーターが駆けつけてくれると思いますので、その力を借りて、難しいゲームになると思いますが、何とか勝ち点3を勝ち取ってグループステージ突破に望みをつなげたいと思っています」

【アブドゥルアジズ ヤクブ選手】
「明日は難しい試合になると思いますが、選手たちの準備はできています。浦和はホームアドバンテージがあると思いますが、自分たちは勝利を目指して戦います。出せる力を全て発揮したいと思っています。難しい試合になることは分かっていますが、ここまでいい準備をしてきました。難しい試合であることを受け入れて、最後まで粘り強く戦いたいと思います。最後まで勝利を目指すチームに良い日が待っているでしょう」

[質疑応答]
(高畠監督に質問です。ホームで戦った前回対戦は土壇場で同点に追いつかれてしまったことを踏まえて、どういうところに気を付けて勝利したいと思っているか?)
「あの試合は我々のホームで戦うことができまして、我々の熱いサポーターが後押ししてくれました。それから非常に強い浦和さんが相手ということで、選手たちはモチベーション高く挑んでくれて、我々の力を十二分に発揮してくれた試合でした。ただ、浦和さんは力があるので、最後のところで同点に追いつかれてしまいました。あの試合を踏まえてということでいうと、最後まで気を緩めないということです。前回も緩めていたわけではありませんが、浦和さんは力があります。今回はアウェイですし、逆に熱い浦和さんのサポーター、埼玉スタジアムの雰囲気は十分に分かっていますので難しくなると思いますが、中国にもそういうスタジアムはありますので、アウェイの雰囲気を力に変えて、我々の選手たちが何とか武漢三鎮の力を発揮してくれたらと思っています。切り替えのところや技術的なところは浦和さんの方が上だと思っていますが、慌てずに自信を持って、特に球際や切り替えで遅れを取らないように、負けないようにというところが一つポイントになると考えています」

(高畠監督に質問です。2位になっても必ずグループステージを突破できるわけではないが、得失点差や総得点についてどのように考えているか?)
「前回ハノイ(FC)さんにアウェイで負けてしまったことは我々としては非常に痛かったです。得失点差でも浦和さんに負けていますので、できるだけ多くゴールを取って勝てればいいですが、残り2試合の浦和さんや浦項(スティーラーズ)さんはそういう相手ではありません。他のグループを考えても我々にとって難しい状況になっていますが、残り2試合は今シーズン最後にもなりますし、アウェイの地ですが、我々の力をしっかりと示して勝ち点3を持って帰りたいです。2試合勝ったら勝ち点10ですので、2位になって、あとは他のグループの結果になりますが、そこに運命を託す状況に持っていきたいと考えています」

(ヤクブ選手に質問です。浦和レッズの印象は?)
「浦和レッズはアジアで最も大きいクラブの一つです。素晴らしい歴史があり、前回のACLでトロフィーを掲げたチームでもあります。深く歴史を知っているわけではありませんが、アジアを代表するクラブなのは間違いありません。非常に良いクラブだとリスペクトしています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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