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第33節 vs 福岡「J1リーグのホーム最終戦を勝利で飾れず」
25日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第33節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】に臨んだ。
レッズは、前半に明本考浩がペナルティーエリア内でファウルを受けて得たPKをアレクサンダー ショルツが決めて先制したものの、前半のうちに追いつかれ、さらに後半に2失点。途中出場のアレックス シャルクのゴールで1点差に迫ると、その後も攻勢に出たものの3点目は奪えず、2-3で敗れた。
今季のJ1リーグのホーム最終戦となったこの試合、レッズの選手たちは立ち上がりからボールを支配していき、ボールを失ってもすぐに切り替えては奪い返し、攻撃に転じていく。
そして優位に立った状態で迎えた13分、敵陣ペナルティーエリア内で明本が相手に倒されると、一旦そのまま試合は流れたが、VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)の確認と主審のオン フィールド レビューの結果、相手のファウルによってPKの判定に。この試合でキャプテンマークを巻いたショルツがボールを浮かせてゴール中央の上部を狙った見事なPKを決め、18分に先制に成功した。
その後も優位に試合を進めていたレッズの選手たちだったが、32分に最終ラインの背後を取られ、同点に追いつかれてしまった。
小泉佳穂に代わって荻原拓也がピッチに入って臨んだ後半も立ち上がりからゴールを目指したものの、一度はオフサイドと判定された相手の攻撃がVARの確認の結果、ゴールと認められて54分に失点。62分にも自陣でのミスから失点を喫した。
それでも試合を諦めないマチェイ監督が65分に柴戸 海、大久保智明に代わってブライアン リンセン、アレックス シャルクを送り込み、58分に途中出場してトップ下でプレーしていたエカニット パンヤがボランチになる攻撃的な布陣に変更すると、選手たちもさらに勢いをもってゴールを目指し攻撃を展開していく。
そして75分、FKの流れからその5分前にピッチに入っていた岩波拓也がゴール前にボールを送ると、ゴール前でこぼれ球を拾ったホセ カンテのパスを受けたリンセンがシュート。ボールは相手に当たってクロスバーに弾かれたが、素早く反応したシャルクが右足で押し込み、1点差に迫った。
その後も押し込んだ状態からゴールを目指し続けたが、後半アディショナルタイムにリンセンが放ったアクロバティックなボレーシュートも枠を捉えられないなど追加点は奪えず、2-3のまま試合は終了。J1リーグのホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
次戦は、11月29日(水)19時から埼玉スタジアムで行われる、AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ MD5 武漢三鎮戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
レッズは、前半に明本考浩がペナルティーエリア内でファウルを受けて得たPKをアレクサンダー ショルツが決めて先制したものの、前半のうちに追いつかれ、さらに後半に2失点。途中出場のアレックス シャルクのゴールで1点差に迫ると、その後も攻勢に出たものの3点目は奪えず、2-3で敗れた。
今季のJ1リーグのホーム最終戦となったこの試合、レッズの選手たちは立ち上がりからボールを支配していき、ボールを失ってもすぐに切り替えては奪い返し、攻撃に転じていく。
そして優位に立った状態で迎えた13分、敵陣ペナルティーエリア内で明本が相手に倒されると、一旦そのまま試合は流れたが、VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)の確認と主審のオン フィールド レビューの結果、相手のファウルによってPKの判定に。この試合でキャプテンマークを巻いたショルツがボールを浮かせてゴール中央の上部を狙った見事なPKを決め、18分に先制に成功した。
その後も優位に試合を進めていたレッズの選手たちだったが、32分に最終ラインの背後を取られ、同点に追いつかれてしまった。
小泉佳穂に代わって荻原拓也がピッチに入って臨んだ後半も立ち上がりからゴールを目指したものの、一度はオフサイドと判定された相手の攻撃がVARの確認の結果、ゴールと認められて54分に失点。62分にも自陣でのミスから失点を喫した。
それでも試合を諦めないマチェイ監督が65分に柴戸 海、大久保智明に代わってブライアン リンセン、アレックス シャルクを送り込み、58分に途中出場してトップ下でプレーしていたエカニット パンヤがボランチになる攻撃的な布陣に変更すると、選手たちもさらに勢いをもってゴールを目指し攻撃を展開していく。
そして75分、FKの流れからその5分前にピッチに入っていた岩波拓也がゴール前にボールを送ると、ゴール前でこぼれ球を拾ったホセ カンテのパスを受けたリンセンがシュート。ボールは相手に当たってクロスバーに弾かれたが、素早く反応したシャルクが右足で押し込み、1点差に迫った。
その後も押し込んだ状態からゴールを目指し続けたが、後半アディショナルタイムにリンセンが放ったアクロバティックなボレーシュートも枠を捉えられないなど追加点は奪えず、2-3のまま試合は終了。J1リーグのホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
次戦は、11月29日(水)19時から埼玉スタジアムで行われる、AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ MD5 武漢三鎮戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】