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早川隼平 YBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞受賞選手発表会

31日、2023JリーグYBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞受賞選手発表会が行われ、受賞した早川隼平が喜びを語るとともに、メディアからの質問に答えた。

「まずはこのような栄誉あるニューヒーロー賞を獲ることができて光栄に思っています。自分の力だけでは獲ることができませんでしたし、クラブに関わる方々に感謝したいと思っています」

[質疑応答]
(発表を受けた率直な気持ちは?)
「可能性はあるかなということは頭にありましたが、言われたときは驚いたということが一番でした」

(ご家族などからお祝いの言葉はあったのか?)
「家族にはずっと言うことを忘れていて、昨日たまたま会って伝えたら『早く言えよ』みたいな感じで言われました。他の選手たちは「おめでとう」と言ってくれましたし、酒井宏樹選手は『キャプテンとして俺が全部お菓子をもらうね』と言ってきました」

(レッズのニューヒーロー賞受賞者も日本代表で活躍した選手が多いが、日本代表関連での目標はあるか?)
「ニューヒーロー賞を獲った選手は羽ばたいていっていますので、より一層責任感を感じます。そういう選手たちはお手本として見習うべき選手たちだと思いますので、早く追いついていけるように頑張りたいです」

(賞金の使い道は考えているのか?)
「冗談みたいな感じで小泉佳穂選手から『俺が預かるよ』と言われましたが、使い道はまだ考えていません」

(11月4日に行われる決勝戦に向けた意気込みは?)
「チームとしてはいい準備ができてきていると思いますし、さらにいい準備ができればと思います。自分とてしてはコンディション面などいろいろありますが、決勝に向けて自分自身もそうですし、クラブスタッフと一緒にしっかりと準備していきたいです」

(こういう選手になりたいという将来のビジョンはあるか?)
「今すぐどうしたいということは特にありませんが、選手として長く使われるようなプレーヤーになりたいと思っています」

(今年トップチームでデビューして、ターニングポイントになった試合はあるか?)
「埼玉スタジアムのデビューで初先発となった(グループステージ 第4節の)湘南ベルマーレ戦が最も印象に残っています」

(その試合が印象に残っているのは、ゴールを決めたからでもあるか?)
「それもありますし、ホームのあの雰囲気を味わえたことが大きかったと思います」

(ニューヒーロー賞の受賞につながったYBCルヴァンカップやJ1リーグ、AFCチャンピオンズリーグなどさまざまな大会でプレーしてきたが、選手としての手応えや自信、課題をどう感じているか?)
「セオリーを持っているようなチームに対しては自分の中で自信を持ってプレーできていると思いますが、セオリーから外れたようなチームにはまだまだ対応、適応できていないと感じています。それに関しては経験もそうですし、これからやるべきところだと思っています」

(どういったプレーが評価されてニューヒーロー賞を受賞できたと感じているか?)
「自分自身ここが飛び抜けているところはないと思っていますので、総合的な判断、評価をしてもらえたとしか自分の中では分かりません」

(ドリブルが武器という選手ではないと思うが、相手の間でボールを受けたり、前に飛び出していったりすることを磨いてきたのではないか?)
「ライン間という話はスタッフからも言われていますし、サイドハーフやトップ下でプレーする上では重要なことだと思いますので、そこで受けることは意識しています。ワントップに入る選手はそれぞれ個性が違いますので、自分が裏に抜けられる場面も含めて、選手の個性を見ながらプレーすることは考えています」

(浦和レッズの強さをどう感じるか?浦和レッズとはどんなチームか?)
「ファン・サポーターの方々の熱い声援は浦和レッズにしかないものだと思っていますし、パートナーの方々にはクラブ経営の部分でも手厚くサポートしていただいています。そういうところは中からしか分からないものだと思いますし、一番感じることです」

(レッズのサッカーの特長は?)
「今シーズンはマチェイ(スコルジャ)監督が就任して、守備で闘えています。前線の選手から後ろの選手までハードワークしています。そういうところから負ける試合が少なくなったことが今年のレッズの強みだと思います」

(YBCルヴァンカップのタイトル獲得へのおもいは?)
「今年1年目としてトップチームに入ってきて、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)決勝のときはまだ契約していませんでしたが、タイトルは選手としてプレーしている以上、栄誉なものだと思っていますので、チームとしても個人としても少しでも増やしていきたいと思っています。絶対に獲るしかないという気持ちです」

(浦和レッズのアカデミー出身の受賞者は原口元気選手、鈴木彩艶選手に続いて3人目だと思うが、2人はどういう存在だったのか?)
「原口選手は、話したりする機会がなく、テレビで見ることしかありませんでしたが、(FIFAワールドカップ)で結果を残し、このチームで育ってそこまで行った選手がいるということは、クラブにとってもプラスだと思いますし、自分にとっても同じクラブ出身ということで身近に感じることができます。お手本にすべき選手がいることはいいことだと思います。彩艶選手に関しては昨年、今年と一緒にプレーし、プレー以外のところもよく見させていただきました。プレーも見習うところは多かったですが、準備のところなどで見習うことが多かったと思います」

(アカデミー出身選手として後輩のお手本になるように意識しているのか?)
「アカデミーは仲間だった選手が多いので、お手本になるというよりは仲間意識が強いです」

(今年の1月に沖縄でのトレーニングキャンプに参加していたころ、今の自分を想像できていたか?)
「想像は全くしていませんでした」

(想像していなかっただけに驚いたのか?)
「ここまで来られると思っていませんでしたので、驚きを感じています」

(過去の受賞者を改めて見てどう感じるか?ほとんどが日本代表選手になっているが、プレッシャーを感じるか?それとも励みになるのか?)
「プレッシャーは少なからずありますし、今後どうなっていくかは自分の中でも分かりませんが、一つでも上の舞台に行けるように、ということは思います」

(ヤマザキビスケットの中で最も好きなお菓子は?)
「あまりお菓子は食べないので、届いてから決めたいです」

(酒井選手から「キャプテンとして俺が全部お菓子をもらう」と言われたとのことだが、チームメートやスタッフにお裾分けはするのか?)
「もちろんです。いろいろな人に渡していきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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