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エカニット「僕にとっても今後につながる」

10月4日、AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ MD2 ハノイFC戦後、浦和レッズ加入後公式戦初出場を果たしたエカニット パンヤが自身の初ゴールや埼玉スタジアムでプレーした感想、今後の意気込みを語った。

「まずはクラブ、コーチングスタッフ、監督が僕にチャンスを与えてくれたことで、僕にとってもすごくいい経験になりましたし、試合に出られて結果も残せたことは、僕にとっても今後につながると思います。本当にうれしかったです、ありがとうございます」

(ゴールシーンについては?)
「流れの中で、こぼれ球が来るかもしれないと思っていました。(大畑)歩夢が打ってくれたところで詰めて、ボールが来たときには無心で足を振りました。そこで結果が生まれたのは良かったです」

(埼玉スタジアムの印象は?)
「雨の中でもファン・サポーターのみなさんが足を運んでくださってスタジアムの雰囲気をつくってくれたことが、僕たちにとってすごく力になったと思います。今日の勝ち点3、そして6ゴールをファン・サポーターのみなさんにプレゼントしたいと思います。本当にありがとうございます」

(アジアの舞台でゴールを決めたことについては?)
「AFCチャンピオンズリーグに出るのは3回目で、3大会ともゴールを決めています。今回が3ゴール目です」

(練習からトップ下でプレーしているのか?)
「はっきりとトップ下というわけではないのですが、前目のポジションは両ウイングやトップ下をやっていました。今日はトップ下で出られたので良かったです」

(ベンチ入りはいつ言われたか?)
「昨日の練習後です。みんなと同じタイミングで知りました」

(日本の環境になじむために取り組んでいることは?)
「僕は何でも『大丈夫』という人です。練習が終わったら寮に戻って静かに過ごしています。時間の流れと共に、日本での生活にも慣れていくのではないかと思っています。プレーでも練習でも、チームの流れの中で分からない部分もあるので、そこは日々の練習で一つひとつ解決していくのが今の僕の仕事だと思います」

(加入からデビューまでは想定していた通りだったか?)
「思った通りかもしれません。タイリーグとJリーグでは強度の部分でJリーグのほうが高いですし、自分の中では、強度に合わせるところでどれだけエカニット パンヤがJリーグで通用するのかが、自分の見せ所だと思います。まずは一つひとつ合わせていきたいです」

(マチェイ スコルジャ監督も『エカニットは興味深い選手で、Jリーグでも出場できるよう少しずつ準備を進めていきたい』と言っていたが、自分としてはどういうところを高めることがJリーグにつながると思っているか?)
「レッズではトップ下や中盤のポジション争いがすごく激しいと思います。今はチームの戦術を理解しきれていない部分もまだあるので、そこは徐々に合わせていきたいと思っています。そして、なるべく自分らしいプレーをできるように日々の練習から心掛けて、一生懸命やっています」

(素早いターンからのプレーなどで、参考にしている選手はいるか?)
「自分が今参考にしているのは、かつてJリーグでプレーしたチャナティップ選手です。代表でも一緒にプレーしている先輩ですし、彼の細かい動きやターンなどを見て勉強したり研究したりしています」

(チャナティップ選手からのアドバイスは?)
「チャナティップ選手よりもスパチョーク選手とよく話しています。スパチョーク選手が言うには『なかなかチャンスをもらえないかもしれないけど、日々の練習の中で一生懸命やって、チャンスが来たときには思い切り自分らしいプレーを出していけば何か一つ残せると思うから、思い切りプレーしてほしい』と言われました」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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