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ハノイFC 試合前日会見

10月3日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023/24 グループステージ MD2 浦和レッズ vs ハノイFCの試合前日公式会見が行われた。

ハノイFCからはボジダル バンドビッチ監督とドオ ズイ マイン選手が出席し、試合に向けて意気込みを語った。

【ボジダル バンドビッチ監督】
「みなさん、こんにちは。明日はとても強いチームとの対戦となります。ACLグループステージの初戦を終えて、我々のチームとしては自国選手と外国籍選手のコミュニケーションの改善に注力してきました。明日の試合に向けた準備はできています。難しいチャレンジになることは承知していますが、自分たち自身を信じて臨みたいと思っています」

【ドオ ズイ マイン選手】
「明日の試合は自分たちにとっては非常に難しいものになると思いますが、しっかりと準備はできている状態です。コーチングスタッフ含めていい準備環境を整えてくれましたし、良い結果がだせるように全力を尽くしたいです」

[質疑応答]
(浦和レッズに注意すべき選手がいるか?またその理由は?)
バンドビッチ監督
「浦和レッズは組織がしっかりしているチームですので、個々の選手について注意すればよいというわけではありません。攻撃面ではコンビネーションを重視した良い組み立てができます。確かに外国籍選手たちは違いをつくることができているかもしれませんが、攻守の切り替えやポジションチェンジ、規律を守り組織で動くところなどは、我々は非常に注意しなければいけませんし、選手たちにもそのことを伝えています。ACLで3度優勝したチームに対しては、我々も規律を保ち、組織的に、キックオフから試合終了のホイッスルが鳴るまで対応していく必要があります。ある一人の選手にポイントを当てるべき話ではありません」

ドオ ズイ マイン選手
「浦和レッズの全ての選手が高いクオリティーを持っていますし、非常に能力の高い外国籍選手もいます。U-19代表のときに、酒井宏樹選手と対戦する機会がありました。非常に能力の高い選手ですし、注意しなければいけません。」

(ハノイFCには今年の9月に新たな外国籍選手が加入したが、彼らの能力とチームへのフィットの状態は?)
バンドビッチ監督
「彼らは準備ができている状態でしたので試合に出場こそしましたが、まだまだチームになじむまでは時間がかかると思います。これまで約8ヵ月間チームを指導していますが、Jリーグと比べるとベトナムのリーグはやや遅いところがあるので、高いインテンシティーで継続して浦和レッズのようなチームと闘えるようにする必要があります。この短い期間での彼らの仕事ぶりには満足をしていますが、15日間では十分ではないことは認識しないといけませんし、コミュニケーションとコンビネーションなど、より時間をかけて精度を高めていく必要があります。練習の成果を自信をもって表現していくことが必要ですし、チームにとっても私にとってもチャレンジをしている状況です」

ドオ ズイ マイン選手
「外国籍選手が加入した際、我々のチームは彼らを良い形で受け入れました。コーチも彼らとの連係を高めるためにいろいろなことを提供してくれています。ACLのような大会では、外国籍選手だけではなく自国選手含めて全員がベストを尽くす必要があります。コーチの求めることをしっかりと理解した上で、やるべきことをやり、ベストの結果を求めていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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