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マチェイ スコルジャ監督 横浜FC戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第29節 横浜FC戦【MATCH PARTNER 三菱重工】 試合後のコメント

「前半はいいパフォーマンスを見せることができず、いい時間帯とは言えませんでした。ビルドアップでのプレースピードが上がらず、横浜FCにコントロールされてしまい、相手のラインを破ることができませんでした。

前半の内にブライアン リンセンが離脱してしまいましたので、ハーフタイムで3人のフレッシュな選手を投入することによって、強度とスピードを上げようとしました。流れを変えることはできたと思いますが、明らかな決定機をつくることはできませんでした。横浜FCは今日、特に守備でいいプレーしていたことは認めざるを得ません。押し込むところまでは行きましたが、ペナルティーエリア内にボールを届ける回数が少なかったと思います。(興梠)慎三と(髙橋)利樹という2トップにした流れの中でも、ペナルティーエリアのまわりでボールを持つものの、中にボールを届けることがあまりできませんでした。

選手たちは最後まで逆転を目指して頑張ってくれたと思います。最後の最後に大きなチャンスがあったのですが、そこで決めきることができず、勝ち点が1のみになってしまいました」

[質疑応答]
(首位のヴィッセル神戸が勝って、勝ち点差が8に開いたが?)
「我々が目指した結果は違ったものでした。ですので今日の結果は非常に残念だと思っています」

(前半の内容が悪かった理由はどのように考えられるか?)
「映像を見てしっかり分析したいと思っていますが、今持っている印象でコメントをするならば、まずは攻撃のときの動きがあまりよくなかった、十分ではなかったと思います。相手の5バックの選手を引き出してギャップをつくるところまではいっているのですが、そのギャップを使うことがあまりありませんでした」

(9月だけで7試合を戦っていて負担も大きいと思うが、同じメンバーで闘い続けている印象がある。出場機会のない選手たちは、ゲームに出すレベルに達していないのか?)
「今は、1試合1試合が非常に重要な時期です。シーズンの途中まではより多くの選手にチャンスを与えながら闘ってきました。そして今は、出場時間がより長い選手のほうが理解度も高いと思って起用しています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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