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マチェイ スコルジャ監督 G大阪戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第28節 ガンバ大阪戦 試合後のコメント

「今日は立ち上がりからハイプレスをかけたいと思っていました。いい形で入ることができたと思いますが、ゲームコントロールができている中で、セットプレーから失点してしまいました。そういうことは試合にはつきものだと思いますが、選手たちも冷静さを失わず、ゲームプランをしっかりと実行し続けてくれて、ホセ カンテが大事なゴールを決めてくれました。

後半もできるだけ高い強度でプレーしながら自分たちのゲームプランを進めようとしました。しかし、ホセ カンテにレッドカードが出てから少し状況が変わり、少しシステムを変えざるを得ませんでした。10人という難しい状況の中でも、選手たちはしっかりとハードワークしてくれました。そして髙橋利樹のJ1初ゴールが生まれ、その後にはブライアン リンセンの非常に重要なゴールも決まり、逆境の中で勝ち点3を得ることができました。非常にうれしく思っています」

[質疑応答]
(10人になった後に髙橋利樹選手がゴールを決めたが、彼の評価は?)
「(髙橋)利樹はどんどん良くなってきていると思います。武漢三鎮戦でも悪くなかったと思いますが、戦術的な理由で関根貴大に交代しました。彼はウイングとしていいパフォーマンスを見せてくれています。本来のポジションではないところでいいパフォーマンスを続けて進化し続けていると思いますし、今日のように大事なゴールを奪うこともできました」

(アウェイで同点の状況で10人になり、シーズン序盤なら引き分けも悪くない結果だったと思うが、それは順位表が許さなかったと思う。そこからどうやって勝ち点3を狙うプランを立てていったのか?)
「シーズン開幕当初でも、どの試合でも勝ちたいと思って闘っています。チームが進化していて、アウェイゲームでも点を取れているのは一つの進歩だと思います。今は後悔している時間、言い訳を言っているような時間はありません。闘い続けるしかありません」

(武漢三鎮戦で途中交代した明本考浩選手の状態は?)
「明本は武漢三鎮戦で数分間プレーしましたが、筋肉に張りが出たということで、リスクを避けて交代しました。数日で戻ってくる可能性もありますし、それ以上かかる可能性もありますが、メディカルスタッフが奇跡を起こしてくれることを願っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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