MENU

NEWS

武漢三鎮戦 試合後公式会見

AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ MD1 武漢三鎮(中国)戦 試合後のコメント

【マチェイ スコルジャ監督】
「今日の試合はいいスタートが切れなかったと思います。我々がポゼッションし、武漢がカウンターで攻撃してくる流れの中で、早い時間帯に失点してしまいました。その流れが続いたところで、ハーフタイムに岩波拓也を交代しました。それはカードが既に出ていたこともありますが、ゴールをより強固に守るという意志がありました。

後半はいい内容でスタートを切れて、同点ゴールを決めることもできました。その後、ビルドアップのミスからPKで点を取られてしまいましたが、それからも選手たちは一生懸命努力してくれたと思います。レッズの特長の一つとして、高いモチベーションを保って最後まで戦い続けるというものがあり、今日もいま一度見せることができたと思います。その中でホセ カンテのゴールが生まれ、勝ち点1を取ることができました。勝ち点は1だけだったと言えるかもしれませんが、この難しいスタジアム、そして前半の難しい流れからこの結果につなげられたのは良かったと思います」

[質疑応答]
(試合前の記者会見で、ホセ カンテ選手が以前に武漢に対して4得点したという話があった。今日は彼をスタメン出場させず、後半に起用してゴールを決めたことについては?)
「試合前から、ホセ カンテが武漢に対して4得点していた話は本人ともしていました。しかし、今の我々が置かれている状況は、国内のリーグでもまだ7試合残っていて、そこでも目標に向かって戦っているというものです。今シーズンは既に40試合以上を戦っていて、選手が非常に消耗するような連戦が続いていますが、そこでいかに体力を温存するかを考え、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループステージを勝ち進むことによって増えた試合の中で選手たちのエネルギーをセーブするために、今日はベンチスタートとしました」

(今日のスタジアムの雰囲気は4月にリヤドで行われたACL決勝にも劣らないものがあったが、スタジアムの空気はどのように感じていたか?)
「私も、スタジアムの雰囲気がアルヒラルに似ているという印象を持ちました。武漢が前回のリーグで2敗しかしていないという、難しいスタジアムでプレーすることになりました。

そして、駆けつけていただいた浦和レッズのファン・サポーターのみなさんに、特別な感謝を表したいと思います。今日も活発に応援していただき、ありがとうございました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武漢三鎮戦 試合後公式会見

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ