明治安田生命J1リーグ 第26節 新潟戦 試合後のコメント

「本日は両チームにとって難しいゲームになったと思います。前半はミドルゾーンでの攻防が多くなりました。その中で、新潟がワンチャンスを作りましたが、それは防ぐことができました。その後、ハンドからPKを得ることができて、先に点を取ることができました。後半に入ってからは相手を自陣のペナルティーエリアから遠ざけようとする守備を試みました。それは新潟がどのチームと対戦しても、毎回そうした場面をたくさん作っているからです。それを阻止しようとしましたけれど、後半の飲水タイムのあと、少し集中力が切れてしまって、重要な勝ち点2を失うことになりました」

[質疑応答]
(大久保智明選手が前半途中で交代したが、怪我の状態は？)
「不運な出来事でした。重症かもしれません。もちろん検査などをしなければいけませんが、筋肉系の怪我のようですので、そうであれば長期離脱も考えられます」

(小泉佳穂選手も脚を攣ってしまうなど、サイドの守備力の高い選手から交代してしまう流れだったが)
「そうですね、非常に正しい印象かもしれません。我々のウィングには守備の得意な選手がいます。怪我から戻ってきて、ここ最近、非常に好調なアレックス シャルクにチャンスを与えようと今日は思いました」

(展開がいつもより遅かったように思うが、大久保選手の怪我の影響があったか？)
「トモ(大久保)が怪我をすることによって、当初持っていた後半のプランが変わりました。この怪我による交代によって重要な選手がピッチからいなくなることと、交代の回数が一回減ったことになりました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】