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マチェイ スコルジャ監督 湘南戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第25節 湘南ベルマーレ戦 試合後のコメント

「今日の試合は我々にとって非常に難しいチャレンジでした。湘南は高いモチベーションで、決意を持ってプレーすると予想していました。ホームゲームではこの前のサンフレッチェ広島戦を含め、非常にアグレッシブなプレーをするチームです。それに対して今日は、ディフェンスが非常に堅い守りをしてくれたと思います。チーム全体としてそれができましたが、特にセンターバックの2人がいい仕事をしてくれたと思います。

立ち上がりはこちらのビルドアップのときにあまりスペースを与えてくれず、少し難しい時間帯になりました。相手の背後のスペースの使い方もあまりよくなかったと思いますが、(岩波)拓也からのダイアゴナルボールは非常に良かったと思います。

後半は(小泉)佳穂がピッチに立ってビルドアップを少し変え、相手陣内でより長くボールをキープできるようになりました。そして、その中のプレーの一つがホセ カンテのシュートにつながり、彼はそこでクオリティーを見せてくれました。

中2日で挑んだ試合でしたので、体力面は今日のレッズのストロングポイントではないと分かっていました。点を取った後は少しゲームコントロールにまわりましたが、その中でも中島翔哉のチャンスなどが生まれていました。相手が深いところに来ても、そこでコントロールするという目標は達成できたと思います。

この状況で、湘南とのアウェイゲームで勝ち点3を取れたことは非常に良かったと思います。頑張ってくれた選手、そして後押ししてくれたファン・サポーターのみなさんに敬意を払いたいと思います。今日はファン・サポーターの方々と一体となって、勝つことができた試合でした」

[質疑応答]
(中2日の日程で、このゲームをうまく運ぶために大事にした部分は?)
「日数が少ない中で、選手たちをしっかりと回復させることが最優先でした。メディカルスタッフがいい仕事をしてくれたと思います。血液検査、CKテストなども行いながら、選手たちの疲労をモニタリングしました。非常にタイトな日程の中、日本の夏で、選手たちが怪我をしないように気をつけました。その中でも、昨日は戦術練習を20分ほど行いました。今日のゲームで非常にためになった練習だったと思います」

(今日はハイプレスを激しくかけるゲームではなかったが、試合前からポイントを決めていたか?)
「選手たちには試合前のミーティングでも『ハイプレスのところで賢くやらなければいけない』と伝えました。チームに少し疲労がありましたので、タイミング良くハイプレスに行こう、という話をしました。ただ、前半はあまりハイプレスに行けていなかったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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